アニマックス
[Wikipedia|▼Menu]
2002年

5月1日 - 「スカイパーフェクTV!2」(現在のスカパー!)にて放送開始。

11月1日 - 「J:COM TV」に導入。


2004年

1月 - ANIMAX ASIA 開局。

7月 - ANIMAX INDIA 開局。


2005年7月 - ANIMAX LATIN AMERICA 開局。

2006年

4月 - ANIMAX KOREA 開局。

8月 - ANIMAX MALAYSIA 開局。


2007年

4月1日 - モバHO!で放送開始(2009年3月31日放送終了)。

10月 - 2007年10月15日から28日にかけて行われた機械式視聴率調査(CS放送では初の回)で、全日視聴率トップを獲得。


2008年7月 - 視聴料金を630円に値上げ。

2009年

3月 - 総務省BSデジタル放送の新規参入申請を提出し、6月に承認。

7月末 - 視聴可能世帯数が800万世帯を突破。日本の専門チャンネルで800万世帯を超えたのはキッズステーションスペースシャワーTVに次ぎ3局目。

10月1日 - スカパー!HD、eo光テレビにてハイビジョン放送(チャンネル名は「アニマックスHD」)を開始。


2010年1月 - 総加入世帯数調査で視聴可能世帯は約830万世帯となりキッズステーションとスペースシャワーTVを抜きトップとなる[5]

2011年

8月15日 - 総加入世帯数が900万世帯を突破[6]

10月1日 - 午前0時にスカパー!e2(現:スカパー!)の放送を東経110度CSデジタル放送からBSデジタル放送に移行、チャンネル名を「BSアニマックス」に変更。論理チャンネル枠は「23x」[注 4]。BS236chでHD放送。


2013年

10月1日 - スカパー!オンデマンドにて加入者限定サービス「アニマックス PLUS」開始。

12月1日 - 視聴料金を798円に値上げ[7]


2014年5月31日 - スカパー!プレミアムサービス(標準画質)での放送を終了。

2015年

3月1日 - 移動受信用地上基幹放送としてモバキャスによる先行放送開始。

3月25日 - 無料AVODモデル動画配信サービス「アニマックス PLUS on PlayStation」をPlayStation 3PlayStation 4で配信開始。(PlayStation VitaPlayStation Vita TVは9月1日開始。)

4月1日 - モバキャスによる本放送開始。


2016年

6月30日 - モバキャスによる放送終了。

12月1日 - スカパー!プレミアムサービスの衛星一般放送事業者が、スカパー・ブロードキャスティングからスカパー・エンターテイメントに変更。


2017年

2月23日 - 三井物産系でアニメ専門チャンネル2位のキッズステーションとの経営統合を発表。それぞれの親会社であるソニー・ピクチャーズ エンタテインメント(SPEJ)と三井物産が共同出資する事業持株会社「株式会社AK Holdings」を同年3月31日に設立し、アニマックスとキッズステーションをその傘下に置き、AK Holdings及びキッズステーションの代表として、SPEJ及びアニマックスの代表である滝山正夫が就任する[8][9][10]

3月31日 - 株式会社AK Holdingsの傘下に入る。

12月1日 - PlayStation 4向けのアニメ配信サービス「アニマックス on PlayStation」を開始[11]


2018年

4月1日 - BSデジタル放送の「BSアニマックス」が「アニマックス」にチャンネル名を変更。

5月22日 - 同年12月の4K8K本放送開始に伴うBSチャンネル再編により、BS放送における物理チャンネルをBS-7chからBS-13chに移動。


2019年

10月1日 - 消費税率引き上げに伴い視聴料金を813円に改定。


2021年

1月11日 - BSデジタル放送の割り当てスロットが、16スロットから12スロットに縮減。

5月27日 - この日発行の官報にてSPEJがAK Holdingsを吸収合併すると公告[12]。これにより、アニマックスはSPEJの直接子会社となる。

10月1日 - 東北新社フジ・メディア・ホールディングスにおける外資規制違反問題を受けて、総務省が全ての放送局を対象に同規制に違反していないか調査した結果、本テレビ局において、一時期外国人による役員就任の規定に違反していたことが判明し、再発防止を求める行政指導を受けた[13][14]


2024年

4月1日 - 株式会社アニマックスブロードキャスト・ジャパンをノジマ傘下であるAXN傘下のAKエンタテインメント子会社で、SPEJよりアニマックスブロードキャスト・ジャパンに関する管理業務を継承したAKメディアが東映アニメーショントムス・エンタテインメントバンダイナムコフィルムワークスADKマーケティング・ソリューションズなどの保有する株も含めた全株式を取得し買収[15][16]


チャンネルの特徴

各時代を代表する作品[注 5]を揃え、昼夜間はファミリー向け、深夜はコアなファン向けのアニメを放送するなど、老若男女幅広い層をターゲットとした編成で、AT-Xキッズステーションの中間的チャンネル。ファミリー劇場と同様に、放送禁止用語に関しての扱いが厳しい[注 6]

株主に日本の代表的なアニメスタジオや広告代理店が名を連ねているため放送番組はこれらの関連作品に加えて、ソニーと並びJスカイB(スカパー!の前身の一つ)のイコールパートナーであったフジテレビの製作作品[注 7]も多い。ソニーが大株主である毎日放送の製作作品や、幹事局担当のUHFアニメも比較的多く放送されている[注 8]。また、『名探偵コナン[注 9]などといった近年の地上波での人気作品もCSで初放送している。

かつてはサンリオのキャラクターを起用した作品も放送されており、主に『おねがいマイメロディ』シリーズ(衛星放送初放送)や「キティズパラダイスPLUS」が放送されていた。

任天堂原作のアニメは放送されていない。開局当初から2024年までソニーグループがアニマックスの親会社であった影響だと思われる。キッズステーションと経営統合した2017年から2024年までにも放送されていない[注 10]ほか、カートゥーン ネットワークのアニメも同様。
放送形態

曜日・時間帯により番組枠が設けられており、その時間帯に一番多い視聴者層向けの番組が放送されている。

アイカツシリーズ等の地上波の本放送時に使用される提供クレジット画面は原則としてカットされる(但し、最終回・一部アニメ作品を除く)[注 11]が、近年では放送されている作品も多い。


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:120 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef