2013年9月19日発行の切手「秋のグリーティング」以降に登場した、新しいキャラクター。ぽすくまに引き続き町田が制作を担当した。
ぽすとーすと(声:鈴木達央) - 森の郵便局でぽすくまと一緒に働いている「ぽすとも」(ぽすくまの友達)で、色はブラウン。好奇心旺盛な性格。好きなものは夕暮れに読む手紙とホットココア。
ぽすみるく(声:小西克幸) - 森の郵便局でぽすくまと一緒に働いている「ぽすとも」で、色は白。やさしい性格で、ぽすくまやとーすとより少し先輩。好きなものは冬のはじまりとホットミルク。
ぽすこぐま(声:金元寿子) - ポストに手紙が差し出せずに困っていたところをぽすくまに助けられて以来、ぽすくまを慕っている。将来郵便屋さんを夢見ている。好きなものはお花の切手とゆで卵。
ぽすじゃむ(声:五十嵐裕美) - お便りを書くのが大好きな女の子。ぽすくまが届けてくれるお便りを毎日楽しみに待っている。好きなものは雨上がりのお散歩とイチゴゼリー。
以下は2015年9月11日発行の切手「秋のグリーティング」以降に登場した、新しいキャラクター。 町田はグリーティング切手用にピンクのテディベアも制作していた。ピンクのテディベアは名前が与えられないまま2度グリーティング切手に登場してきた。このテディベアは「じゃむ」として2014年9月5日発行の切手「秋のグリーティング」と同時発売のぬいぐるみ・ストラップの発表に際し、正式に仲間入りを果たした[10]。 誕生11年目、2023年9月13日発行のグリーティング切手「ぽすくま」で担当者が変わった。[11]
ぽすらいむ(声:岡本信彦) - 町の郵便局で働くぽすくまの幼なじみ。好きなものはひまわりとクリームソーダ。
けんふくろう(声:宮澤正) - 手紙の書き方を教えてくれる森の賢者。好きなものはインクの香りとバターサブレ。
ぺんこあら(声:井上和彦) - ぽすじゃむのペンフレンド。好きなものは木かげのお昼寝とユーカリ。
日本郵便のキャラクターとして
2013年1月からグッズの販売が始まり[4]、以降「春のグリーティング」「秋のグリーティング」の発売の度にグッズが発売されている。さらには夏頃には着ぐるみも登場した。[5][6]。着ぐるみは郵便局関連の販促イベントに度々登場しており、日本郵便独自のキャラクターとして定着しつつある。
平成24年(2012年)度から3年連続で郵便番号簿の表紙にはぽすくまが採用されている。
2016年のゆるキャラグランプリ・「企業・その他ゆるキャラ部門」で優勝した[7]。
2021年4月14日に発行予定の1円切手のデザインにぽすくまを起用することを同年1月に発表した。これまでの同切手には「日本近代郵便の父」として知られている前島密の肖像が描かれた1種類しかなかったため、70年ぶりの追加となる。全国各地の郵便局やインターネット通販にて200万シート限定で販売する予定となっている[8]。
出演
劇場アニメ
映画 魔法つかいプリキュア! 奇跡の変身!キュアモフルン!(2016年10月29日)[9]
その他
脚注^ “ぽすくまの生みの親が語る「ぽすくまと歩んだ10年間とこれから」|JP CAST(郵便局の魅力を発信するメディア)
^ “グリーティング切手「秋のグリーティング」の発行 - 日本郵便