各時代を代表する作品[注 5]を揃え、昼夜間はファミリー向け、深夜はコアなファン向けのアニメを放送するなど、老若男女幅広い層をターゲットとした編成で、AT-Xとキッズステーションの中間的チャンネル。ファミリー劇場と同様に、放送禁止用語に関しての扱いが厳しい[注 6]。
株主に日本の代表的なアニメスタジオや広告代理店が名を連ねているため放送番組はこれらの関連作品に加えて、ソニーと並びJスカイB(スカパー!の前身の一つ)のイコールパートナーであったフジテレビの製作作品[注 7]も多い。ソニーが大株主である毎日放送の製作作品や、幹事局担当のUHFアニメも比較的多く放送されている[注 8]。また、『名探偵コナン』[注 9]などといった近年の地上波での人気作品もCSで初放送している。
かつてはサンリオのキャラクターを起用した作品も放送されており、主に『おねがいマイメロディ』シリーズ(衛星放送初放送)や「キティズパラダイスPLUS」が放送されていた。
任天堂原作のアニメは放送されていない。開局当初から2024年までソニーグループがアニマックスの親会社であった影響だと思われる。キッズステーションと経営統合した2017年から2024年までにも放送されていない[注 10]ほか、カートゥーン ネットワークのアニメも同様。
放送形態
曜日・時間帯により番組枠が設けられており、その時間帯に一番多い視聴者層向けの番組が放送されている。
アイカツシリーズ等の地上波の本放送時に使用される提供クレジット画面は原則としてカットされる(但し、最終回・一部アニメ作品を除く)[注 11]が、近年では放送されている作品も多い。