イギリス陸軍
□記事を途中から表示しています
[最初から表示]
バミューダ1701年-ロイヤル・バミューダ連隊(英語版)が駐留[11]。
フォークランド諸島1982年-南大西洋諸島駐留イギリス軍(英語版)の一部として、マウント・プレザント空軍基地を拠点にスカイセイバー短距離防空ミサイルを運用する砲兵部隊と工兵部隊が駐留[12][13]。
ジブラルタル1704年-ジブラルタル駐留イギリス軍(英語版)の一部として、ロイヤル・ジブラルタル連隊(英語版)が駐留[14]。
ベリーズ1949年-ベリーズ郡のレディヴィル(英語版)を拠点に、イギリス陸軍ベリーズ訓練支援部隊(英語版)(英語: British Army Training and Support Unit Belize、略称BATSUB)が常設の訓練部隊として駐留[15]。
ブルネイ1962年-ブルネイ駐留イギリス軍の一部として、ロイヤル・グルカ・ライフルズ(英語版)の1個大隊、イギリス陸軍ジャングル戦闘訓練学校が駐留[16]。
カナダ1972年-アルバータ州サフィールド(英語版)を拠点に、イギリス陸軍サフィールド訓練部隊(英語: British Army Training Unit Suffield、略称BATUS)が常設の訓練部隊として駐留[17]。
キプロス1960年-キプロス駐留イギリス軍(英語版)の一部として、ヨークシャー連隊(英語版)およびプリンセス・オブ・ウェールズ・ロイヤル連隊(英語版)から各1個大隊のほか、工兵部隊、通信部隊が駐留[18]。
ケニア2010年-ライキピア・カウンティのナニュキ(英語版)および首都ナイロビを拠点に、イギリス陸軍ケニア訓練部隊(英語版)(英語: British Army Training Unit Kenya、略称BATUK)が常設の訓練部隊として駐留[19]。
オマーン2019年-ドゥクムに約4,000平方キロメートル[20]のオマーン・イギリス共同訓練区域を設置[21]。
組織詳細は「イギリス陸軍の編成」を参照陸軍司令部はハンプシャー州アンドーヴァーに置かれ、常設統合司令部へ作戦準備態勢にある部隊拠出の責任を負っている[22]。
指揮系統は階層的になっており、参謀総長を長に、補佐役として参謀次長(英語版)と幕僚らが配置されている。司令部隷下には野戦軍と内国コマンド(英語版)が編制され、師団および旅団で構成される[23]。
イギリス陸軍の組織は、常備軍(英語: Regular Army)と国防義勇軍(英語: Army Reserve)で構成され、常備軍はその名の通り戦時に限らず平時も編制されるが、国防義勇軍は予備役部隊となっている[24]。
師団野戦軍隷下に3個師団が配備されている[23]。
名称司令部主な隷下部隊
第1師団
1st (United Kingdom) Divisionノース・ヨークシャー州ヨーク1個軽旅団戦闘団、1個軽機械化旅団戦闘団、1個軽旅団、1個治安部隊支援旅団、1個工兵旅団、1個憲兵旅団、1個医療旅団、1個作戦維持旅団[25]
次ページ記事の検索おまかせリスト▼オプションを表示暇つぶしWikipedia
Size:103 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
担当:undef