アラスカ州
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公用語英語[1]
面積
 - 総計
 - 陸地
 - 水域全米第1位
1,717,854 km²
1,481,346 km²
236,507 km² (13.8%)
人口2020年
 - 総計
 - 人口密度全米第48位
733,391
0.5人/km²
合衆国加入
 - 順番
 - 加入年月日
49番目
1959年1月3日
時間帯UTC -9, -10
DST -8, -9
緯度北緯51°20' - 71°50'
経度西経130° - 東経172°
東西の幅3,639 km
南北の長さ2,285 km
標高
 -最高標高
 -平均標高
 -最低標高
6,194 m
580 m
0 m
略称 (ISO 3166-2:US)US-AK
ウェブサイトアラスカ州政府
上院議員リーサ・マーカウスキー
ダン・サリバン

アラスカ州(アラスカ、: State of Alaska [??lask?] ( 音声ファイル))は、アメリカ合衆国最北端にあるアリューシャン列島を含む。北アメリカ大陸北西の端にあり、合衆国本土とはカナダを挟んで飛地になっている。アラスカでは、合衆国本土を"lower 48"(直訳:南方の48州。アメリカ50州からアラスカ州とハワイ州を除いたもの)と呼ぶことがある[2]

アメリカ合衆国50州の中で最大の面積(約1,723,000 km2)を有し、東はカナダ、北は北極海、西と南は太平洋と接し、西のベーリング海を隔ててロシアとも海上の国境がある。2020年国勢調査による人口は733,391人[3]、その約半分はアンカレッジ都市圏に居住している。州都ジュノー市で、最大都市はアンカレッジ市である。アンカレッジは東西冷戦時代、アジアアメリカ合衆国およびヨーロッパを結ぶ航空路線の寄港地として知られた。人口密度は全米50州中最低である。

アラスカは1867年3月30日にロシア帝国からアメリカ合衆国が買収した。その後幾つかの管理形態の変遷を経て、1912年5月11日にアラスカ準州、1959年1月3日にアラスカ州となった。

家庭で話される言語(アラスカ州) 2010[4]

英語  83.9%
エスキモー・アレウト語族  4.61%
スペイン語  3.49%
タガログ語  2.39%

人種構成(アラスカ州) 2010

白人  64.1%
インディアン・アラスカ先住民  14.8%
ヒスパニック  5.5%
アジア系  5.4%
黒人  3.3%
先住ハワイ人・太平洋諸島系  1.0%
混血  7.3%

州名の由来

「アラスカ」の名は、ロシア植民地時代に既に使われていたが、アラスカ半島のみを指していた。アレウト族の言葉で「半島」を意味する Alakshak(アラクシャク)[5]、あるいは「本土」、より語義的には「海の動きが向けられている対象」を意味する alaxsxaq [6]から取られた。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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