インディ・ジョーンズ/最後の聖戦
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考古学者のインディアナ・ジョーンズが父親と共に、ナチス・ドイツ軍との争奪戦を繰り広げながら聖杯を探すアクションアドベンチャー作品であると共に、少年時代のインディアナも登場しそのルーツが明かされる。「インディ・ジョーンズ」シリーズの第3作である。

全世界で4億7,430万ドルの興行収入を記録し、批評的にも興行的にも成功を収めた。第62回アカデミー賞では音響編集賞を受賞。2008年には、続編の『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』が公開された。
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この節にあるあらすじは作品内容に比して不十分です。あらすじの書き方を参考にして、物語全体の流れが理解できるように(ネタバレも含めて)、著作権侵害しないようご自身の言葉で加筆を行なってください。(2022年12月)(使い方

1912年。ボーイスカウトの活動でユタ州の荒野を訪れたインディは洞窟で盗掘団がコロナドの十字架を発掘したところを目撃する。歴史的価値から博物館に納めるべきと考えたインディは隙を見て十字架を奪い取る。盗掘団からの逃亡中、乗り移ったサーカス団の荷物を運ぶ列車にて蛇だらけの箱に落ちる、ライオンの檻に落ちてしまいムチで制しようとするが顎に傷を負ってしまうといったアクシデントに見舞われるものの、自宅へ逃げかえることに成功した。だが保安官に盗掘団がインディの方が窃盗を行ったとして訴えていたため、十字架は奪われてしまった。盗掘団のリーダーはインディに「今日はお前の負けだ」と告げるも、その根性を認めて自身のフェドーラ帽をプレゼントするのだった。

時は流れ舞台は1938年。嵐の船上で大立ち回りの末コロナドの十字架を取り返した冒険家にして考古学教授として多忙な日々を過ごすインディ・ジョーンズに、大富豪ドノバンから相談が持ちかけられる。イエス・キリスト聖杯の所在を示す重大な遺物である石板を手に入れたが、欠けているため一部の内容が不明なままだった。そして残りの情報を調べていた調査隊の隊長が行方不明になり、それを探して欲しいというのだ。

最初は渋っていたインディだったが、その行方不明になった隊長というのが自分の父、ヘンリー・ジョーンズであると聞き、仕方なく依頼を承諾。ところが帰宅すると、室内が激しく荒らされていた。郵便で大学宛てに届いたばかりの父の聖杯手帳が狙われたと直感したインディは、父の友人であるブロディと共に、父が最後に消息を絶ったヴェネツィアに向かった。

そこで父の同僚エルザ・シュナイダーと合流。かつて教会だった図書館の地下で聖杯騎士の墓所を見付け、聖杯捜しの鍵となる伝承が完全な形で刻まれた楯を発見し、写しを取るが、謎の男たちに襲われる。彼らは聖杯を守護する十字剣兄弟団で、父がオーストリアのブルンワルド城に閉じこめられていることを聞かされたインディはエルザと共に救出に向かう。城はナチ親衛隊の拠点と化していた。幽閉された父との再会も束の間、エルザの裏切りによりインディは親子共々捕まり、手帳も奪われてしまう。

捕えられたインディたちの前にドノバンが現れる。ドノバンは実はナチに協力して聖杯を探していたのだった。ドノバンは手帳を調べるが、聖杯の在処を記した地図のページは破り取られ、ブロディに渡された後だった。トルコへ向かったブロディは、出迎えたサラーの目前でナチの男たちにさらわれてしまう。インディ親子は拘束されるものの何とか脱出に成功する。

インディ親子は危険を冒してベルリンに向かい、エルザから手帳を取り戻す。アメリカへ向かう飛行船便に乗ったインディ親子だったが、ナチの追っ手が迫ったため船上で小型機に乗り換え、戦闘機から襲われた末にようやく追手を振り切る。インディ親子はサラーと合流し、ヴェネツィアで発見した楯の情報に従ってアレクサンドレッタ(ハタイ)へ赴く。彼らはナチに捕えられたブロディを救出するため、聖杯の在処へ続く三日月の谷へ向かう。しかし戦車を擁するナチの一行に発見されて迎撃を受け、そこに十字剣兄弟団が介入する混乱の中、逆にヘンリーが捕えられてしまう。インディは苦闘の末ヘンリーとブロディを救出し、戦車を崖に落として辛くも生還する。

聖杯が隠された遺跡に辿り着いたインディ一行だが、先に到着していたドノバン一行に見つかってしまう。遺跡の罠を突破できずにいたドノバンは、ヘンリーに重傷を負わせてインディに聖杯を取ってくるよう強要する。インディは手帳に記されていた手掛かりを元に3つの罠を突破して聖杯の間に到達し、聖杯の力で数百年間を生きてきた聖杯騎士と相まみえる。

続いてドノバンたちも到着するが、部屋には多くの杯があり、聖杯騎士は本物の聖杯をみずから選び出さねばならないと告げる。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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