やくみつる
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理由は原発問題関係だった[35]

新語・流行語大賞の審査員として2016年「保育園落ちた日本死ね」を選出。死ねという言葉に嫌悪感を持つ人々に対し「こういう言葉は流行語大賞でなければ拾い得ない」と反論し、当初はやく自身も死ねという言葉に嫌悪感を持ったことを述べている[36]

2023年5月にお笑いタレントの塙宣之から「Netflixの(大相撲をテーマにしたドラマ)『サンクチュアリ -聖域-』、どうですか?」と聞かれた際に「Netflix? なんですか?」と答え、ドラマ以前にNetflix自体を知らないような様子であったとして、「ボケだと思ったんすけど、本当に、ITがわかってない。なんでそんな人が流行語大賞のあれ(審査員)、やってるんだ?」と指摘されている[37]

秋田県鹿角市の商工会のイメージキャラクターに自身をモデルにした「やくっち」と妻をモデルにした「りなっち」をデザインした[38]

2016年から、長野県高森町のふるさとPR大使に起用される[39]

豊富な知識を生かし、クイズ番組などにも多数出演している。

オフィス北野所属のピン芸人やくみつゆを公認している。

日本高血圧学会が主催する高血圧川柳の審査員を務めている。

おもな作品・活動

やくは「はた山ハッチ」という別のペンネームも持ち、仕事の性格等に応じて両者を使い分けていた。なお連載作品名に「やくみつるの」と付く場合は、これを省略して表記する。デビュー当初は「はた山ハッチ」名義で執筆していたが、途中から「やくみつる」名義でも執筆するようになる。今ではほとんどの作品においてやくみつる名義で執筆している。
連載

「おチャンコくらぶ」(『VANVAN相撲界』
ベースボール・マガジン社、休刊により終了)

「第二代おチャンコくらぶ」(『相撲』ベースボール・マガジン社)

「セ相冗談」→「12球団ドガチャカ交流試合」(『週刊ベースボール』ベースボール・マガジン社、1986年?)

「セ相冗談」ではセ・リーグの4コマ漫画2本を描いていたが、2001年パ・リーグ担当の高岡凡太郎が降板したことに伴って、「-交流試合」では両リーグ1本ずつの形となった(8コマのときは、統一されていなかったりもした)。


「パロ野球ニュース」→「やくやくスポーツらんど」→「まんがパロ野球ニュース」『月刊まんがパロ野球ニュース』→『月刊スポコミ』ほか・竹書房、1986年?1999年、2003年にまんがパロ野球ニュースの阪神タイガース優勝記念増刊号で一回限りの復活を果たした)

「オニのやく目玉」(『SPA!扶桑社、連載終了)

JAFMATE会員投稿コーナー(旧「メイトボイス」、現「おたより王国」)における体験談を基にした4コママンガ(日本自動車連盟―JAF Mate社)

「オール見世物」(『オール讀物文藝春秋

「マナ板紳士録」(『週刊ポスト小学館)2012年6月1日号で連載1000回記念クロニクル!特集が行われた[40]

「ポテンショット」「番外もう一丁!!」(『日刊スポーツ』1988年10月23日?2023年12月31日[41]

「ポテン-」はプロ野球関連のイラストだが、大相撲開催時には「番外-」に切り替わる。


「はた山ハッチの それでもガンバれ!!中畑ベイスターズ」(『神奈川新聞』)

シーズン中に週1回掲載される1コマ漫画。2011年までのタイトルは「はた山ハッチの輝け!ベイスターズ」。


「ホエールズが行く」(『月刊ホエールズ大洋球団

「はた山ハッチ&やくみつるの激笑HamaStars」(『月刊ベイスターズ横浜ベイスターズ

はた山とやくを別人に見立てたコラムと4コマ一本で構成された連載。


「小言・大言」(『しんぶん赤旗』日曜版、隔週)

「おジャマしまん?にゃわ!!」(『マンスリーよしもと吉本興業

同誌は2009年10月号より『マンスリーよしもとPLUS』に刷新。現在やくみつる作品の連載はなし。


「カズシゲくん」(1988年、『週刊現代』に連載)

当時ルーキーの長島一茂を主人公とした4コマ漫画。1989年発行の『ワッハハプロ野球』第1巻に収録された。


「暴笑!!ビーンボール」(『週刊現代』に連載)

「カズシゲくん」終了後に連載されたプロ野球4コマ。これも後に『ワッハハプロ野球』に収録された。


「宝くじおめで当せん劇場」(2004年から掲載されている日本宝くじ協会による広告扱いの連載作品で、主要週刊誌各誌に掲載。鈴木義司から引き継いでの執筆)

その他バラエティ番組、週刊誌での4コママンガ、イラスト等多数。
書籍

●印は「はた山ハッチ」名義。
漫画

『すすめ!!赤ヘル軍団』(清山社)1979年11月5日発行。書籍コード:0071-700490-4020

清山社が発行していた「野球コミック」シリーズ第4巻。
広島東洋カープをテーマとしている。

書籍自体は、「今日・あさって」の共同ペンネームで発行(作中及び最終ページ内には、「けやま秀樹」「村井和之介」「十鳥文博」三者の名義も入る)。

この内、やくは「けやま秀樹」名義で1?6ページ、33?52ページに1コマ漫画を発表、表紙イラストも手掛けている(この内、33ページには「けやま秀樹改メ畠山秀樹」と記述している)。


『がんばれエガワ君』全6巻(芳文社)●

現在本格的なデビュー作として発表されている作品。


『ワッハハ!プロ野球』全6巻(芳文社)●

芳文社の雑誌『まんがスポーツ』連載作品や『週刊現代』連載作品を収録。


『ワッハハ!スポーツニュース』(芳文社)1993年●

『小言主義』(ワニブックス)1994年

パロ野球ニュース』全15巻(竹書房)●

『やくやくスポーツらんど』全5巻(竹書房)

『やくみつるのおチャンコくらぶ』全3巻(ベースボール・マガジン社)

『やく・みつるのマナ板紳士録 1991-1995』(小学館)

『やくみつるのガタガタ言うゾ!!』(朝日新聞社

『ギャグギャグベースボール』(世界文化社)1986年

『やくみつるの平成ポテンショット』(日刊スポーツ出版社)2009年5月27日発売 ISBN 4817254548

『やくやくスポーツらんど』第5巻以来、10年ぶりの漫画単行本。『日刊スポーツ』連載の1コマ漫画「やくみつるのポテンショット」の2004年?2008年連載分を解説を交えたうえで収録。


『やくみつるの小言・大言』(新日本出版社)2014年7月10日発売

『しんぶん赤旗』日曜版に連載されていた社会風刺四コマ漫画を単行本化。


その他

『ベイスターズ心中』(泉書房)1998年

『やくみつるの故意死球』(ドリームクエスト)1999年
ISBN 4925192027

『芸能世紀末劇場』(小学館山田美保子との共著)

『芸能博物館』(小学館、山田美保子との共著)

『やくみつるの大珍宝』(日刊スポーツ出版社

『やくみつるの10年イチジクの思い』(祥伝社)1996年 ISBN 4-39-676157-0

女性週刊誌『微笑』において1986年から1996年まで連載されていた4コマ漫画『あぶねーまるカートゥーン』から抜粋された作品を掲載した作品集


『つけっぱなしテレビ』(ぶんか社ラサール石井との共著)

『原色トイレットペーパー大全』(扶桑社)

勝手に大相撲審議会(中央公論社)2015年3月デーモン閣下との共著、ISBN 978-4120047077


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