アベンジャーズ_(マーベル・コミック)
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スカーレット・ウィッチが創造したミュータントが人間の上に立つ並行世界では、ルーク・ケイジが人間を守るために戦うために、(ミュータントパワーではない)スーパーパワーを持った人間のチームを結成する[21]
MCU版

ニック・フューリーが外宇宙の脅威から地球の平和を守るために提唱した“アベンジャーズ計画”によってリクルートされた特殊能力及び優秀な技能を持つ超人ヒーローやスパイたちによる地球のスーパーヒーローチーム。2012年の“ニューヨーク決戦”で結成されて以降、各々の理由からの一時的な脱退や、新ヒーローの加入などにより、構成や人数は度々変遷している。

本項は、“アース616”(正史の宇宙)におけるアベンジャーズを主軸として表記する。
基地施設
アベンジャーズ・タワー(Avengers Tower)
登場作品:『
キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』、『ドクター・ストレンジ』、『スパイダーマン:ホームカミング』、『ホワット・イフ...?』第8話アメリカのニューヨークの“スターク・タワー”をトニー・スターク/アイアンマンが改修してアベンジャーズの最初の本部施設となった超高層ビル[注釈 1]。上層の外部には“クインジェット”の発着設備と“アイアン・レギオン”の発着口が備わり、内部には格納庫や3ヶ所のラボ、広大なラウンジ、会議室、休憩室、トレーニングジムが建てられるなど、アベンジャーズのメンバーに必要な設備が多数構えられている。トニーは“スターク邸”を破壊されると、キリアン打倒後にここを新たな邸宅として引っ越す。2015年時にはここでパーティーや、覚醒したウルトロンの戦線布告が行われたほか、ヴィジョン誕生の場にもなった。ウルトロン打倒後に、本部機能は新たに構えられた後述のアベンジャーズ・コンパウンドに移転する。2016年時には、トニーがタワー自体を売却したため、アベンジャーズ・コンパウンドへ物資を全て移転させるための引越し作業が行われており、作業の管理の担当となったハッピー・ホーガンが忙しない様子を見せる。以降はアベンジャーズやその近親者たちが直接関与した描写は無い。アース29929におけるアベンジャーズ・タワーは、この宇宙におけるウルトロンに占領され、彼の一時的な拠点として利用されてしまう。
アベンジャーズ・コンパウンド(Avengers Compound)[22]
登場作品:『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』、『アントマン』、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』、『スパイダーマン:ホームカミング』、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』、『キャプテン・マーベル』、『アベンジャーズ/エンドゲーム』、『ワンダヴィジョン』2015年のウルトロンとの戦いの後に、ニューヨーク州北部の“スターク・インダストリーズ”の倉庫を改装して新設された、アベンジャーズの新本部基地施設[注釈 2]。アベンジャーズのヒーローやサポーターたちのほか、多数のスタッフが勤務しており、施設本棟にはアベンジャーズのヒーローの私室[注釈 3]や、ガラス張りの応接室、キッチン、トレーニングジム、格納庫などが構えられ[注釈 4]、複数のクインジェットも駐機されていることが確認できる。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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