めざましどようび
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音声形式ステレオ放送[注 1]
放送国・地域 日本
放送期間2003年10月4日 - 現在
放送時間土曜日 6:00 - 8:30
放送枠めざましシリーズ
フジテレビ系列朝の情報番組枠
放送分150分
公式サイト

めざましどようびメガ
放送期間2008年7月12日 - 2012年3月31日
放送時間土曜日 9:55 - 10:40
放送枠めざましシリーズ
(フジテレビ系列土曜昼前の情報番組枠)
放送分45分

番組年表
前作めざましテレビ週末号
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『めざましどようび』(英語: MEZAMASHI SATURDAY)は、フジテレビ系列FNS27局)で2003年平成15年)10月4日から毎週土曜日 6:00 - 8:30(JST)に生放送されている朝の情報番組。略称は『めざど』。

2008年7月12日から2012年3月31日までフジテレビと一部系列局で毎週土曜日 9:55 - 10:40(JST)に生放送されていた『めざましどようびメガ』についても本項にて記述する。
概要

めざましテレビ』の週末版として2003年10月4日にスタートした。『めざましテレビ』の土曜版は、本番組以前にも『めざましテレビ週末号』として放送されていた。

平日版同様、テレビ大分では本番組は放送されていない[注 2]。本番組開始1週間前に、テレビ大分でもネットされていた後座番組『いつでも笑みを!』(関西テレビ制作。2005年3月終了)に八塩・伊藤がゲスト出演したが、番組中「大分県では放送されない」旨の案内が関西テレビ側からは行われなかった。

出演者の大多数がフジテレビアナウンサーで構成される平日版に比べて本番組は外部登用の出演者が多く、フジテレビの女性アナウンサーをも含めると女性の出演者が多い(2009年10月以降、男性出演者はフジテレビアナウンサーのみ)。

平日版と比べてキャスターの数が少なく、スポーツやエンタメをナレーションが一部担当しているという点で平日版と異なる。また、時報やめざましじゃんけん、今日の占いCOUNT DOWNは本番組でも実施されているが、平日版より頻度が少ない。

2011年10月1日?2021年9月まで、本番組が8:00を跨ぐ地上波且つ全国ネットの唯一の土曜朝の番組となっている。同年11月5日から平日版同様、モノラル放送(モノステレオ放送)からステレオ放送に切り替え、BGM・効果音含めステレオ音源で放送されている(ただし、一部BGM・効果音はモノステレオ放送)。

平日、土曜、アクアに関わる、チーフプロデューサー(1)、プロデューサー(6)、プログラムディレクター(10)、ディレクター(120)、アシスタントディレクター(70)(カッコ内は人数、2014年現在)という「番組制作に携わるスタッフ全員が、いつでもまんべんなく同じ情報量を得られる仕組みづくり」として、反省会やネタ会議の議事録をメールで送る仕組みを導入している[1]
歴史

土曜日の朝の情報番組、かつ『めざましテレビ』の姉妹版として1997年4月、『週末号』を立ち上げた[注 3]。さらに土曜日の『FNNニュース』を内包させるなどしたが、1年後に『晴れたらイイねッ!』、『THE WEEK』を巻き込んで『土曜一番!花やしき』に変わることとなり、『週末号』は終了。それもわずか2年で終了となり、再び土曜朝のニュースは『FNNニュース』となり、『ポンキッキーズ』の枠移動や内包番組の独立化で凌いだ。2003年10月、『ポンキッキーズ21』を30分繰り上げるなどして枠を確保し、当番組を開始。土曜朝の『FNNニュース』を再び内包させた。

めざましテレビ』のスタジオと同じV9スタジオでセットを組んで生放送を実施しているが、V9スタジオの翌週に向けたセットの建て替え工事等不定期で球体展望室「はちたま」からセットを組んで生放送を実施する日がある。

初代総合司会には八塩圭子(この年6月にテレビ東京を退社。本番組が他局での初レギュラー番組担当)と伊藤利尋(キャスター初挑戦であった)が、初代お天気キャスターには小林麻央(本番組がデビュー)が起用された。またレギュラーとしてパンチ佐藤コメンテーターとして江上剛が出演した。

2004年10月2日から平日版のめざまし君とは別バージョンの「週末めざましくん」が登場。さらに、2012年4月7日からは、平日版同様に「めざましくん」を統一するようになった。平日版と同様に「めざましくん」(2012年3月31日までは「週末めざましくん」)が時刻を教えてくれる[注 4]

当初は予告(番組前の6:58頃、一部地域を除く)で伊藤が『ポンキッキーズ21』のキャラや出演者らとジャカジャカジャンケンをしていたが、2004年10月2日からは八塩のみの予告となった。

放送開始当初は全ネット局揃って7:00開始だったが、2005年4月2日から6:30、2006年4月1日から6:00とそれぞれ開始時間を繰り上げた。6時台は全編ローカルセールス扱いであるため、富山テレビは2020年3月28日まで7:00開始(飛び乗り)となっていた[注 5]

2010年7月10日から地上アナログ放送では16:9LBサイズで放送されている。なお、ハイビジョン制作とはいえ、ニュース・スポーツ・芸能におけるVTRは平日版同様、4:3標準画質で両サイドに「めざましどようび」の名前入りのサイドパネルが付けてある(デザインは平日版同様)。しかし、平日版よりはハイビジョン制作のコーナー(「ココ調」、「めざカルチャ」、「MOTTOいまドキ!新発売」など)の比率は高い。同年10月2日から、上記VTRのほとんどがハイビジョン映像になった。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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