アイアンマン
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国際テロ組織ハイドラが開発したロボット。
ドクター・ドゥーム / ヴィクター・フォン・ドゥーム
本来は、『ファンタスティック・フォー』のメインヴィランであるが、天才科学者にしてアーマーを着ているといった似たような境遇のためか幾度か対戦しており、そういった経緯から『インフィニティ・ガントレット』では真っ先にいざこざを起こすなど二人の仲は最悪であるものの、ソーバスターアーマー開発の際には知恵を貸したこともある。
フィン・ファン・フーム
マクルゥIVという惑星からやってきた宇宙生命で、巨大なドラゴンのような姿。本名は地球では聞き取れない発音であり、上記の名前は俗称である。マンダリンが所持する指輪もマクルゥIVのものである。
ウルティモ
マンダリンが開発した巨大ロボット。ゲーム『アイアンマン2』でもJ.A. R.V.I.Sのバックアップコピーを元に作られたAIとして戦術発展順応ネットワーク付きピコテック自己修復型軍需品「PROTEAN」を使った約20万トンのボディ等を操り登場。
ラヂオアクティブマン / チェン・ルー
中国政府の要望によって、大量の放射能を浴びてヴィランとなった核物理学者。アメリカのヒーローを倒すことで中国の優位性を証明しようとする。ソ連のクリムゾン・ダイナモ、チタニウムマンと共に共産主義ヴィランチーム「タイタニック3」を結成した。現在は中国に戻ってヒーローチーム「人民防衛軍」の一員として活動している。
アダノム・ゲブレイサス
表の顔は国連事務局の幹部であるが、その正体はチェンの配下で中国政府の息がかかっている。チェンの細菌テロ作戦の手引きを行い、全米を揺るがす事件を起こした。

シビル・ウォー』や『ワールド・ウォー・ハルク』と言ったクロスオーバー作品では、アイアンマン自身がヴィラン的なポジションを演じることが多い。
漫画作品Iron Man (vol.1) - 1968年?1996年。全332号。Iron Man (vol.2) - 1996年?1997年。全13号。Iron Man (vol.3) - 1998年?2004年。全89号。Iron Man (vol. 4) - 2005年?2009年。全35号。The Invincible Iron Man - 2008年?2012年。#1?#33、#500?#527。Iron Man (vol.5) - 2013年?
アーマー詳細は「アイアンマンのアーマー」を参照
ディズニーパーク

香港ディズニーリゾートのみにあり、「トゥモローランド」内に初の『アイアンマン・エクスペリエンス』というライド型3Dアトラクションが存在する(日本の場合、『スター・ツアーズ:ザ・アドベンチャーズ・コンティニュー』と同類)。

ウォルト・ディズニー・カンパニーマーベル社を買収(子会社化)にし、2009年頃から、ディズニーパークにマーベル関連のアトラクションを導入する予定(案)だった。

そして2017年にアイアンマンのアトラクションが出来た。

また、グッズ販売もしている。[2]
マーベル・シネマティック・ユニバース詳細は「トニー・スターク#MCU版」を参照
テレビアニメ
The Marvel Super Heroes「en:The Marvel Super Heroes」も参照

1966年にアメリカで日替わりでマーベルヒーローが登場する帯アニメ『The Marvel Super Heroes』内で放送。アイアンマンは水曜日担当だった。
日本では、1970年代に東京12チャンネル(テレビ東京)で『まんがスーパー大集合』の枠で放送されていた、こちらは他のアメコミヒーローも放送していた。詳細は「マーベル・スーパーヒーローズ (アニメ)」を参照
アイアンマン「en:Iron Man (TV series)」も参照

アメリカで1994年から1996年にかけて放送、全26話。日本では1996年4月1日から9月30日にかけてNHKBS2の衛星アニメ劇場で放送された。2022年1月12日よりディズニープラスで全話配信開始。なお、吹き替え声優は一新されている。

内容はアニメオリジナルで、アイアンマンはアイアンフォースというオリジナルのヒーローチーム[3]を結成している。敵側もボスであるマンダリンとその補佐役となるコンピュータ人間モードック、マンダリンと結託した悪の実業家ジャスティン・ハマー、何人かのヴィランで構成されたチームダークブリンガーがレギュラーとして登場し、毎回正義と悪のチーム戦が繰り広げられた。またアメリカで同時期にテレビアニメが放映していたハルクがゲストキャラとして出演している。

本作のアーマーはモジュラーアーマーをメインとしているが、状況に応じてトニーの掛け声によってアーマーをチェンジする。アーマーの装着などの一部のバンクシーンでCGを使用しているが、当時のCG技術ゆえに他のシーンのセルアニメ部分と比べると明らかに質感が違い、浮いていた。
キャスト

日本語キャストは衛星アニメ劇場・ディズニープラスの順に表記。
トニー・スターク/アイアンマン
声 -
江原正士[4] / 川原慶久 英 - ロバート・ヘイズ
ジム・ローディス/ウォーマシン
声 - 玄田哲章[5] / 最上嗣生 英 - ジェームズ・エイブリー→ジム・カミングスドリアン・ヘアウッド(第2シーズンより)
ホーマー[6]
声 - 三木眞一郎[7] / 小田柿悠太 英 - トム・ケイン
クリントン・バートン/ホークアイ
声 - 中村大樹[8] / 中尾一貴 英 - ジョン・レイリー
センチュリー[9]


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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