アメリカン・グラフィティ
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ウェンディーデビー・セリズ小宮和枝寺門真希
ボビーリン・マリー・スチュワート(英語版)吉田理保子吉田理保子
ヴィックジョー・スパーノ島田敏牛山茂
ハンクアルバート・ナルバンディアン城山堅高山春夫
サンダーバードの女スザンヌ・ソマーズ(英語版)小宮和枝折笠富美子
ゴードンスコット・ビーチ筈見純
ファルファの連れの女デブラリー・スコット小宮和枝
不明
その他芝田清子
三橋洋一
藤成裕士
千田光男
西口久美子
藤本譲
鈴置洋孝
二又一成
国坂伸
潘恵子
榊原良子
サザンオールスターズ田中亮一
村越伊知郎
田口ミ
藤本譲
鈴木れい子曽我部和恭
村松康雄
峰恵研
松岡文雄
大滝進矢
池田勝
屋良有作
山田栄子
鈴木三枝
芝夏美
亀山助清

演出壺井正伊達康将市来満
翻訳佐藤一公佐藤一公五十嵐江
効果PAG遠藤堯雄
桜井俊哉
調整栗林秀年丹波晴道
制作グロービジョンTBS
東北新社ユニバーサル・ピクチャーズ
解説  
初回放送1980年10月24日
ゴールデン洋画劇場
21:00-22:541983年3月20日
日曜洋画劇場
21:00-22:541984年6月23日
『名作洋画ノーカット10週』
深夜0:10-2:11

※日本語吹替は上記の他、野島昭生リチャード・ドレイファスを吹き替えた機内上映版が存在する[2]
スタッフ

監督:
ジョージ・ルーカス

プロデューサー:フランシス・フォード・コッポラゲイリー・カーツ

主な挿入歌

ロック・アラウンド・ザ・クロックビル・ヘイリー&ザ・コメッツ

シックスティーン・キャンドルズ(ザ・クレスツ)

悲しき街角デル・シャノン

恋は曲者フランキー・ライモン&ザ・ティーンエイジャーズ

ザットル・ビー・ザ・デイ(バディ・ホリー&ザ・クリケッツ

アット・ザ・ホップフラッシュ・キャディラック&ザ・コンチネンタル・キッズ

シーズ・ソー・ファイン(同上)

ルイ・ルイ(同上) ※サウンドトラック・アルバムには未収録

シー・ユー・イン・セプテンバー(ザ・テンポズ)

サーフィン・サファリザ・ビーチ・ボーイズ

煙が目にしみるプラターズ

リトル・ダーリン

ペパーミント・ツイスト(ジョイ・ディー&スターライターズ)

バーバラ・アン(リージェンツ)

ブック・オブ・ラヴ(モノトーンズ)

メイビー・ベイビー(バディ・ホリー&ザ・クリケッツ)

ヤ・ヤリー・ドーシー

グレイト・プリテンダー(プラターズ)

エイント・ザット・ア・シェイム(ファッツ・ドミノ

ジョニー・B・グッドチャック・ベリー

瞳は君ゆえに(フラミンゴス)

ゲット・ア・ジョブ (ザ・シルエッツ)

踊ろよベイビー(ボビー・フリーマン)

カム・ゴー・ウィズ・ミー(ザ・デル・ヴァイキングス)

ユア・シックスティーンジョニー・バーネット

恋の特効薬(ザ・クローバーズ)

シンス・アイ・ドント・ハヴ・ユー(ザ・スカイライナーズ)

シャンティリー・レース(ビッグ・ボッパー)

ティーン・エンジェル(マーク・ダイニング)

グリーン・オニオンブッカー・T&ザ・MG's

オンリー・ユー(プラターズ)

オール・サマー・ロング(ザ・ビーチ・ボーイズ)

主な受賞歴

アカデミー賞

ノミネート:作品賞(フランシス・フォード・コッポラ、ゲイリー・カーツ)、助演女優賞(キャンディ・クラーク)、監督賞(ジョージ・ルーカス)、脚本賞(ジョージ・ルーカス、グロリア・カッツ、ウィラード・ハイク)、編集賞(ヴァーナ・フィールズ、マーシア・ルーカス)


第31回ゴールデン・グローブ賞(1973年)[3]

受賞:作品賞・ミュージカル/コメディー部門

受賞:最も有望な新人賞(ポール・ル・マット)

ノミネート:最優秀俳優賞・コメディ/ミュージカル部門(リチャード・ドレイファス)、監督賞(ジョージ・ルーカス)


1973年ニューヨーク映画批評家協会賞[4]

受賞:脚本賞(ジョージ・ルーカス、グロリア・カッツ、ウィラード・ハイク)


製作

ユニバーサルはルーカスが付けた『アメリカン・グラフィティ』という題名を「分かりにくい」と気に入らず、「アナザー・スロー・ナイト・オブ・モデスト」という題名を提案した。ちなみにコッポラは「ロック・アラウンド・ザ・ブロック」を提案した。

夏の設定だが、撮影は冬に行われた。そのため、息が白くなっているシーンがある。役者たちは薄着で暑そうな演技をし、カットがかかると上着に飛びついたという。
演出

脚本通りに演じることも望まず、俳優たちの好きなように演じさせた。

テリーのベスパ停車の失敗、強盗から投げられる酒のファンブル失敗、デビーの「Did you get it?」の失敗、キャロルの水風船顔面直撃などアクシデントが採用されることが多く、俳優たちは「ルーカスは失敗を望んでいた」と語っている。デビーの台詞の失敗は1テイク目だったので、そのテイクがOKとなり、撮り直しさせてもらえなかったとクラークは語っている。

ドレイファスは撮影時、終始踵を上げ、下げして、手をブラブラさせていたのでカメラ・オペレーターから「じっとしてろ」と注意された。その行動は劇中でも観ることができる。

チャールズ・マーティン・スミスは髪を切らされ、70年代には流行らない髪形にされた。そのためプライベートでは帽子を離さなかったという。ハリソン・フォードは髪を切るのを嫌がり、代わりにカウボーイ・ハットを被って出演した。
使用楽曲


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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