アリス=紗良・オット
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2017年5月23日放送の『セブンルール』(関西テレビ)では以下の「ルール」が紹介された[2]
本番前は指を温めるためにルービックキューブを揃える[3]

ステージの上では裸足。

家でクラシックは聴かない(番組の取材時には自室でサザンオールスターズを聴いていた)。

買い物はインターネットで。

ウイスキーはストレート。

待ち時間は極力作らない。

練習するより経験する。

2019年2月15日、多発性硬化症と診断されていたことを自身の公式サイトとSNSアカウントで公表した[4][5]

2022年現在では、活動を再開させている[6]
受賞歴

1995年 ドイツ連邦青少年音楽コンクール優勝。

1997年 スタインウェイ国際コンクール優勝。

1998年 イタリア・リゲティ国際コンクール優勝。

1999年 ハンブルク・スタインウェイコンクール優勝および特別観客賞受賞。

2000年 グロートリアン・シュタインヴェークピアノコンクール優勝。

2001年 カール・ラングピアノコンクール優勝。

2002年 カール・ラングピアノコンクール優勝。

2003年 リンダウ・ロータリー・ヤング・ミュージックコンクール優勝、ケーテン・バッハ・青少年コンクール優勝および市長特別賞受賞。バイロイト音楽祭に招かれ、ワーグナー愛用のピアノを使用してリサイタルを開催。

2004年 イタリア・シルヴィオ・ベンガーリ・コンクール優勝(史上最高得点)、中村紘子の招きにより日本でのデビューを果たす。ドイツのramレーベルよりCDデビュー。

2005年 ヨーロッパピアノ指導者連盟コンクール優勝。

2010年 「クラシック・エコー・アワード2010」にてヤング・アーティスト・オブ・ザ・イヤーを受賞。

ディスコグラフィ

リストパガニーニによる大練習曲コンソレーションハンガリー狂詩曲第2番』(2004年、ram、ram50402)

『リスト:超絶技巧練習曲』(2008年11月、ドイツ・グラモフォン、UCCG-1440)

『ルール・ピアノフェスティバル・エディション第19集』ベートーヴェンピアノ・ソナタ第23番「熱情」、リスト:パガニーニによる大練習曲、シューマン:「3つのロマンス」から第2番(2009年4月、Avi Music、4260085530885)

ショパン:ワルツ集(全曲)』(2009年10月、ドイツ・グラモフォン、UCCG-1473)

チャイコフスキーピアノ協奏曲第1番、リスト:ピアノ協奏曲第1番』(2010年1月、ドイツ・グラモフォン、UCCG-1488)

『ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第3番同第21番「ワルトシュタイン」他』(2010年12月、ドイツ・グラモフォン、UCCG-1518)

『ピクチャーズ』ムソルグスキー:組曲「展覧会の絵」、シューベルトピアノ・ソナタ第17番(2012年10月、ドイツ・グラモフォン、UCCG-1589)

『メモリーズ ?ベスト・オブ・アリス=紗良・オット』(2013年9月、ドイツ・グラモフォン、UCCG-1639)

『スキャンダル』-フランチェスコ・トリスターノとの共演 (2014年5月、ドイツ・グラモフォン、UCCG-1655)

『ショパン・プロジェクト』(2015年3月)

『ワンダーランド』(2016年9月)

『ナイトフォール』(2018年8月)

『Echoes Of Life エコーズ・オヴ・ライフ』(2021年8月)

出演
テレビ番組

情熱大陸(2010年1月3日、毎日放送)(同年6月、第43回US国際映像祭で最優秀賞を受賞)

僕らの音楽(2010年4月2日、フジテレビ

テレビでドイツ語(2010年5月19日、NHK教育テレビ)


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