わくわく動物ランド
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2代目:「1グラムの幸福」(歌:飯島真理、作詞:松本隆、作曲:飯島真理、編曲:清水信之)後年、同系列のテレビドラマ愛の劇場ラブの贈りもの』の主題歌として近藤名奈カヴァーした(編曲・斎藤誠)。

3代目:「オーシャン越えてヤァ!ヤァ!ヤァ!」(歌:ウインデイ・ウインデイ)

4代目:「ひとりじゃないさ」(歌:アイリーン・フォーリーン

5代目:「5月の草原は愛に包まれて」(インストゥルメンタル、作曲・編曲:服部克久)服部のアルバム『音楽畑5』(1988年リリース)のトラック2に収録。

6代目・8代目:「ペポニ PEPONI ?楽園?」(インストゥルメンタル/ボーカルバージョン/日本語版有り、作詞・歌:ピーター・オルワ、作詞・日本語詞:布施博一、作曲・編曲:小林亜星)7代目使用の後、再び戻る。以後、最後のエンディングテーマとなり、最終回までオンエアされた。

7代目:「LOVE REVOLUTION」(歌・作詞・作曲:大江千里、編曲:清水信之)大江のアルバム「HOMME」(1991年リリース)の1曲目として収録。

BGM

全員不正解の時の
BGM(初期はかなり雑なものだったが、1991年の対抗戦形式へのリニューアル時に後期のものに変更)はあったものの、正解の時のBGMは無かった。後期の全員不正解のBGMは、同じTBSで放送されていた『吉村明宏のクイズランチ』でも視聴者プレゼント当選の際に5回電話のコールが鳴っても当選者が電話に出なかった場合に流れていた。

解答者が答えをフリップに書き終えた後に一斉にフリップ掲出の際、後期だとオルゴールのような音楽が3秒間程度流れていた。

番組フォーマット販売

本番組のフォーマット韓国KBSを始めとする世界8か国(1989年12月時点)のテレビ局に販売された[注 3]。本番組放送当時、既に日本国外の番組フォーマット権利を購入した上で日本版を制作し、放送した事例は多数あったが、逆に日本制作の番組フォーマットを日本国外に輸出した事例は本番組が最初とされている[3]

最初にフォーマット販売した前述のKBSの事例では当初TBSに対して本番組で使用されたVTR映像[注 4]の提供を申し入れていたが、当時の韓国テレビ界では日本を含む韓国国外で制作された番組を剽窃・盗作するケースが相次ぎ、問題視されていたことから、TBS側の担当者が盗作への抑止力になると考え、VTR映像に加えて、番組のコンセプトも一緒に取引する形で成立したとしている[3]
ネット局

※系列は放送当時のもの。

放送対象地域放送局系列備考
関東広域圏東京放送TBS系列制作局
現:TBSテレビ
北海道北海道放送
青森県青森テレビ
岩手県岩手放送現:IBC岩手放送
宮城県東北放送
山形県テレビユー山形1989年10月開局から
福島県テレビユー福島1983年12月開局から[注 5]
山梨県テレビ山梨
長野県信越放送
新潟県新潟放送
静岡県静岡放送
中京広域圏中部日本放送現:CBCテレビ
富山県テレビユー富山現:チューリップテレビ
1990年10月開局から
石川県北陸放送1984年4月18日から
近畿広域圏毎日放送
岡山県
香川県
山陽放送現:RSK山陽放送
鳥取県
島根県山陰放送
広島県中国放送
山口県テレビ山口1987年9月まではフジテレビ系列クロスネット局
高知県テレビ高知
福岡県RKB毎日放送
長崎県長崎放送
熊本県熊本放送
大分県大分放送
宮崎県宮崎放送
鹿児島県南日本放送
沖縄県琉球放送

北陸放送では他の系列局から1年遅れの1984年4月18日からスタートした[4]。この番組の開始当初は日本テレビ系列の『歌のワイド90分!』を放送していたが、『JNNナイター中継』の最大30分延長に対応した番組編成に伴う、日本テレビ系列の番組の同時ネット取り止めで放送が実現した(金曜19時30分 - 20時54分も同じ)。当初は4月11日放送のプロ野球中継(中日巨人戦)にも雨傘番組として組まれていたが[5]、当日は予定通り試合が開催されたため、翌週からの開始となった[6]
スタッフ

構成:市之瀬仁 / 司 透、村上典子、恒川省三、松谷光絵

音楽:
平尾昌晃

テーマ音楽:小林亜星

技術:中村孝雄

カラー調整:河野志朗

映像:佐藤茂夫

照明:大野治利

音声:河野志朗

音響効果:大鐘信慶

美術:和田一郎

デザイン:高橋秀夫

メイク:中田マリ子

協力:関口宏事務所(現在の三桂

TK:小宮高子

ディレクター:平田修 / 宇都宮壮太郎 / 大下広、保田正明、上川伸廣、斉藤純(イースト)

プロデューサー:平山賢一(TBS)/ 長崎幸雄 / 森政康、角井英之(イースト)

製作:TBSイースト

番組アシスタント

森あづみ

伊藤弥佳

脚注[脚注の使い方]
注釈^ 当時TBS系列では、連続ドラマ、アニメや皇室関連番組などの一部例外を除き、後日の振り替え放送が行われていなかった。
^ それに加えて、当時のTBSはファミリー向けの番組を数多く打ち切っており、当番組もその対象となったため。
^ なお、番組フォーマット販売を行ったことを伝える当時の朝日新聞の記事(1989年12月2日付)では、まだ「番組フォーマット権」の用語が浸透していなかったこともあり、「番組企画権」という用語が用いられていた。
^ 動物の生態を撮影したものなど。
^ 以前のTBS系列局だった福島テレビは、この番組の放送開始以前(1983年3月31日)にJNNを脱退し、1983年4月1日にFNNに加盟したため、フジテレビ系列局フルネット化に向けた編成上の都合(TBS系列番組の放送を縮小していた)により、福島テレビでは放送されなかった。


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