アルゴ_(映画)
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メンデス曰く、この際に焦ったのは審査で6人のうち1人が偽パスポートの写真と実物の髭の状態が異なっていたため、出国管理官から「これはお前の写真か?」と聞かれたことと、搭乗した便から「機械系のトラブルで出発が遅れる見込み」というアナウンスがあった程度だという[8]

評価

ゴールデングローブ賞のドラマ部門作品賞と監督賞の二部門で受賞。2013年2月24日第85回アカデミー賞にて作品賞、脚色賞、編集賞を受賞。

イラン国内では「反イラン的」映画、「歴史的背景をしっかりと描ききれていない」という意見があり、イランアメリカ大使館人質事件を別の角度から描く『The General Staff』(アタオラ・サルマニアン監督)の製作が発表された[9]
Blu-ray / DVD / 4K ULTRA HD

日本ではワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメントより発売。

【初回限定生産】 アルゴ〈エクステンデッド・バージョン〉 ブルーレイ&DVDセット(2枚組、2013年3月13日発売)

ディスク1:本編Blu-ray

本編:劇場版本編と未公開シーンを追加したエクステンデッド版本編の2種類を収録

映像特典

ピクチャー・イン・ピクチャー(本編と同時に事件関係者の証言を鑑賞可能 / 劇場版本編のみ)

人質救出作戦の舞台裏

監督:ベン・アフレック

アルゴ:CIAとハリウッドの共同作戦

イランからの脱出:関係者が語る真実


音声特典

オーディオコメンタリー(監督・製作・主演:ベン・アフレック×脚本:クリス・テリオ / 劇場版本編のみ)



ディスク2:本編DVD

本編:劇場版本編を収録

映像特典

人質救出作戦の舞台裏



封入特典

特製ブックレット(16P)


期間限定特典

デジタルコピー



アルゴ <4K ULTRA HD&ブルーレイセット>(2枚組、2016年12月21日発売)

ディスク1:本編4K ULTRA HD Blu-ray

本編:劇場版本編を収録


ディスク2:本編Blu-ray(既発版と共通)

特製スリーブケース付き


テレビ放送

回数テレビ局番組名(放送枠名)放送日放送時間放送分数形態視聴率
1
日本テレビ映画天国2017年11月20日1:59 - 3:58119分字幕版1.6%


視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯・リアルタイム。

出典^"Argo". BBFC.co.uk. Retrieved September 18, 2012.
^ a b c “Argo (2012)”. Box Office Mojo. Amazon.com. 2013年2月12日閲覧。
^キネマ旬報」2013年2月下旬決算特別号 215頁
^ a b “Escape from Tehran: How the CIA Used a Fake Sci-Fi Flick to Rescue Americans from Iran, Wired, APR 24, 2007”. wired.com. 2023年8月12日閲覧。
^ McNary, Dave (2011-02-03). ⇒“Affleck in talks to direct 'Argo'”. Variety. ⇒http://www.variety.com/article/VR1118031570
^ Sneider, Jeff (2011-06-10). ⇒“Alan Arkin first to board 'Argo'”. Variety. ⇒http://www.variety.com/article/VR1118038411
^ Staff (2011年9月12日). ⇒“Affleck starts shooting 'Argo' film in LA”. United Press International. ⇒http://www.upi.com/Entertainment_News/Movies/2011/09/12/Affleck-starts-shooting-Argo-film-in-LA/UPI-30821315856942/ 
^ 「映画になった奇跡の実話」 鉄人ノンフィクション編集部
^イラン側の視点で描く映画「アルゴ」の制作が決定! 米版に対抗

関連項目

イラン革命

カナダの策謀

鷲の翼に乗って

最後の猿の惑星 - メンデスが作戦を思いつくきっかけとなる映画。

外部リンク

公式ウェブサイト(英語)

公式ウェブサイト(日本語)

アルゴ - allcinema

アルゴ - KINENOTE

Argo - オールムービー(英語)

Argo - IMDb(英語)

Argo - Metacritic(英語)










アカデミー作品賞
1927?1940

つばさ(1927/28)

ブロードウェイ・メロディー(1928/29)

西部戦線異状なし(1929/30)

シマロン(1930/31)

グランド・ホテル(1931/32)

カヴァルケード(1932/33)

或る夜の出来事(1934)

戦艦バウンティ号の叛乱(1935)

巨星ジーグフェルド(1936)

ゾラの生涯(1937)

我が家の楽園(1938)

風と共に去りぬ(1939)

レベッカ(1940)

1941?1960

わが谷は緑なりき(1941)

ミニヴァー夫人(1942)

カサブランカ(1943)

我が道を往く(1944)

失われた週末(1945)

我等の生涯の最良の年(1946)

紳士協定(1947)

ハムレット(1948)

オール・ザ・キングスメン(1949)

イヴの総て(1950)

巴里のアメリカ人(1951)

地上最大のショウ(1952)

地上より永遠に(1953)

波止場(1954)

マーティ(1955)

八十日間世界一周(1956)

戦場にかける橋(1957)

恋の手ほどき(1958)

ベン・ハー(1959)

アパートの鍵貸します(1960)

1961?1980

ウエスト・サイド物語(1961)

アラビアのロレンス(1962)


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