『二匹の牝犬』や「夜の青春シリーズ」は東映のポルノチックな傾向の始まりとも論じられ[9][25]、川本三郎は『二匹の牝犬』や「夜の青春シリーズ」といった路線がエスカレートしていき、石井輝男の東映ポルノ「異常性愛路線」になり、他の映画会社にも伝播して日活ロマンポルノになった、などと評している[26]。
注釈[脚注の使い方]^ 『ダニ』と『夜の手配師』は梅宮辰夫の単独主演で緑魔子が不出演[4]。
^ 『?トルコ風呂』は梅宮辰夫の主演で緑魔子が不出演[19]、『日本映画俳優全集・女優編』では『?トルコ風呂』を大原麗子の初主演作と記載している[20]。
^ 『夜の手配師』のみ、1964年のギャング映画『東京ギャング対香港ギャング』のリバイバルとの併映。
出典^ ⇒ひも - 日本映画情報システム
^ a b c d e f g 梅宮辰夫さん インタビュー 。昭和キネマ横丁 - Part 2