政治姿勢としてはリベラル的と評されている。また、難民の受け入れと同性婚をそれぞれ支持している。 後にニューサウスウェールズ州副知事となる、カーメル・テバットと2000年に結婚。1人息子がいる[4]。2019年に離婚。2022年時点では、女性の権利運動に熱心なヘイデンという女性をパートナーとしている[4]。2024年2月15日にヘイデンと婚約したことを明らかにした[9]。 自らを「イタリアとアイルランドのハーフ」であり、「非実践的なカトリック教徒」であると述べている。また、非常に音楽好きであり、ピクシーズのシャツを着てザ・ポーグスのライブに行ったという。国土交通大臣時代には、ドリー・パートンのツアーの際、繁文縟礼から救うため介入したとも言われている。 1999年から2002年の間、サウス・シドニー・ラビトーズの理事を務めた。『シドニー・モーニング・ヘラルド』紙によると、2009年に自由党のジョン・ハワード元首相がラビドーズの重役に就任しそうになると強硬に反対し、阻止するために各方面に電話をかけたという。
共和主義者であり、立憲君主制に反対。
プロチョイス派。
LGBTの権利を擁護、2017年の同性結婚法に賛成票を投じる。
難民の受け入れに賛成し、送還に反対。
再生可能エネルギーの積極的活用に賛成。
私生活
脚注・出典ウィキメディア・コモンズには、アンソニー・アルバニージーに関連するメディアがあります。^ a b 岸田内閣総理大臣発アルバニージー・オーストラリア連邦次期首相宛てメッセージ「第31代オーストラリア首相となる貴党首と緊密に連携していけることを嬉しく思います。」
^ a b c d 「豪首相 アルバニージー氏就任 クアッド会談で訪日」「【プロフィル】弱者に寄り添う信条」『読売新聞』朝刊2022年5月24日(国際面)
^ Webb, Tiger (2019年5月30日). “Anthony Albanese can't decide how to pronounce his name, so don't ask him
公職
先代
スコット・モリソン オーストラリア連邦首相
第31代:2022年5月23日-次代
在任中
党職
先代
ビル・ショーテンオーストラリア労働党党首
第21代:2019年5月30日 -次代
在任中
表
話
編
歴
オーストラリアの首相
エドモンド・バートン / アルフレッド・ディーキン / クリス・ワトソン / ジョージ・リード / アルフレッド・ディーキン / アンドリュー・フィッシャー / アルフレッド・ディーキン / アンドリュー・フィッシャー / ジョゼフ・クック / アンドリュー・フィッシャー / ビリー・ヒューズ / スタンリー・ブルース / ジェームズ・スカリン / ジョゼフ・ライオンズ / アール・ペイジ / ロバート・メンジーズ / アーサー・ファデン / ジョン・カーティン / フランク・フォード / ベン・チフリー / ロバート・メンジーズ / ハロルド・ホルト / ジョン・マッキュエン / ジョン・ゴートン / ウィリアム・マクマホン / ゴフ・ホイットラム / マルコム・フレーザー / ボブ・ホーク / ポール・キーティング / ジョン・ハワード / ケビン・ラッド / ジュリア・ギラード / ケビン・ラッド / トニー・アボット / マルコム・ターンブル / スコット・モリソン / アンソニー・アルバニージー