アザミ嬢のララバイ
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編曲家として活動している、船山基紀のデビュー作である[3]

今作のリリースから31年後の2006年に発表されたアルバム『ララバイSINGER』収録曲の「ララバイSINGER」は、この曲のサビを使っている。

2010年に毎日放送で放映された深夜テレビドラマ『アザミ嬢のララバイ』のテーマ曲に採用された[4]

2022年11月28日にこのシングルは、ヤマハミュージックコミュニケーションズにより、ジャケット画像は7インチシングル盤でデジタル・ダウンロード配信された。
テレビ番組での披露

1978年に「わかれうた」がヒットした際、『夜のヒットスタジオ』に出演。本作と「わかれうた」を披露した。
収録曲
アザミ嬢のララバイ(3分40秒)

作詞・作曲:中島みゆき 編曲:
船山基紀


さよならさよなら(2分40秒)

作詞・作曲:中島みゆき 編曲:船山基紀


カバー

内藤やす子(1976年、アルバム『すきま風』)

研ナオコ(1978年、アルバム『NAOKO VS MIYUKI (研ナオコ、中島みゆきを唄う)』)

柏原芳恵(1984年、アルバム『最愛』)

香西かおり(1992年、アルバム『綴織百景VOL.2 花』)

藤田恵美(2008年、アルバム『ココロの食卓 ?おかえり愛しき詩たち?』)

清春(2019年、アルバム『Covers』)

工藤静香 (2021年、アルバム『青い炎』)

その他

テレビドラマ『
探偵物語』第6話「失踪者の影」で、挿入歌として使用されている。

テレビドラマ『あぶない刑事』第9話「迎撃」で、脱走犯に追い詰められた松村優子(木の実ナナ)がこの曲を口ずさんでいる。

テレビドラマ『やすらぎの郷』第76話と第78話で、榊原アザミに関するシーンでシングル版が使用されている。

脚注[脚注の使い方]
注釈^ 6⁄8拍子である可能性も高いが、2016年現在市販されている中島の楽譜集では3⁄4拍子での記載が殆どである。
^ このLP音源はCD化されておらず、当時売れなかったこともあり非常に貴重で、オークションでは高価な価格で取引されている。

出典^ オリコンランキング情報サービス you大樹
^ “ ⇒中島みゆきの「時代」が第6回「世界歌謡祭」で堂々のグランプリに輝いた日”. TAP the POP (2016年11月15日). 2021年11月19日閲覧。
^ “2700曲もアレンジした人気編曲家・船山基紀、最初の一曲は超有名アーティストのデビュー曲だった”. 日刊SPA! (2019年11月14日). 2020年10月15日閲覧。
^ “ ⇒アザミ嬢のララバイ”. テレビドラマデータベース. 2020年10月15日閲覧。

関連項目

1975年の音楽

外部リンク

中島みゆき オフィシャルサイトによる紹介ページ

アザミ嬢のララバイ











中島みゆき
シングル










中島みゆきのシングル
1970年代

アザミ嬢のララバイ

時代

こんばんわ

夜風の中から

わかれうた

おもいで河

りばいばる

1980年代

かなしみ笑い

ひとり上手

あした天気になれ

悪女

誘惑

横恋慕


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