るろうに剣心_(実写映画)
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アクション監督 - 谷垣健治

剣術所作指導 - 小西真円一之

キャラクターデザイン / 衣装デザイン - 澤田石和寛

ヘアー&メイクディレクション - ShinYa(PRIMAL)

美術プロデューサー - 竹村寧人

VFXスーパーバイザー - 小坂一順

スーパーバイジングサウンドエディター - 勝俣まさとし

脚本協力 - 黒碕薫

スケジュールマネジメント - 佐伯竜一

助監督 - 田中諭

制作担当 - 馬場三輝

宣伝協力 - 電通

プロダクション協力 - ロックワークス

制作プロダクション - C&Iエンタテインメント

配給 - ワーナー・ブラザース映画

製作 - 「るろうに剣心」製作委員会(ワーナー・ブラザース映画、アミューズ集英社KDDI、C&Iエンタテインメント、Yahoo! JAPAN

主題歌
The Beginning
歌 - ONE OK ROCKA-Sketch
ロケーション

好古園八幡堀安楽律院園城寺仁和寺仁風閣延暦寺龍谷大学大宮学舎、旧鴻池新田会所隨心院倉敷美観地区(中橋周辺)、万田坑(三井三池炭鉱)など。
タイアップ

原作者の和月は、本作品公開に連動する形でセルフリメイクとなる「るろうに剣心 -キネマ版-」を『ジャンプスクエア』2012年6月号[4]から2013年7月号まで連載。また『週刊少年ジャンプ』2012年38号にも特別読切「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 第零幕」が掲載された[4]

また、脚本協力の黒碕薫が、没案を元に執筆した小説『るろうに剣心 銀幕草紙変』が公開直後の2012年9月に発行されている。
公開・反響

2012年8月25日の全国ロードショーに先駆けて8月22・23・24日に一部劇場にて先行ロードショーされた。

8月25日に新宿ピカデリーヒューマントラストシネマ有楽町渋谷HUMAXシネマ渋谷TOEI2TOHOシネマズ六本木ヒルズ他全国329スクリーンにて公開され、8月27日付の興収ランキングで初登場1位を記録した。土日2日間で動員29万5,319人、興収3億9,953万400円の成績で、先行上映を合わせると公開5日間で動員42万4,143万人、興収5億5,547万6,800円であり、前週に初登場1位を獲得した『アベンジャーズ』が844スクリーンで2日間の興収5億93万2,250円であったことに比べると、半分以下のスクリーン数で高い成績を残したと分析されている[5](ただし『アベンジャーズ』のスクリーン数は吹替え版や3D版などを含むため、上映館数はこれとは異なる)。続く公開第2週も累計興収14億8,827万7,900円、累計動員120万3,813人となり2週連続首位となった[6]

最終興行収入は30.1億円。日本公開と同時に世界64か国2地域で配給・上映決定。日本以外でのアジア全土最終興行収入が日本映画初の1億円(日本円換算)超え。
世界配給

アジアから順次公開。シンガポールでは2スクリーンのみの公開にもかかわらず、過去4年間にシンガポールで公開された日本映画の興行収入記録を塗り替えた。フィリピンでは44スクリーン公開後、3日間の興行収入で日本映画歴代No.1を記録。日本映画初の全土拡大公開した台湾は、世界的ヒットシリーズの『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part2』や、台湾出身の監督アン・リーの『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』と同時期公開にもかかわらずオープニングの興行成績4位と好成績を記録した。以後、北米・ヨーロッパ・ロシア等世界各地で上映中(2013年8月現在)。NYで開催されたシネマフェスティバル:ジャパンカッツ2013(Japan Society主催)では、上映作品中、最も早くチケットが完売するなど、各地映画祭や国際映画祭招待作品としても人気が高い。すべての国(日本含む)を合わせた最終興行収入は60,000,000ドルに及ぶ[7]。また、2012年12月14日から16日にかけてアメリカ合衆国・ロサンゼルスで開催されたLAEigaFest 2012ではオープニング上映作品として招待された[8]
テレビ放送

2013年7月26日に、『金曜ロードSHOW!』(日テレ系)で地上波初放送された。ただし、放送時間の延長の措置がされなかったため、劇場公開時よりも約40分カットされた。

2014年8月1日には、後述の第2・3作の宣伝を兼ねて、再び『金曜ロードSHOW!』で放送された。今度の放送時間は20分ほどのカットとなる(エンドロールが無かったため、本編のカットは15分ほど)。

2015年10月23日には「3週連続!るろうに剣心祭り」の第1弾として、三度『金曜ロードSHOW!』で放送(初回同様、約40分カットの上、通常枠で放送)。

NHK-BSのプレミアムシネマでは2017年1月1日18:43-20:57にレターボックスサイズで放送。

2021年4月30日には後述の第4・5作の宣伝を兼ねて、四度『金曜ロードショー』で放送(放送形式は初回・第3回と同様)[9][10]

回数テレビ局番組名(放送枠名)放送日放送時間放送分数視聴率
1日本テレビ金曜ロードSHOW!2013年7月26日21:00-22:54114分14.8%


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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