著名な俳優や女優によるゲスト出演(架空の人物または歴史上の人物を演じる)は以下の通り。キャサリン・ゼタ=ジョーンズ、ダニエル・クレイグ、クリストファー・リー、クラーク・グレッグ、トム・コートネイ、ピーター・ファース、ヴァネッサ・レッドグレイヴ、ベアタ・ポズニアック
(英語版)、ジェニファー・エール、エリザベス・ハーレイ、ティモシー・スポール、アン・ヘッシュ、ポール・フリーマン、ジャン=ピエール・カスタルディ(英語版)、ジェフリー・ライト、ジェローン・クラッベ、ジェイソン・フレミング、マイケル・キッチン、ケヴィン・マクナリー、フランチェスコ・クイン、イアン・マクダーミド、マックス・フォン・シドー、ダグラス・ヘンショール、ジョン・パートウィー(英語版)、ショーン・パートウィー、ビンセンツォ・ニコリ(英語版)、テリー・ジョーンズ、キース・デヴィッド、ルーカス・ハース、フランク・ヴィンセント、ジェイ・アンダーウッド(英語版)、マイケル・ガフ、マリア・チャールズ(英語版)、エルザ・ジルベルスタイン、イザック・ド・バンコレ、エミール・アボソロ・ムボ(英語版)、ハルク・ビルギナー(英語版)、サギノー・グラント[1]。本作は、テレビ朝日系列の金曜21時台の枠でのテレビドラマは『ハングマンGOGO』以来となったが、本格的なドラマ枠の再開ではない。これは、前年、1992年9月まで放送されていた「素敵にドキュメント」がやらせ疑惑(詳細当該項参照)により打ち切られたため、同10月-12月の単発枠「金曜ファミリープレゼント」に引き続き、新番組が始まる1993年4月までの一時的なつなぎ番組として放送されたものが本作である。
この為、アメリカ側で制作された全エピソードは放送されておらず日本では全体の半分ほどが未放映であった。日本での放送時には序盤に資料映像を交えた歴史の解説パートが挿入されており、21時台の放送時間の尺に合わせて一部のシーンをカット編集したものが放送された。また番組のEDには、青年インディ役の主演のショーン・パトリック・フラナリーが歌う『あくなき挑戦 - Johnson Was A Snowball Who Loved The Beach (1993年、ポニーキャニオン)』も流されていた。
後にアメリカ側で2時間枠で制作放映された第30話にあたる「ピーコック・アイの秘宝」が日曜洋画劇場で放映された。また深夜枠でも、金曜21時台に放送されたものが再放送されたが、序盤の資料映像の解説パートはカットされており、吹き替え収録済みで未放映エピソードだったパリ編が併せて放送された。 テレビ朝日系列での放映終了後の1993年4月から、日本国内でテレビ放映されたものと未放映だったパリ編を含めたVHSビデオシリーズの全8巻がポニーキャニオンよリリースされた[2]。このビデオ版はテレビ放映の際にカットされたシーンを全収録したノーカット完全版であり、字幕スーパー版と吹き替え版それぞれリリースされていた。 このVHSビデオ版は放映順の収録ではなく下記の収録で発売され、冒頭も資料映像の解説パートではなくアメリカでの放映と同じくその回のダイジェストが映像が原語のまま流れ、巻末に次巻収録のエピソードの予告と、前述の『あくなき挑戦』をバックにエンドロールという構成となる。
VHSビデオソフト版