アンドリュー・ロイド=ウェバー
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2015年1月19日、映画公開より7年前から存在する音楽教育プログラムである「スクール・オブ・ロック」と提携し、9歳から15歳までの子供たちを対象にオーディションを開催した[6][7]

2018年3月、ロイド・ウェバーの回顧録『Unmasked 』が発表された[8]

2018年9月9日、ロイド・ウェバーはティム・ライス、ジョン・レジェンドと共に『ジーザス・クライスト・スーパースター Live in Concert(英語版)』でプライムタイム・エミー賞を受賞した。これにより3名はアカデミー、エミー、グラミー、トニー賞全て受賞したこととなった。
主要作品アンドルー・ロイド・ウェバーとサラ・ブライトマン

ヨセフ・アンド・アメージング・テクニカラー・ドリームコート Joseph and the Amazing Technicolor Dreamcoat (1968年)

ジーザス・クライスト・スーパースター Jesus Christ Superstar (1970年)

エビータ Evita (1976年)

キャッツ Cats (1981年)

ソング・アンド・ダンス Song and Dance (1982年)

スターライト・エクスプレス Starlight Express (1984年)

オペラ座の怪人 The Phantom of the Opera (1986年)

アスペクツ・オブ・ラブ Aspects of Love (1989年)

サンセット大通り Sunset Boulevard (1993年)

ホイッスル・ダウン・ザ・ウィンド Whistle Down the Wind (1996年)

ザ・ビューティフル・ゲーム The Beautiful Game (2000年)

ウーマン・イン・ホワイト The Woman in White (2004年)

ラヴ・ネヴァー・ダイズ Love Never Dies (2010年) 『オペラ座の怪人』の続編

オズの魔法使い The Wizard of Oz (2011年)

スクール・オブ・ロック School of Rock (2015年)

映画化された作品

ジーザス・クライスト・スーパースター Jesus Christ Superstar
(1972年) 作曲

エビータ Evita (1996年) 作曲

オペラ座の怪人 The Phantom of the Opera (2004年) 製作・脚本・作曲

キャッツ Cats (2019年) 製作総指揮・作曲

ビデオ化された作品

オペラ座の怪人 25周年記念公演inロンドン
同作品25周年を記念して行われた
ロイヤル・アルバート・ホールでの記念公演(2011年10月1・2日)をDVD・ブルーレイ化。

ラヴ・ネヴァー・ダイズ
メルボルン・リージェント劇場での公演を撮影。

以下は舞台を録画したものではなく、ビデオ商品のためにスタジオで撮影された作品となっている。

ジョゼフ・アンド・アメージング・テクニカラー・ドリームコート

ジーザス・クライスト・スーパースター

キャッツ

競走馬事業ロイド・ウェバーの勝負服

1991年、馬術選手であった3番目の妻との結婚を機にウォーターシップダウンスタッドを創設し、馬主および競走馬の生産事業に乗り出す[9]。「牝馬のみ自己所有、牡馬は売却」が基本スタンスであるが、カルティエ賞最優秀2歳牡馬になったトゥーダーンホットは幼駒時に負傷し、そのことが懸念材料とされたため大事をとって例外的に売却されず、自己所有馬となった[9][10]。主にジョン・ゴスデン厩舎に所有馬を預託してる[9]
主な所有馬

ダーレミ - プリティーポリーステークスヨークシャーオークスドバイシーマクラシック[9]

ザフューグ - ナッソーステークス、ヨークシャーオークス、アイリッシュチャンピオンステークスプリンスオブウェールズステークス[9]

トゥーダーンホット - デューハーストステークスジャンプラ賞/カルティエ賞最優秀2歳牡馬[9]

シルバーレーン - 繁殖牝馬、ブラックホークの母[9]

主な生産馬(ウォーターシップダウンスタッド名義)

ブラックホーク - スプリンターズステークス安田記念[9]

リヴァーダンサー - クイーンエリザベス2世カップ[9]

リワイルディング - ドバイシーマクラシック、プリンスオブウェールズステークス[9]

キャッツの逆襲

デイリー・メール』紙の伝えるところによると、猫界に対するロイド・ウェバーの多大な貢献にもかかわらず、彼が飼っている仔猫のオットーは飼い主に何ら敬意を示さないばかりか、ロイド・ウェバーが作曲中だった『オペラ座の怪人』の続編に嫉妬(?)するあまり、これを「破壊する行動」に出たという。

2007年6月、オットー(ターキッシュバン、当時生後6か月)は、ロイド・ウェバーが自宅に所有するクラヴィノヴァ・デジタルピアノの内部に「不法侵入」、「そこから内蔵コンピュータめがけて急降下ダイブ」し、「書き上げたばかりだった新作ミュージカルをすべて一撃のもとに消去してしまった」。ロイド・ウェバーは被害の復旧にも手がつかないほどのトラウマ状態に陥っており、「もう気が狂いそうだ」という。


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