2014年5月13日に日本外国特派員協会で行われた記者会見には記者100人が集まり、映画や本作のテーマである”現代の日本の家族”に対する質問が相次いだため、会見は予定時間を大幅にオーバーした[6][22]。香港での上映が決定した他、台湾や韓国など13か国から上映オファーを受けた[23]。
受賞
第6回TAMA映画賞[24]
最優秀作品賞
最優秀男優賞 - 妻夫木聡
第27回日刊スポーツ映画大賞
助演男優賞 - 池松壮亮(『海を感じる時』『紙の月』と合わせて受賞[25])
第36回ヨコハマ映画祭
助演男優賞 - 池松壮亮(『紙の月』と合わせて受賞[26])
2014年日本映画ベストテン 第6位[27]
第88回 キネマ旬報ベスト・テン
助演男優賞(池松壮亮、『愛の渦』、『海を感じる時』、『紙の月』、『大人ドロップ』、『バンクーバーの朝日』と合わせての受賞)[28][29]
日本映画ベストテン 第5位[30]
第38回日本アカデミー賞
新人俳優賞(池松壮亮、『紙の月』『愛の渦』と合わせて)[31]
第57回ブルーリボン賞
助演男優賞(池松壮亮、『紙の月』、『海を感じる時』と合わせての受賞)[32]
第10回おおさかシネマフェスティバル[33][34]
2014年度ベストテン 第4位(日本映画の部)
助演女優賞(原田美枝子、『蜩ノ記』と合わせて)
脚本賞(石井裕也)
関連商品
ホームメディア(2014年11月21日発売 TCエンタテインメント)[35]
特別版Blu-ray、特別版DVD、通常版DVDの3形態。特別版には特典ディスクが附属する。
オリジナルサウンドトラック(2014年5月21日発売)
脚注^ “映画ぼくたちの家族 原作の早見さん「誰にも思い当たる」”. 神戸新聞NEXT (松本寿美子). (2014年5月19日). ⇒オリジナルの2014年5月20日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20140520084537/https://www.kobe-np.co.jp/news/bunka/201405/0006972692.shtml 2014年5月25日閲覧。
^ “石井裕也監督「ぼくたちの家族」映画化にあわせ原作タイトル変更”. 映画.com (2014年3月6日). 2014年3月15日閲覧。
^ 「キネマ旬報」2015年3月下旬号 103頁
^ a b “石井裕也監督作「ぼくたちの家族」を原作者・早見和真はどう受け止めたか?”. 映画.com (2014年5月30日). 2014年6月20日閲覧。
^ “ ⇒妻夫木聡が主演、石井裕也監督作『ぼくたちの家族』、モントリオール世界映画祭“ワールド・グレイツ部門”へ出品”. CDJournal (2014年5月7日). 2014年5月8日閲覧。
^ a b “ ⇒妻夫木聡、「そのままでいいと言ってくれるのが家族」『ぼくたちの家族』がモントリオール世界映画祭へ”. TVfanWeb (2014年5月14日). 2014年5月15日閲覧。
^ 内田涼 (2014年6月20日). “ ⇒妻夫木、『ぼくたちの家族』で初共演の池松壮亮を絶賛”. チケットぴあ. 2014年6月20日閲覧。
^ a b c “石井裕也監督が明かす、「ぼくたちの家族」への思い”. 映画.com (2014年5月19日). 2014年12月6日閲覧。
^ a b “ ⇒映画「ぼくたちの家族」公開です!”. さがみはらフィルムコミッション (2014年5月21日). 2014年6月20日閲覧。
^ 新居未希 (2014年5月22日). “僕たちの世代(2)――家族を考える・早見和真さん”. みんなのミシママガジン. 2014年5月24日時点の ⇒オリジナルよりアーカイブ。2014年6月20日閲覧。
^ 内田涼 (2014年4月25日). “妻夫木聡、新作『ぼくたちの家族』撮影で「全然眠れず」”. ぴあ映画生活. 2014年4月24日時点の ⇒オリジナルよりアーカイブ。2014年5月8日閲覧。
^ 岸田智 (2014年6月18日). “妻夫木聡、月イチで家族旅行!徹底した家族サービスぶり”. シネマトゥデイ. 2014年6月20日閲覧。
^ “ブレイク必至!池松壮亮の魅力を「ぼくたちの家族」関係者が語る”. 映画.com (2014年5月16日). 2014年5月25日閲覧。
^ 名鹿祥史 (2014年5月23日). “原田美枝子、国会議員に家族の視点からの鑑賞呼び掛ける 出演作が国会試写”. シネマトゥデイ. 2014年5月25日閲覧。
^ 原田美枝子(インタビュアー:垣井道弘)「【原田美枝子】ますます広がる演技の幅」『zakzak』、2014年5月16日。https://www.zakzak.co.jp/people/news/20140516/peo1405160830001-n1.htm。2014年12月6日閲覧。
^ 鶴見菜美子 (2014年12月1日). “長塚京三、仲間に入れてもらえず「寂しかった」と告白”. シネマトゥデイ. 2014年12月6日閲覧。
^ a b “全国の映画館スタッフが『ぼくたちの家族』に共感&絶賛!”. ぴあ映画生活 (2014年5月). 2014年5月17日時点の ⇒オリジナルよりアーカイブ。2014年5月15日閲覧。
^ “映画『ぼくたちの家族』にジブリ・鈴木氏ほか著名人からコメント続々”. ぴあ映画生活 (2014年5月). 2014年5月23日時点の ⇒オリジナルよりアーカイブ。2014年5月25日閲覧。
^ “ぼくたちの家族 成熟した観察眼でリアルに”. 日本経済新聞 (宇田川幸洋). (2014年5月23日). https://www.nikkei.com/article/DGXDZO71608310S4A520C1BE0P01/ 2014年5月25日閲覧。