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1909年当時のイギリス勢力範囲。
大英帝国(だいえいていこく、英語: British Empire)は、イギリスとその植民地・海外領土などの総称である。イギリス帝国(イギリスていこく)、グレートブリテン帝国ともいい[1][2]、「グレートブリテン」(大英)という地名は「リトルブリテン」との区別に由来する[3]。「グレートブリテン王国」も参照
帝国は時代ごとの性質により、以下のように区分される。
アイルランドや北アメリカ大陸に入植し、北米植民地およびカリブ海植民地との貿易を中心にした時代。
アメリカ独立からアジア・アフリカに転じて最盛期を築いた19世紀半ばまでの自由貿易時代。
自由貿易を維持しつつもプロイセン王国(後のドイツ帝国)など後発工業国の追い上げを受け植民地拡大を行った帝国主義時代。
20世紀に入って各植民地が独自の外交権限を得たウェストミンスター憲章以後の時代。
一般に大英帝国と呼ばれるのは、特に3と4の時代である。1と2を「第1帝国」、3と4を「第2帝国」と呼び、後者の繁栄を象徴するものとしてはイースタン・テレグラフ・カンパニー(大東電信会社。