多くの危険、苦しみと誘惑を乗り越え、
私はすでに辿り着いた。
この恵みが、ここまで私を無事に導いてくださった。
だから、恵みが私を家に導くだろう。
神は私に良い事を約束して下さった。
彼の言葉は私の希望の保障である。
彼は私の盾と分け前になって下さる。
私の命が続く限りに。
そうです。この体と心が滅び、
私の死ぬべき命が終わる時、
私は、来世で得るものがあります。
それは、喜びと平和の命です。
地上はまもなく雪のように白くなり、 近年の日本においては、2003年のテレビドラマ『白い巨塔』の主題歌となったヘイリーの曲が、「アメイジング・グレイス」の曲の中で最も著名な曲となっている。その他の楽曲について、下記に記載する。
太陽は光を失うだろう
しかし、私を御許に召して下さった神は、
永遠に私のものになる。
曲のデータ
原詞詞名(初行): Amazing grace! how sweet the sound
曲名(チューンネーム): NEW BRITAIN または AMAZING GRACE
ミーター:86 86 (CM)
初出
"Faith's Review and Expectation"(信仰の反省と期待)という原題で、「オウルニィの讃美歌集」(1779年)の第1巻の41番目の曲として収録
所収
『讃美歌第二編』第167番「われをもすくいし」
『聖歌』第229番「おどろくばかりの」
『聖歌 (総合版)』第196番「おどろくばかりの」
『日本聖公会聖歌集」第540番「やさしき息吹の」
『教会福音讃美歌」第304番「恵みのひびきの」
『讃美歌21』第451番「くすしきみ恵み」
『新生讃美歌』第301番「いかなる恵みぞ」
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聴く(アメイジング・グレイス)ニューヨーク州デラウウェア郡出身のアマチュア・デュオ「ロック・フローム・ザ・ガーデン」による演奏。ボーカルがジョアニーさんで、ギターがランディーさん。2分53秒
聴く(アメイジング・グレイス)パイプ・オルガンのみによる伴奏。32秒
うまく聞けない場合は、サウンド再生のヒントをご覧ください。
著名アーティストによるカバー
CD・レコード音源
海外
フェイセズ 1973年録音。ロッドスチュアート&フェイセズ=ライブに収録。ボースタルボーイとメドレーで収録
マヘリア・ジャクソン - 1947年に録音。
ジュディ・コリンズ - 1970年にセント・ポール教会にてアカペラで歌い、アルバム『Whales & Nightingales』に収録。1971年1月9日付ビルボード・ホット100で最高15位を記録した。イギリスでは67週チャートインを達成した。
エルヴィス・プレスリー - 1971年に録音。1972年のアルバム『至上の愛』に収録されている。
アレサ・フランクリン - 1972年、のライブアルバム『Amazing Grace』で歌っている。
ナナ・ムスクーリ - 1972年のアルバム『BRITISH CONCERT』の中でア・カペラで歌い日本でも発売された。その後伴奏付の COUREUR GOSPELなどでの収録分がテレビCMなどに使われた。
ロイヤル・スコッツ・ドラゴン・ガーズ
クリス・スクワイア - 1985年のイエスによるライブ・アルバム『9012ライヴ』にベース・ソロによる演奏を収録。また、1991年のベスト・アルバム『イエスイヤーズ』にもスタジオ録音版を収録している。
ダニエル・ラノワ - 1989年のアルバム『アカディ』に、アーロン・ネヴィルをゲスト・ボーカリストとして迎えた録音を収録[2]。
ジェフ・ベック - 1997年に発表されたクリスマス・アルバム『メリー・アックスマス』にてカヴァー。
日本
1980年代
さだまさし - 1987年に発表したシングル「風に立つライオン」の間奏部およびラストに引用。
白鳥英美子 - 1987年に発表したアルバム『AMAZING GRACE』の最終曲に収録。1999年発売のアルバム『私選集』の第1曲目にも収録された。
1990年代
綾戸智絵 - 1999年のアルバム『Life』に収録。綾戸の代表的なレパートリーの一つ。
岩崎宏美 - 1999年、公共広告機構のTV-CMで流れる。2004年、『30TH ANNIVERSARY BOX』に収録される。
2000年代
中島美嘉 - 2001年のドラマデビュー作『傷だらけのラブソング』の中でア・カペラで歌って話題を集め、翌年発売の2ndシングル『CRESCENT MOON』と1stアルバムは『TRUE』に収録。