アジア太平洋経済協力
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2019年10月 - 11月に首脳会議を開く予定だったチリセバスティアン・ピニェラ大統領は、チリ暴動の激化を受け開催を断念[21]

2020年11月 - COVID-19パンデミックを受けて首脳会議がオンライン形式で行われ、ワクチン開発などの協力や自由で公正な貿易の実現を明記した3年ぶりの首脳宣言「APECプトラジャヤ・ビジョン2040」を採択した[22]

2021年11月 - 2020年に続き、首脳会議がオンライン形式で行われた。新型コロナウイルス感染症への対応 持続可能性及び包摂性へのコミットメントを明記し、前年採択したAPECプトラジャヤ・ビジョン2040のアオテアロア行動計画を含む首脳宣言を採択した[23]

2022年11月 - 2018年以来4年ぶりに、首脳会議が対面で行われた。コロナ後のアジア太平洋地域の回復や包摂的かつ持続可能な成長についての議論の総括として首脳宣言が採択されたほか、持続可能な成長に関する「バイオ・循環型・グリーン経済に関するバンコク目標」首脳宣言を採択した[24]

APEC首脳会議

注 首脳会議は、1993年が第1回であり、それまでは閣僚会議のみ。参考のため回数なしに記載。また2019年は中止となり回数に数えないが当初予定を参考までに記載。2020年及び2021年は、オンライン形式であるが、議長国を開催国に記載。

日本は2回議長国になっているが、いずれも非自民党の総理大臣がホストをつとめた。

開催回開催年開催日開催国開催都市公式ウェブサイト
-1989年11月6日11月7日 オーストラリアキャンベラ
-1990年7月29日?7月31日 シンガポールシンガポール
-1991年11月12日?11月14日 韓国ソウル
-1992年9月10日9月11日 タイバンコク
第1回1993年11月19日11月20日 アメリカ合衆国シアトル
第2回1994年11月15日 インドネシアボゴール
第3回1995年11月19日 日本大阪[1]
第4回1996年11月25日 フィリピンマニラ / スービック
第5回1997年11月24日11月25日 カナダバンクーバー
第6回1998年11月17日11月18日 マレーシアクアラルンプール
第7回1999年9月12日9月13日 ニュージーランドオークランド
第8回2000年11月15日11月16日 ブルネイバンダルスリブガワン[2]
第9回2001年10月20日10月21日 中華人民共和国上海
第10回2002年10月26日10月27日 メキシコロス・カボス
第11回2003年10月20日10月21日 タイバンコク
第12回2004年11月20日11月21日 チリサンティアゴ・デ・チレ[3]
第13回2005年11月18日11月19日 韓国釜山[4]
第14回2006年11月18日11月19日 ベトナムハノイ[5]
第15回2007年9月8日9月9日 オーストラリアシドニー[6]
第16回2008年11月22日11月23日 ペルーリマ[7]
第17回2009年11月14日11月15日 シンガポールシンガポール ⇒[8]
第18回2010年11月13日11月14日 日本横浜[9]
第19回2011年11月12日11月13日 アメリカ合衆国ホノルル[10]
第20回2012年9月8日9月9日 ロシアウラジオストク[11]
第21回2013年10月7日10月8日 インドネシアバリ島[12]
第22回2014年11月10日11月11日 中華人民共和国北京[13]
第23回2015年11月18日11月19日 フィリピンマニラ[14]
第24回2016年11月19日11月20日 ペルーリマ[15]
第25回2017年11月11日11月12日 ベトナムダナン
第26回2018年11月17日11月18日 パプアニューギニアポートモレスビー[16]


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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