アラン・ムーア
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2004原作者『リーグ・オブ・エクストラオーディナリー・ジェントルメン』、『プロメテア』、Smax 、Tom Strong、Tom Strong's Terrific Tales[533]
2006原作者『プロメテア』、Top 10: The Forty-Niners[533]
2006単行本(書き下ろし)Top 10: The Forty-Niners(ジーン・ハーとともに)[533]
2006アーカイバル・コレクション(コミックブック)Absolute Watchmen(デイヴ・ギボンズとともに)[533]
2014殿堂本人[534]

ハーベイ賞受賞一覧年部門対象備考
1988原作者『ウォッチメン』[535]
1988定期/限定シリーズ『ウォッチメン』(デイヴ・ギボンズとともに)[535]
1988単一号『ウォッチメン』第9号(デイヴ・ギボンズとともに)[535]
1988単行本『ウォッチメン』(デイヴ・ギボンズとともに)[535]
1988特別賞 Excellence in Presentation『ウォッチメン』(デイヴ・ギボンズとともに)[535]
1989単一号『バットマン:キリングジョーク』(ブライアン・ボランド、ジョン・ヒギンズとともに)[535]
1989単行本『バットマン:キリングジョーク』(ブライアン・ボランド、ジョン・ヒギンズとともに)[535]
1995原作者『フロム・ヘル』[535]
1995定期/限定シリーズ『フロム・ヘル』(エディ・キャンベルとともに)[535]
1996原作者『フロム・ヘル』[535]
1999原作者『フロム・ヘル』、『スプリーム』ほか全著作[535]
2000原作者『リーグ・オブ・エクストラオーディナリー・ジェントルメン』[535]
2000単行本(再録)『フロム・ヘル』(エディ・キャンベルとともに)[535]
2001原作者『プロメテア』[535]
2003原作者『プロメテア』[535]
2003定期/限定シリーズ『リーグ・オブ・エクストラオーディナリー・ジェントルメン』(ケヴィン・オニールとともに)[535]
2003単一号『続リーグ・オブ・エクストラオーディナリー・ジェントルメン』第1号(ケヴィン・オニールとともに)[535]
2004定期/限定シリーズ『続リーグ・オブ・エクストラオーディナリー・ジェントルメン』(ケヴィン・オニールとともに)[535]

サンディエゴ・コミコンが選出するインクポット賞は1985年に受賞した[536]。アメリカのコミック情報誌『コミックス・バイヤーズ・ガイド(英語版)』のファン・アワード(英語版)には何度もノミネートしており、1985?1987年、1999年、2000年には原作者部門で、1987年には作品部門(ウォッチメン)で、1988年にはオリジナル・グラフィックノベル/グラフィックアルバム部門(バットマン: キリングジョーク)で受賞している[537]

英国のコミックファンによるイーグル賞(英語版)を受けるのもたびたびで、1982年に『Vフォー・ヴェンデッタ』によって原作者部門と作品部門で受賞したのに始まり[538]、1986年には米国原作者と英国原作者のダブル受賞を果たした[539]。英国ナショナル・コミックス・アワード(英語版)は2002年時点で殿堂入りしており、オールタイムベスト原作者にも選ばれている[540]。英米以外では、ドイツの漫画賞であるマックス・ウント・モーリッツ賞(ドイツ語版)(2008年、全作品に対して)がある[541]。フランスではアングレーム国際漫画祭最優秀作品賞海外アルバム部門を『ウォッチメン』(1989年)と『Vフォー・ヴェンデッタ』(1990年)に対して[542]、批評家賞(フランス語版)を『フロム・ヘル』(2001年)に対して授与された[543]。そのほかスウェーデンのUrhunden賞を『ウォッチメン』で(1992年)[544]、スペインのHaxtur賞を『ウォッチメン』(1988年、長編作品部門)[545]と『スワンプシング』第5号(1989年、原作者部門)[546]で受賞している。

コミック賞以外にも、1988年には『ウォッチメン』がSFのヒューゴー賞をコミックとして初めて受賞し(1988年のみ置かれた「その他の形式」部門)[173][547]、同じくローカス賞にも選ばれた[548]


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