アリオラジャパン
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1998年夏にRCAアリオラジャパン[注釈 1]とアリスタジャパン[注釈 2]という名の邦楽レーベルが存在していたことがある。

以上の経緯からSME傘下の会社であるが、かつてはBMG時代の流れでmora以外の音楽配信サービス(iTunes Store、MUSICOなど)にも参加している異色の会社となっていた(現在はSMEグループ全体が各音楽配信サービスでの配信を提供している)。SME傘下となったことで楽曲のタイアップの幅が広がり、SMEの関わるアニメ等に起用されている。

近藤真彦の大ヒットにより知名度を上げプロデューサーの小杉理宇造が活躍する。初期の山下達郎竹内まりやB'z大事MANブラザーズバンド福山雅治西城秀樹藤圭子EPO角松敏生、中期の稲垣潤一、後期のオフコース聖飢魔II平井堅、ソロ活動開始後の小田和正岡村孝子辛島美登里小林明子永井真理子松たか子MISIAザ・クロマニヨンズOKAMTO' Sアップフロントワークス移籍前のシャ乱Qブラックビスケッツキンモクセイ男闘呼組B.B.クィーンズおどるポンポコリン」、加山雄三谷村新司サライ」、内山田洋とクール・ファイブに代表される演歌・歌謡曲系統歌手、その他アイドル系統歌手[注釈 3]など、RVC [注釈 4]・BMG・ファンハウス・ゾンバの各時代等に在籍していたアーティストの楽曲原盤権を所持している。
沿革

2008年10月 -
BMG JAPANソニー・ミュージックエンタテインメントの傘下に入る[3]

2009年

6月 - BMG JAPANが国内制作部門と洋楽部門に分立[4]

10月 - 株式会社アリオラジャパン(Ariola Japan Inc.)発足、洋楽部門(RCA/JIVEグループ)はソニー・ミュージックジャパンインターナショナルへ営業譲渡され、BMG JAPANはソニー・ミュージックエンタテインメントに吸収合併され解散[5]


2014年4月1日 - SMEJグループの再編によりソニー・ミュージックレコーズ存続会社とし、レーベルビジネスグループの7社を吸収合併、ソニー・ミュージックレーベルズ(以下SML)が発足[6]。法人としてのアリオラジャパンは解散し、以後はSMLのレーベルとして機能する事となった。

所属アーティスト/グループ

旧日本ビクター → ビクター音楽産業のRCAビクター時代、およびRVC時代、BMG時代、ファンハウス時代、ゾンバ時代等からの年数も含む

Ariola Japan

メインレーベル

浅井健一(2006年 - )

SHERBETS(2007年 - 2018年)

浅井健一&THE INTERCHANGE KILLS(2017年 - )


EXIT(2021年 - )

OH MY GIRL(2018年 - )

OH MY GIRL BANHANA(2018年 - )


OKAMOTO'S(2010年 - )

川口レイジ(2019年 - )

King Gnu(2019年 - )

millennium parade(2019年 - )


Qyoto(2017年 - )※音楽制作はB ZONE

Kep1er(2022年 - )

コアラモード.(2015年 - )

さユり(2015年 - )

聖飢魔II(2015年 - ) - デビュー30周年、30周年記念ベスト・アルバムや旧譜アルバム復刻盤のリリースに合わせて復帰

デーモン閣下(2017年 - )


Damian Hamada's Creatures(2020年 - )

CHEHON(2007年 - )

NU'EST(2014年 - )

はてな(2020年 - )

遥海(2020年 - )

平井堅(2013年 - ) - SME傘下のデフスターレコーズより移籍[7]

BREIMEN(2024年 - )

Brainchild's(2018年 - )

松たか子(2006年 - ) - BMG JAPAN → ユニバーサルミュージックから復帰

ましまろ(2015年 - )


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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