コロンビア ピクチャーズは2011年の段階で既に続編の企画があることを発表していた。スタジオは前作に引き続いてでジェームズ・ヴァンダービルトを脚本家として雇い、その後アレックス・カーツマンとロベルト・オーチーにより書き直された[13][14]。 プロデューサーのマシュー・トルマックは「複数の続編があり、少なくとも三部作になる」ことを明かした[15]。2作目の公開日は2014年5月2日が予定された[16]。ウェブは2作目でもさらにオリジン・ストーリーが展開されると述べた[17]。2012年6月、ウェブは続編でも監督を務めるかわからないと答えたが[18]、2012年9月28日に続投が報じられた[19][20]。アンドリュー・ガーフィールドもまた続編出演を希望しており[21]、2012年9月に正式に決定した[19][20]。エマ・ストーンは続編2本分の契約を交わし、グウェン・ステイシー役を続投することが決まった。前作からスパイダーマンの衣裳とマスクのデザインは変更され、マスクの眼は前作のマジックミラー然としたものから、白っぽいレンズが付いて大きくなり、印象がコミックスや前シリーズに近くなっている。ウェブ・シューターも変更されている[22]。 サム・ライミによる前三部作でJ・ジョナ・ジェイムソンを演じていたJ・K・シモンズはスタジオ側からオファーがあれば出演したいと述べた[23]。2012年10月、続編の悪役はエレクトロであると発表され[24]、ジェイミー・フォックスへオファーされ[25][26][27]、12月にフォックスはインタビューで決定を認めた[28]。2013年1月、ポール・ジアマッティがライノ役、フェリシティ・ジョーンズが役名不詳ながら出演が決まったことが報じられた[29]。2月27日、クリス・クーパーがノーマン・オズボーン役に決まった[10]。 2012年10月10日、シェイリーン・ウッドリーがメリー・ジェーン・ワトソン役にオファーされていることが発表された[30][31]。
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