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アンチャーテッドシリーズ
ジャンルアクションアドベンチャーゲーム
サードパーソン・シューティングゲーム
開発元ノーティードッグ
SIEベンドスタジオ
発売元ソニー・インタラクティブエンタテインメント
対応機種PlayStation 3 (1-3作目)
PlayStation Vita (地図なき冒険の始まり)
PlayStation 4 (4作目、古代神の秘宝、アンチャーテッドコレクション)
PlayStation 5,PC(アンチャーテッド トレジャーハンターコレクション)
1作目アンチャーテッド エル・ドラドの秘宝
(2007年12月6日)
最新作アンチャーテッド 海賊王と最後の秘宝
(2016年5月10日)
スピンオフ作品アンチャーテッド 古代神の秘宝
公式サイト ⇒アンチャーテッド ポータルサイト
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アンチャーテッドシリーズ(Uncharted Series)は、ソニー・インタラクティブエンタテインメント (SIE) から発売されているアクションアドベンチャーゲームのシリーズ。2007年から2016年にかけて計5作が発売。さらに1本のスピンオフ作品がある。
数多くのゲーム賞を獲得しているシリーズであり、シリーズ世界累計出荷数は2022年2月時点で4,170万本を超える[1]。日本では『アンチャ』と略されることがある。
この項目では以下の略称を用いる。
『アンチャーテッド エル・ドラドの秘宝』→『UC』
『アンチャーテッド 黄金刀と消えた船団』→『UC2』
『アンチャーテッド 砂漠に眠るアトランティス』→『UC3』
『アンチャーテッド 地図なき冒険の始まり』→『UC:GA』
『アンチャーテッド 海賊王と最後の秘宝』→『UC4』
『アンチャーテッド 古代神の秘宝』→『UC:LL』
タイトルの「アンチャーテッド (Un-Charted)」は、直訳で「地図にない」「未知の領域」を意味している。作中のヒロインのエレナがキャスターを務める番組名であり、4作目で主人公が興すことになる会社名となる。 本シリーズは、海賊「フランシス・ドレイク」の子孫を自称するプロのトレジャーハンター「ネイサン・ドレイク」(愛称:ネイト)の冒険を描いたアクションアドベンチャーシリーズである。プレイヤーはネイトを操り、世界を股に掛けた大冒険に繰り出し、財宝を巡って様々な悪の組織と対決しながら、歴史や秘宝、伝説の古代都市の謎を解明してゆく。 シリーズクリエーターのノーティードッグ、およびSCEベンドスタジオによるメインシリーズ5作とスピンオフ1作の、計6作からなる。世界的な人気シリーズであり、第1作『UC』の発売から3年余りでアワード受賞数は300を超え、当時点でのシリーズ世界累計出荷数は2作合わせて800万本を超えていた[2]。 特に『UC2』は、ゲーム界のアカデミー賞とも呼ばれる“AIAS[注 1] ゲーム・オブ・ザ・イヤー 2009”を受賞した名作である[3][4]。 以降、シリーズへの注目が強まり、『UC3』は初日の出荷数が380万本を超え[5]大ヒットとなった。その直後には、PS Vitaのロンチタイトルである『UC:GA』も発売され、PlayStation 4専用のメインリーズ5作目『UC4』が2016年5月10日に発売された。[6]。(詳細はシリーズ作品にて) アンチャーテッドシリーズでは、全てのフィールドがシームレスに繋がっている。PS3の性能を活用した高度なグラフィック、自然の表現、光源処理、水面の表現などは、PS3タイトルの中でも高いレベルに位置する。プレイ中は体力ゲージやマップなどの画面表示を廃し、装備中の銃器や残弾数、照準といったものも戦闘時以外は表示されない。カットシーンとプレイ画面の両方で高品質のグラフィックを実現しており、シームレスに展開する物語や快適なゲームプレイでプレイヤーと主人公の一体感を高めている。 演出やストーリーは多くのアドベンチャー映画を意識しており、プレイヤーがコントローラーを手放せないような、先の展開が気になるストーリーになっている。
概要
ゲームシステム