アニー
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2015年度の全英・アイルランド・ツアーと同様、クレイグ・レヴェル・ハーウッド、レスリー・ジョセフ、ジョディ・プレンガー、エレイン・C・スミスが出演する[29]
海外プロダクション

カナダ(1978年)、アルゼンチン(1982年1)、オーストラリア(1978年1、2000年、2011年1、2012年)、デンマーク(1982年)、ドイツ(1999年)、ハンガリー(1998年)、アイルランド(2003年、2016年3)、イスラエル(2001年1、2010年)、イタリア(1982年、2006年)、日本(1978年、1986年 - )2、イギリス(1978年1、1983年、1998年、2000年 ? 2010年(ツアー))、メキシコ(1979年1、1991年、2010年、2015年)、オランダ(1997年 - 1999年1、2005年 - 2007年1、2012年 - 2013年1)、ノルウェー(1991年1、2004年1、2013年)、フィリピン(1978年、1987年、1998年、2016年)、ポルトガル(1982年1、2010年)、スペイン(1982年1、2000年1、2010年)、スウェーデン(1979年(ストックホルム)、1999年(ストックホルム)、2005年 - 2006年(マルメ)1)、ペルー(1986年、1997年、2002年)、ジンバブエ(2003年)、ロシア(2002年 - 2009年)、コロンビア(2006年)、ベルギー(1992年、2008年 - 2009年、2012年)、ポーランド(1989年)、韓国(1984年、1996年、2006年 - 2007年、2010年 - 2011年、2018年 - 2019年)、香港(2012年)、北アメリカ(1978年、2003年)、アラブ首長国連邦(2009年(ドバイ))、デンマーク(2011年)、プエルトリコ(2012年)、シンガポール(2012年)など世界各地で現地キャストによる公演も行なわれている。

1公式キャスト・レコーディングがリリースされている。

2日本では毎年新たなアニー役によるスペシャル・デモ・レコーディングが収録されている。

32016年のアイルランド公演ではアニー役とモリー役は交代で演じられた。
日本版

日本では1978年東宝により日生劇場においてミュージカルが初演された。宝塚歌劇団の娘役の中でも特に身長が低かった愛田まちが主役のアニーを演じた。2014年公演でグレース役に起用された生田智子は、この東宝版に子役キャストとして出演していた。

1986年には、日本テレビの主催・製作で、「日本信販ミュージカル」として上演された。アニー役はアントニオ猪木倍賞美津子夫妻の娘である猪木寛子と、後に検察官を経て衆議院議員となった菅野志桜里がダブルキャストで演じた。2015年公演を「30年記念公演」としており、1986年公演を「初演」とカウントしている。なお、冠スポンサーは日本信販→明治生命(1989年 - 2002年)を経て、2003年より現在の丸美屋食品が務めている。

出演者は、毎年オーディションを実施するため、一部の役を除いて毎年顔触れが異なる。大人のキャストには、佐藤仁美2013年)や浅香唯2014年、いずれもハニガン役)など、ミュージカル未経験の男優・女優・タレントを起用することもある。子役のキャストは、毎年9000名を超える応募者から、書類選考・オーディションを経て28名(アニー役は2名)を選出。選出後には、劇中でタップダンスを披露する「タップキッズ」以外の子役を、ダブルキャスト方式で「スマイル組」と「トゥモロー組」に振り分けている。またウォーバックス役の男優は、三田村邦彦まではスキンヘッドにしていたが、藤本隆宏以降は止めている。

以前は、全国各地で公演を実施していた。現在は、ゴールデンウィーク中に東京公演(新国立劇場、2014年まで29年間は青山劇場、しかし2020年は中止)、夏休みの期間に東京以外の都市で地方公演、クリスマスの直前に東京で「クリスマスコンサート」を開催するスケジュールが定着している。地方公演では、毎年開催される大阪名古屋に加えて、その他の地方都市1?2ヶ所を年替わりで開催地に指定している。ダブルキャスト方式のアニー役以外の子役は、開催地に応じて「スマイル組」か「トゥモロー組」のいずれかが出演。「クリスマスコンサート」への出演を最後に、当該年の子役が全員「卒業」することになっている。

現在は、「チーム・バケツ」「チーム・モップ」というチーム名で公演。劇中でダンスを披露する子役を「タップキッズ」から「ダンスキッズ」に変更し公演している。

演出は、1978年の東宝版は尾崎洋一、日本テレビ版は1986年から2000年まで篠崎光正、2001年から2016年はジョエル・ビショッフ[30]、2017年からは山田和也が演出を担当している[31]

日本テレビでは毎年、情報番組特別番組で子役オーディション・レッスンの模様を紹介している。

2020年は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響により東京公演・地方公演とも中止となった。選ばれていた子役については2021年の公演に出演することとなった[32]

2021年もコロナ禍により4月24日の東京公演のみ行われ、それ以降はすべて中止となった[33]
出演者

出演者年度回
(代)ウォーバックスハニガングレースルースターリリールーズベルト大統領アニーモリーケイトテシーペパージュライダフィサンディ
19780
若山富三郎平井道子近衛真理真島茂樹新倉まり子永井秀明愛田まち
1986初財津一郎夏木マリ
/秋川リサ若葉ひろみ尾藤イサオ汀映蒼良猪木寛子菅野志桜里城川奈穂矢野美実柳志乃檜山恵理子杉本愛茂木・グレース・美香広川映里夏石鍋さとみ新井里佳金子琴江上里あすか鴇沢麻由子サンディ
19872順みつき鳥居かほり西部里菜安間千紘井村翔子久積絵夢鹿子木絵梨矢野美実佐藤夕美子湯本綾子荒川遥早川美也子門脇幸尾藤江里子石鍋さとみ
19883上條恒彦夏木マリ庄野真代ジェイ川平北村岳子柳志乃小山菜穂椎野愛木内麻理前之園麻里亜リサ・パトリック石鍋さとみ湯本綾子浅利リサ鳥原英美子宮本麻己深澤恵理子
19894浅茅陽子神崎愛嶋田久作大石直美椎野愛岩崎ひろみ近藤久美絵小川翼増谷麻由山迫亜美香木内麻理里見梨湖湯本綾子リサ・パトリック茅野佐智恵石渡加世子新井里佳塚原陽世
19905白木美貴子渋谷哲平
/園岡新太郎森以鶴美飯尾麻耶三島知子峯麻衣子目黒杏理久積絵夢相沢真諭子池田綾乃香取夏実大朏美樹清水美幸松本美香上田富士子小古呂吉笑川内裕美
19916上月晃峰さを理郡司行雄林選鈴木奈央多田葵海宝茜伊藤実華為田真美大嶽成寺島由里佳瞰野純大村真有美清水美幸池田順子森野文子塚原陽世田淵清弥
19927岡村喬生汀夏子小宮健吾伊吹あい河野由佳遠山真澄宇田川佳世小野寺麻美田中香織栗原由佳江夏加恋葛谷知花大堀茜朝倉ゆかり瀧本瞳岡内美喜子佐藤優橋本真由美
19938平野忠彦金井克子大輝ゆう金井れな西田彩香平野綾香冨田麻帆松本明由実栗原真弥手島由莉渡辺真美澤田祥子石井千晶仁平美和赤峰宏枝宮田はるな河田真紀


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