イニャツィオ・シローネ
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作品Museo Silone Pescina
1930年、『フォンタマーラ』、戦後改訂版は1949?1953年
1934年、『ファシズム:その起源と展開』
1937年、『パンと葡萄酒』
1938年、『独裁者の学校』
1939年、『今に生きるマッツィーニの思想』
1940年、『雪の下の種』
1944年、『そして、彼は隠れた』(戯曲)
1949年、『神は躓けり』(アンドレ・ジッド、アーサー・ケストラー、ステファン・スペンダーらと共著)
1952年、『一握りの桑の実』
1955年、『葡萄酒とパン』
1956年、『ルーカの秘密』
1960年、『狐と椿』
1962年、『独裁者の学校』、改訂版
1965年、『非常口』
1968年、『あるつつましきキリスト教徒の冒険』
未完のままで没後出版された作品に『尼僧セヴェリーナの思い』がある。
日本語訳
『パリへの旅』(菅泰男訳、世界文学社、1946年)、短編集
『パンと葡萄酒』(山室静・橋本福夫訳、月曜書房、1951年)
『フォンタマーラ』(奥野拓哉訳、岩波書店「岩波現代叢書」、1952年)、原書は1949年版
『葡萄酒とパン』(齋藤ゆかり訳、白水社、2000年)
『独裁者になるために』(齋藤ゆかり訳、加藤周一解説、岩波書店、2002年)、原書は1962年版
『フォンタマーラ』(齋藤ゆかり訳、光文社古典新訳文庫、2021年)
参考文献
Silone Romanzi e saggi, a cura di Bruno Falcetto, Mondadori, Milano, 1998
シローネ「葡萄酒とパン」(白水社)、齋藤ゆかりの訳者あとがき
Luce d’Eramo, Ignazio Silone, a cura di Yukari Saito, Castelvecchi, Roma, 2014
注釈^ トリアッティに対しシローネは「最後の闘争は共産主義者と共産主義の転向者の間で行われることになるだろう」と冗談めかして伝えたことがあったという[1]。
^ ロシアの革命家レフ・トロツキーは1933年にこの小説の書評の中で「この本の部数を広めるのを助けるのは、すべての革命家の義務である」と述べた[2]。
出典^ I・ドイッチャー『変貌するソヴェト』みすず書房、1958年、P.136頁。
^ L・トロツキー『革命の想像力』柘植書房、1978年、P.135頁。
^ “ ⇒Cronologia ? Amici Silone” (イタリア語). 2020年5月22日閲覧。
関連項目
イタリア社会党
イタリア共産党
外部リンク
⇒Amici Silone (イタリア語+一部英語)
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