アイアンマン
[Wikipedia|▼Menu]
□記事を途中から表示しています
[最初から表示]

『2』ではトニーが飲むクロロフィルをまき散らかしてしまったり[1]、『3』では装着パーツが当たったことでカメラを落してしまい、慌てふためいていた。『3』でのスターク邸が襲撃された際の攻撃で大破してしまったが、残骸は引き上げられている。
バターフィンガー(Butterfingers)
実写映画版にのみ登場するロボットアーム。『1』でペッパーがトニーのリアクターを交換する際に登場している。
アベンジャーズ(Avengers)
ヒーローチーム。アイアンマンは中核メンバーであるビッグ3の一人として知られている。
イルミナティ(Illuminati)
クリー/スクラル戦争(星間列強種族による宇宙戦争)を切っ掛けに結成されたヒーローチームのリーダー6人による極秘のコミュニティ。トニーもアベンジャーズの代表として参加している。
エディー・マーチ
アイアンマンとして活動した。
ミカエル・オブライエン
短期間ながらアイアンマンとして活動した。
ヴィラン
マンダリン
犯罪組織の首領。フィン・ファン・フームの惑星から来た古代宇宙船から発見した10個の指輪の力(レーザー光線、インパクトビーム、火炎放射、冷凍光線、暗黒光線、電撃、突風、物質崩壊、物質変換、精神支配など)を使って戦うヴィラン。自称「
ジンギス・カンの子孫」。実写映画版では、マンダリンの特徴である10個の指輪を付けていることに由来する名前のゲリラ「テン・リングス(10個の指輪)」が登場する。『3』にテン・リングスのリーダーとして登場するが、実際はエクストリミスを利用している真の黒幕によって金で雇われ、テン・リングスのリーダーという架空の役割を演じさせられていた只の俳優だった。
テムジン
マンダリンの息子。
モーガン・スターク
トニー・スタークの従兄弟。トニーに憎しみを抱いており、トニーの財産を狙っている。
アイアンマン2020 / アーノ・スターク
近未来のパラレルワールドを舞台としたミニシリーズ「マシンマン2020」(1984年刊行)で、2020年の世界に蘇ったマシンマンの敵として初登場した未来世界の悪人。1994年に、未来から現代にやってきたアイアンマン2020が登場する1号読切の主役コミックが出版されたが、タイムマシンの効果切れで再び未来に戻り、それ以降長い間登場しなかった。しかし、現実の年代が実際に2020年になったことで、現代の世界のアーノ・スタークがアイアンマン本編の物語に大きくかかわる形で登場することになった。
グレゴール・シャパンカ / ジャックフロスト / 初代ブリザード
スターク・インダストリーズの科学者。初代ブリザードとなるが、未来から来たアイアンマン2020に殺される。
アイアンモンガー / アバディア・スティン
オバデヤ・スターン、オバディア・ステインと記述されることもある。スターク・インダストリーズの乗っ取りを企む事業家で、コミックでは既に故人。
ジャスティン・ハマー
ヴィランに兵器を与えている会社の社長。超音波を使ってアイアンマンのアーマーを誤作動させたこともある。実写映画では二作目にて登場する。
クリムゾン・カウル
ジャスティン・ハマーの娘。
ドニー・ギル / 2代目ブリザード
ジャスティン・ハマーの元部下であり2代目ブリザードとなるが、改心してアイアンマンに協力するようになる。
アーサー・パークス / リビング・レーザー
手首につけた装置からレーザー光線を発射する。アイアンマンとの戦闘中に過負荷状態になったレーザー装置が爆発し、人間としての肉体が消滅した。しかし、意識を保ったまま光子でできた体を手に入れ、より強力なヴィランへと生まれ変わった。
マーク・スカーロッティ / ウィップラッシュ / ブラックラッシュ
特殊なムチの使い手。コミックでは既に故人。ウィップラッシュは実写映画第二作にて宿敵として登場する。
クリムゾン・ダイナモ
旧ソ連製のアーマーに身を包んで戦うヴィラン。初代はロシアの科学者アントン・バンコが製作し、それ以降、多くの人物がクリムゾン・ダイナモ・アーマーを装着することになる。政治的立場でアイアンマンと国家を超えて共闘することがあり、初代のアントン・バンコはアメリカに亡命後、アイアンマンを救って命を落とした。五代目デミトリ・バカーリン、六代目ヴァレンティン・シャタロフは後にヴィランからヒーローに、八代目ゲナディ・ガブリロフはヒーローとして活動している。
チタニウムマン / ボリス・ブルスキー
ソ連の高官からシベリアの強制労働キャンプに左遷され、自分の有能さを政府に認めさせようとしてクリムゾン・ダイナモの開発施設を流用して開発したアーマーを装着して戦うヴィラン。ボリス・ブルスキーの死後、グレムリンというミュータントがチタニウムマンに扮していたこともあり、さらに現在は正体不明のチタニウムマンが戦っている。クリムゾン・ダイナモとロシア版アベンジャーズ「ソビエト・スーパー・ソルジャーズ」や、ラヂオアクティブマンとクリムゾン・ダイナモで「タイタニック3」を結成し、アイアンマンを苦しませた。
マダム・マスク
ホイットニー・フロストとして育てられたが、犯罪界の大物カウント・ネフェリアの死後に娘であることが発覚し、本名のジュリエッタ・ネフェリアを名乗って犯罪組織マギアに加わる。スターク・インダストリーズ襲撃に失敗した際に顔に永久に残る傷を負い、コードネームの由来となった黄金のマスクを被るようになる。過去、トニー・スタークに恋心を寄せていたことがある。『アイアンマン ザ・アドベンチャーズ』ではステインの娘ホイットニー・ステインとして登場する。
スパイマスター
一流の産業スパイ。ジャスティン・ハマーに雇われてアイアンマンの技術を流出させた。
ドレッドノート
国際テロ組織ハイドラが開発したロボット。
ドクター・ドゥーム / ヴィクター・フォン・ドゥーム
本来は、『ファンタスティック・フォー』のメインヴィランであるが、天才科学者にしてアーマーを着ているといった似たような境遇のためか幾度か対戦しており、そういった経緯から『インフィニティ・ガントレット』では真っ先にいざこざを起こすなど二人の仲は最悪であるものの、ソーバスターアーマー開発の際には知恵を貸したこともある。
フィン・ファン・フーム
マクルゥIVという惑星からやってきた宇宙生命で、巨大なドラゴンのような姿。本名は地球では聞き取れない発音であり、上記の名前は俗称である。マンダリンが所持する指輪もマクルゥIVのものである。
ウルティモ
マンダリンが開発した巨大ロボット。ゲーム『アイアンマン2』でもJ.A. R.V.I.Sのバックアップコピーを元に作られたAIとして戦術発展順応ネットワーク付きピコテック自己修復型軍需品「PROTEAN」を使った約20万トンのボディ等を操り登場。
ラヂオアクティブマン / チェン・ルー
中国政府の要望によって、大量の放射能を浴びてヴィランとなった核物理学者。アメリカのヒーローを倒すことで中国の優位性を証明しようとする。ソ連のクリムゾン・ダイナモ、チタニウムマンと共に共産主義ヴィランチーム「タイタニック3」を結成した。現在は中国に戻ってヒーローチーム「人民防衛軍」の一員として活動している。
アダノム・ゲブレイサス
表の顔は国連事務局の幹部であるが、その正体はチェンの配下で中国政府の息がかかっている。チェンの細菌テロ作戦の手引きを行い、全米を揺るがす事件を起こした。

シビル・ウォー』や『ワールド・ウォー・ハルク』と言ったクロスオーバー作品では、アイアンマン自身がヴィラン的なポジションを演じることが多い。
漫画作品Iron Man (vol.1) - 1968年?1996年。全332号。Iron Man (vol.2) - 1996年?1997年。全13号。Iron Man (vol.3) - 1998年?2004年。全89号。Iron Man (vol. 4) - 2005年?2009年。全35号。The Invincible Iron Man - 2008年?2012年。#1?#33、#500?#527。Iron Man (vol.5) - 2013年?
アーマー詳細は「アイアンマンのアーマー」を参照
ディズニーパーク

香港ディズニーリゾートのみにあり、「トゥモローランド」内に初の『アイアンマン・エクスペリエンス』というライド型3Dアトラクションが存在する(日本の場合、『スター・ツアーズ:ザ・アドベンチャーズ・コンティニュー』と同類)。

ウォルト・ディズニー・カンパニーマーベル社を買収(子会社化)にし、2009年頃から、ディズニーパークにマーベル関連のアトラクションを導入する予定(案)だった。

そして2017年にアイアンマンのアトラクションが出来た。

また、グッズ販売もしている。[2]
マーベル・シネマティック・ユニバース詳細は「トニー・スターク#MCU版」を参照
テレビアニメ
The Marvel Super Heroes「en:The Marvel Super Heroes」も参照

1966年にアメリカで日替わりでマーベルヒーローが登場する帯アニメ『The Marvel Super Heroes』内で放送。アイアンマンは水曜日担当だった。
日本では、1970年代に東京12チャンネル(テレビ東京)で『まんがスーパー大集合』の枠で放送されていた、こちらは他のアメコミヒーローも放送していた。詳細は「マーベル・スーパーヒーローズ (アニメ)」を参照
アイアンマン「en:Iron Man (TV series)」も参照

アメリカで1994年から1996年にかけて放送、全26話。日本では1996年4月1日から9月30日にかけてNHKBS2の衛星アニメ劇場で放送された。2022年1月12日よりディズニープラスで全話配信開始。なお、吹き替え声優は一新されている。

内容はアニメオリジナルで、アイアンマンはアイアンフォースというオリジナルのヒーローチーム[3]を結成している。敵側もボスであるマンダリンとその補佐役となるコンピュータ人間モードック、マンダリンと結託した悪の実業家ジャスティン・ハマー、何人かのヴィランで構成されたチームダークブリンガーがレギュラーとして登場し、毎回正義と悪のチーム戦が繰り広げられた。またアメリカで同時期にテレビアニメが放映していたハルクがゲストキャラとして出演している。

本作のアーマーはモジュラーアーマーをメインとしているが、状況に応じてトニーの掛け声によってアーマーをチェンジする。アーマーの装着などの一部のバンクシーンでCGを使用しているが、当時のCG技術ゆえに他のシーンのセルアニメ部分と比べると明らかに質感が違い、浮いていた。
キャスト

日本語キャストは衛星アニメ劇場・ディズニープラスの順に表記。
トニー・スターク/アイアンマン
声 -
江原正士[4] / 川原慶久 英 - ロバート・ヘイズ


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:108 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef