『まぼろしの邪馬台国』の題字 修悦体 佐藤修悦 宮崎康平監督と主演の吉永小百合が島原の宮崎の実家を訪ねた際に、宮ア香蓮が受賞していた国民的美少女コンテストのトロフィーを見て驚き、「もう事務所には所属しているのか?」と尋ねられた。その時宮崎香蓮はすでにオスカープロモーションに所属していた。 宮崎監督と吉永が実家を訪れたことを、香蓮はオスカープロモーションに伝えるのが若干遅れ、大変に怒られたがその後、無事に宮崎和子の少女時代に抜擢されることとなった。 (以上、2022/7/6ラジオビバリー昼ズ出演時の本人談)
エピソード
書誌情報
宮崎康平『まぼろしの邪馬台国』講談社、1967年(昭和42年)1月。
宮崎康平『新版 まぼろしの邪馬台国』講談社、1980年(昭和55年)1月。
宮崎康平『新版 まぼろしの邪馬台国』講談社文庫、講談社、1982年1月。 ISBN 4-06-134148-0
宮崎康平『新装版 まぼろしの邪馬台国 第1部 白い杖の視点』講談社文庫、講談社、2008年8月。 ISBN 978-4-06-276135-2
宮崎康平『新装版 まぼろしの邪馬台国 第2部 伊都から邪馬台への道』講談社文庫、講談社、2008年8月。 ISBN 978-4-06-276136-9
脚注^ 「2008年 日本映画・外国映画 業界総決算 経営/製作/配給/興行のすべて」『キネマ旬報』2009年(平成21年)2月下旬号、キネマ旬報社、2009年、172頁。
関連項目
邪馬台国
島原武家屋敷街 - 映画のロケ地
島原鉄道
さだまさし - 楽曲「邪馬臺」を製作。また、さだの父と宮崎が懇意であり、代表曲のひとつ「関白宣言」は幼少の頃に見た宮崎のイメージをモデルにしたともいわれている。
佐藤修悦 - 映画のタイトルロゴをデザインした。
城山三郎 - 宮崎をモデルとした小説『盲人重役』を執筆。「汽笛が響く!」としてテレビドラマ化もされている。
外部リンク
まぼろしの邪馬台国 。東映[映画]
まぼろしの邪馬台国
⇒まぼろしの邪馬台国 - KINENOTE