みたかシティバス
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三鷹駅南口 - (文化園西→/←山本有三記念館) - 万助橋 - (三鷹の森ジブリ美術館→/←) - 明星学園入口 - 明星学園前

2001年10月1日開業。三鷹駅と市内北東部の三鷹の森ジブリ美術館、明星学園を結ぶ。

往復とも同一経路だが、三鷹駅 - 万助橋間では、玉川上水を挟んで上り・下りで一方通行であるため、停車する停留所が異なる。万助橋 - 明星学園前間は、小田急バスの一般路線・吉11系統と並行している(ただし同系統は三鷹の森ジブリ美術館には停車しない)。
三鷹の森ジブリ美術館ルート三鷹の森ジブリ美術館ルートの専用バス停
三鷹駅南口にて)

三鷹駅南口→文化園西→万助橋三鷹の森ジブリ美術館明星学園入口→南浦→三鷹駅南口

2001年10月1日開業。スタジオジブリデザインの黄色い専用車両で運行される。バス停留所もジブリキャラクターをあしらった専用デザインになっている。

三鷹駅と三鷹の森ジブリ美術館の間を右回り循環する。小田急バス三鷹駅南口案内所で、専用の往復割引乗車券が発売されている(大人320円・小児160円)。同美術館の休館日には減便される。
新川・中原ルート

三鷹中央防災公園・元気創造プラザ -
杏林大学病院 - 新川交番東 - 新川団地中央 - 中原四丁目 - 金子 - つつじヶ丘駅北口

2012年3月26日開業。京王線つつじヶ丘駅北口と、市内南東部の新川・中原地区、杏林大学病院を結ぶ。ルートの一部は調布市内を経由する[26][2][3]。この路線のみ三鷹市と調布市の共同運営、小田急バス京王バス調布営業所)の共同運行となっており、両社の車両が交互に各1台ずつ運行する[26][2][3]

開業前日の3月25日、杏林大学病院中庭にて開通記念式典が行われた[27]。その際には京王バスの専用車両の納入が間に合わず、京王バスカラーのポンチョ(L20903)が式典に参加した[27]。その後、同年5月に京王バスの専用車両(L21210)が納入された。京王バスのみたかシティバス専用車両はこの1台のみである。

ルート内の中仙川通り(つつじヶ丘公園西 - 中西 - 中原地区公会堂 - 中原四丁目 - 中原高架下児童遊園)の約1.2kmの区間には、車両制限令による幅員基準を満たさない狭隘路(最狭部幅員約3.0m)が存在するが、対向車との行き違いのための待避所を5か所(うち3か所はバス停留所)を設置することで運行可能とした[28]。なお同様の例が、同じ京王バス(永福町営業所)が運行する杉並区コミュニティバス「すぎ丸けやき路線にも存在したが、阿佐ヶ谷住宅再開発に伴う道路拡幅により解消している[28]

2017年3月30日の路線再編によりルートが変更され、「三鷹中央防災公園・元気創造プラザ」の開設(正式オープンは同年4月1日)にともない、起終点が杏林大学病院から同プラザへ延伸された[26]

2018年9月1日より、経路一部変更およびダイヤ改正。朝夕の時間帯に利用の少ない同プラザ停留所への乗り入れを中止し、延伸前と同様に杏林大学病院止まりに変更。同時に朝夕は30分間隔に増便し、1日22往復から24往復に増便した[8][29][11][30][12]
三鷹台ルート(2代)「#過去の路線」も参照

三鷹台駅 - 三鷹台団地 - 三鷹第一小学校 - 杏林大学病院

三鷹台駅 - 三鷹台団地 - 三鷹第一小学校 - 杏林大学病院 - 三鷹中央防災公園・元気創造プラザ - 三鷹台駅

2022年10月24日開業。三鷹台・飛行場ルートが短縮される形で運行開始。2023年9月30日までの実証運行。

杏林大学病院付近は循環経路が組まれ、杏林大学病院方向は南新川・杏林大学病院入口を経由し、三鷹台駅方向は三鷹中等教育学校を経由する。

三鷹中央防災公園方面に行かない便は、三鷹中央防災公園・三鷹農協前・新川通りを経由しない。

2023年5月16日より三鷹台・杏林大学病院から改称され、日中の便が三鷹中央防災公園・元気創造プラザに乗り入れを開始した。


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