NATO階級符号階級章将旗及び代将旗階級 国内の拠点 海外の拠点 各々の基地の司令は代将が務めるが、例えばクライド海軍基地の場合は大佐が司令を務め、作戦能力のある艦と小艦隊の潜水艦の供給に対して責任がある。イギリス海兵隊第3コマンドー旅団は代将によって指揮され、プリマスに拠点を置く。 歴史上、イギリス海軍は世界中に海軍造船所を建設してきた。艦艇にとって海軍造船所はオーバーホールや修理を行う港であった。現在ではデヴォンポート、ファスレーン(クライド海軍基地の一部)、ロサイス
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OR-1該当階級なし
OR-2Able Rating水兵
OR-3該当階級なし
OR-4Leading Rating上等水兵
OR-6/OR-5Petty Officer兵曹
OR-7Chief Petty Officer上等兵曹
OR-8Warrant Officer class 2二等兵曹長
OR-9Warrant Officer class 1一等兵曹長
OF(D)Officer cadet士官候補生
OF-1Midshipman見習士官
Sub-Lieutenant下級海尉
OF-2Lieutenant海尉
OF-3Lieutenant commander少佐
OF-4Commander中佐
OF-5Captain大佐
OF-6Commodore代将
OF-7Rear admiral少将
OF-8Vice admiral中将
OF-9Admiral大将
OF-10Admiral of the Fleet元帥
主要基地・施設
デヴォンポート海軍基地 - 西ヨーロッパ最大の海軍基地。アルビオン級ドッグ型輸送揚陸艦2隻と23型フリゲート半数以上の母港。[21]
ポーツマス海軍基地 - クイーン・エリザベス級空母や45型駆逐艦、23型フリゲートの母港。[22]
クライド海軍基地 - ヴァンガード級原子力弾道ミサイル潜水艦とアスチュート級原子力攻撃型潜水艦の艦隊の母港であり、イギリスの核抑止力の拠点。[23]
ヨービルトン航空基地 - コマンドーヘリコプター部隊とワイルドキャット海上部隊の拠点。[24]
カルドローズ航空基地 - ヨーロッパ最大のヘリコプター基地。Mk2マーリンの拠点で、対潜戦闘及び早期警戒を任務とする。[25]
ガネット前方基地 - カルドローズから配備されるマーリンの分遣隊が使用する前方作戦基地。
ジュフェア基地(バーレーン) - キピオン作戦に配備された艦船の母港であり、ペルシャ湾、紅海、インド洋におけるイギリス海軍の中継地として機能する。[26]
英国共同物流支援基地(オマーン) - 中東に位置するが、戦略的にペルシャ湾の外に配置された後方支援施設。[27]
英国防衛シンガポール支援部隊(シンガポール) - イギリス海軍シンガポール基地を前身とし、インド太平洋地域でイギリス海軍の艦艇の修理と補給を行う。 [28]
HMNBジブラルタル(ジブラルタル) - イギリス海軍の造船所で、現在も建造、修理、訓練、補給に使用される。
装備推移を下表に示す。
将来の海軍士官のために最初の訓練を行うアカデミーはデヴォン州ダートマス(英語版)に所在するブリタニア海軍兵学校である。かなりの海軍兵が国防省やディフェンス・エキップメント・アンド・サポートへか、陸軍や空軍との連絡員になる。少数が国外の政府機関や合同海上部隊といった多国籍艦隊、例えばアメリカ海軍へ派遣される。
装備
推移