ホラー作品において音響効果やBGMは非常に重要である。作風の変革によって音楽担当スタッフや、音の制作を委託する作曲家が変化しているのがわかる。
原田智弘
初代音楽担当。通常版1?7巻、スペシャル版1巻にて担当している。
豊田道倫
通常版8?11巻、スペシャル版2巻にて担当。ギターを主体とした哀愁のある音楽を提供。エンドロールクレジットに表記されている「パラダイス・ガラージ」は彼が所属する不定期ユニットの名称[2]。
赤犬Lights
通常版11?15巻、スペシャル版4?5巻にて担当。同社が発売する『怪奇!アンビリーバブル』シリーズ等にも音楽を提供した。エンドロールクレジットには「赤犬」だけで表記される場合もあった。ユニット名称の「赤」をエンドロールで必ず赤色に表記。
DRA Music Factory
野中勇希(NONAKA)・野村真生(MIKE)からなる2人組の作曲家ユニット。通常版16?22巻、Ver.X:3?4巻、The MOVIE 1?2にて担当。作品によってはエンドロールで「DRA」ないし「D.R.A」と表記される場合もあった。
スギモトトモユキ
投稿者から送られてきた投稿作品に対し、その投稿者に対してインタビューを行ったり、関係人物に対しての電話取材、あるいは心霊映像が撮影されたとされる現場に向かいその検証を行うスタッフの事を「演出補(あるいは演出助手)」と呼ばれる。基本的には上記のような業務をこなすだけではあるが、中には投稿映像の元凶となっているであろう疑わしき人物に突撃取材を行ったり、身の危険を呈して積極的な行動を行ういわゆる「リポーター」的な役割の演出補が多々見られる為、これらの作品に重要な登場人物でもある。
注意 以下の演出補は作品の性質上、現役、引退を問わず代表的な人物を記載する。
阿草祐己