アイアン・ジャイアント
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注釈^ 本作が制作されるきっかけになったのは、イングランドのロック・ミュージシャンのピート・タウンゼントが1989年に発表したアルバムThe Iron Man: The Musical by Pete Townshend(『アイアン・マン』)だった。タウンゼントのミュージカルは、1993年から翌1994年2月までロンドンのヤング・ヴィクで上演されて好評を得て、ワーナー・ブラザーズとディズニーの関心を惹き、交渉の結果、ワーナーがアニメーション映画を制作する権利を獲得した。タウンゼントは原作の翻案に携わり、エグゼクティブ・プロデューサーとしてクレジットされた。但し、彼のミュージカルの楽曲は使用されていない。なおプロデューサーの一人としてクレジットされているデス・マカナフ(Des McAnuff)は、1992年に、タウンゼントが在籍していたロック・バンドのザ・フーが1969年に発表したアルバム『トミー』をミュージカル化した人物である。
^ 映画化に際して、人気アメリカン・コミックス『アイアンマン』(マーベル・コミック)との混同を避けるために、アイアン・ジャイアントに改名された。
参考文献
Townshend, Pete (2013). Who I Am. HarperCollins. ISBN 978-0-00-747916-0
関連項目
レトロフューチャー
自律システム
人工知能
ロボット
レディ・プレイヤー1
表
話
編
歴
アニー賞 長編作品賞
1990年代
美女と野獣(1992)
アラジン(1993)
ライオン・キング(1994)
ポカホンタス(1995)
トイ・ストーリー(1996)
キャッツ・ドント・ダンス(1997)
ムーラン(1998)
アイアン・ジャイアント(1999)
2000年代
トイ・ストーリー2(2000)
シュレック(2001)
千と千尋の神隠し(2002)
ファインディング・ニモ(2003)
Mr.インクレディブル(2004)
ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ!(2005)
カーズ(2006)
レミーのおいしいレストラン(2007)
カンフー・パンダ(2008)
カールじいさんの空飛ぶ家(2009)
2010年代
ヒックとドラゴン(2010)
ランゴ(2011)
シュガー・ラッシュ(2012)
アナと雪の女王(2013)
ヒックとドラゴン2(2014)
インサイド・ヘッド(2015)
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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