東京のゴールデンタイムの番組の総合的な水準に当たる5%台前後を推移するようになった。『やりすぎ都市伝説』を放送した回では通常の2倍前後の高視聴率を取ることがある。
2009年2月から『今年も生だよ!新春7時間笑いっぱなし伝説』での小笠原まさやの占いで「(第2位の)徳井義実より8万倍運気がある」と言われ、その波に乗らねばと、1位の野性爆弾がレギュラーになっており一時期はスタジオ出演ではなく、コーナーに出演するという形となっていた。8月8日に嘗ての深夜枠で、『天王洲猥談』が一夜復活する事になった。旧時間帯の放送枠に戻るのはきわめて珍しい。特番などを除き番組の最後に「やりすぎ」と表示される、これは深夜時代の名残りで深夜時代ではこのあと放送される番組のタイトルが告知されていたがゴールデン移行後は「やりすぎ」と表示されるのみになった。2009年7月6日 の放送の際、マイコーりょうが出演したとき、マイケル・ジャクソン死後すぐだった事もあり、「2009年6月15日に収録しました。」というテロップが出た。2009年10月26日放送分のオープニングから電気グルーヴが番組のために制作した「やりすぎコージーOP」が使用されている。2010年5月3日放送分からアナログ放送も16:9のレターボックスでの放送に変更となった。スペシャル版としては『やりすぎ都市伝説』企画を除いて2時間枠で放送されることは少なく、90分のスペシャルとして放送されることが多い。また特番のため放送を休止することも多い。2010年2月から存在感が薄くなったやりすぎガールをメインにすえたスピンオフ番組「やりすぎ爆弾」が放映開始。 2010年10月18日から『月曜プレミア!』を20時から2時間枠で放送されることになり、同年10月27日から水曜22時台に移動した[3]。「月9革命」と謳われたゴールデン進出から2年でやや降格となるプライムタイムへの異動となる。テレビ東京で水曜22時台が1時間番組になるのは『ドキュメンタリー人間劇場』以来10年半ぶり。またラテ欄の表示を「やりすぎコージー」ではなく「やりすぎ都市伝説」等と企画名を前面に押し出している。 平均視聴率は4%台と月9時代から若干下がっているが、2010年12月24日に放送された「やりすぎ都市伝説スペシャル」は8.5%を記録した。水曜時代の前々番組『水曜ミステリー9』、前番組の『水曜シアター9』と同様に、20時台で放送されている『いい旅・夢気分』の3時間特番が放送される際には当番組は休止する。2011年4月から9月まで21時台で放送された『シアターGOLD・24 -TWENTY FOUR-シーズン5』と交互に2時間スペシャル放送することもあった。 2011年10月の改編により9月14日放送分で終了した。後番組は前々番組の『水曜ミステリー9』が2年半ぶりに復活[4][5] した。同じ出演者・スタッフが関与する後継番組として今田と東野は2011年10月12日から2012年9月26日まで『KOZY'S NIGHT 負け犬勝ち犬』(木曜0:12 - 0:43〈水曜深夜〉)を担当していた他、千原兄弟も2011年10月8日開始の『ざっくりハイボール』→『ざっくりハイタッチ』を担当している[6]。最終回のラストでは冬に都市伝説SPを行うとの予告があったが放送はずれ込み、結局2012年4月6日に復活放送第1回『ウソかホントかわからない やりすぎ都市伝説 スペシャル2012』が放送された。その後も『やりすぎ都市伝説』としてのスペシャルが定期的に放送されている。 このほか、元日未明に放送される「やりすぎコージー」をベースとした新春特番についても2013年まで放送が継続されていたが、2014年から後継番組である「ざっくりハイタッチ」をベースとした新春特番に衣替えした。 肩書きなどは放送当時 深夜時代は半年程度でメンバーが一部入れ替わっていたが、ゴールデン移行後は年1回(2009年は実施せず)程度のメンバー変更となっている。 |初代|加藤沙耶香(初代?4代目)|初音みう(初代?3代目)|西原杏澄(初代?2代目)|三苫千景(初代?2代目)|市井ももかでなれおん北村美樹
プライムタイム枠へ『水10』
番組終了とその後
出演者
レギュラー出演者(MC)
今田耕司
東野幸治
千原兄弟(千原せいじ・千原ジュニア)
野性爆弾(ロッシー・川島邦裕(くぅちゃん))
大橋未歩(テレビ東京アナウンサー)
やりすぎガール
|2代目|阪本麻美(2代目?10代目)|こばやしまり(2代目?5代目)|荒木恵石塚麻畝いのうえのぞみ小島祥子高木里奈戸田れい
|3代目高木梓7代目以降は「高木あずさ」に改名。(3代目?10代目)|大友さゆり(3代目?8代目)|飯島かおり|上杉弘美|井尚美|広瀬優