ひぐらしのなく頃に
ジャンルホラー、ミステリー
ダークファンタジー
アニメ:ひぐらしのなく頃に
原作竜騎士07/07th Expansion
監督今千秋
シリーズ構成川瀬敏文
キャラクターデザイン坂井久太
音楽川井憲次
アニメーション制作スタジオディーン
製作ひぐらしのなく頃に製作委員会
放送局関西テレビほか
放送期間2006年4月 - 9月
話数全26話
アニメ:ひぐらしのなく頃に解
原作竜騎士07/07th Expansion
監督今千秋
シリーズ構成川瀬敏文
キャラクターデザイン坂井久太
音楽川井憲次
アニメーション制作スタジオディーン
製作ひぐらしのなく頃に解製作委員会
放送局東海テレビほか
放送期間2007年7月 - 12月
話数全24話
その他一部放送局で放映打ち切り
OVA:ひぐらしのなく頃に礼
原作竜騎士07/07th Expansion
監督川瀬敏文
シリーズ構成川瀬敏文
キャラクターデザイン黒田和也
音楽川井憲次
アニメーション制作スタジオディーン
製作ひぐらしのなく頃に礼製作委員会
発表期間2009年2月25日 - 9月18日
話数全5話(全5巻)
OVA:ひぐらしのなく頃に煌
原作竜騎士07/07th Expansion
監督橘秀樹
シリーズ構成川瀬敏文
キャラクターデザイン阿部智之
音楽川井憲次、菊谷知樹
アニメーション制作スタジオディーン
製作ひぐらしのなく頃に煌製作委員会
発表期間2011年7月21日 - 2012年1月25日
話数全4巻
OVA:ひぐらしのなく頃に拡?アウトブレイク?
原作竜騎士07/07th Expansion
監督川瀬敏文
脚本川瀬敏文
キャラクターデザイン坂井久太
音楽川井憲次
アニメーション制作スタジオディーン
製作ひぐらしのなく頃に製作委員会
ひぐらしプロジェクト
発売日2013年
話数全1話
アニメ:ひぐらしのなく頃に業
原作竜騎士07/07th Expansion
監督川口敬一郎
シリーズ構成ハヤシナオキ
キャラクターデザイン渡辺明夫
音楽川井憲次
アニメーション制作パッショーネ
製作ひぐらしのなく頃に製作委員会
放送局TOKYO MXほか
放送期間2020年10月1日 - 2021年3月19日
話数全24話
アニメ:ひぐらしのなく頃に卒
原作竜騎士07/07th Expansion
監督川口敬一郎
シリーズ構成ハヤシナオキ
キャラクターデザイン渡辺明夫
音楽川井憲次
アニメーション制作パッショーネ
製作ひぐらしのなく頃に製作委員会
放送局TOKYO MXほか
放送期間2021年7月1日 - 9月30日
話数全15話
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ポータルアニメ
『ひぐらしのなく頃に』(ひぐらしのなくころに)は、同人サークルである07th Expansionが製作した同人ゲーム『ひぐらしのなく頃に』を原作として放送されたテレビアニメである。正式なタイトル記述は原作のゲームと同様、「な」を赤文字で表記する。
テレビアニメ第1期では原作の鬼隠し編?罪滅し編までのアニメ化だったが、好評により2020年までテレビアニメ計3作、OVA計3作が制作された。原作の出題編・解答編・ファンディスクの内容全てのアニメ化が実現している。2009年時点でDVDのシリーズ累計売上は40万本[1]。 2006年4月から9月まで第1期テレビアニメ『ひぐらしのなく頃に』が放送された。原作の出題編4作「鬼隠し編」「綿流し編」「祟殺し編」「暇潰し編」と、解答編のうち「目明し編」「罪滅し編」の2作を題材とした計6編で構成されている。 2007年7月から12月まで第2期テレビアニメ『ひぐらしのなく頃に解』(ひぐらしのなくころにかい)が放送された。オリジナルエピソード「厄醒し編」と、原作の解答編残り2作「皆殺し編」「祭囃し編」を題材とした計3編で構成されている。 2009年2月から9月まで第3期OVA『ひぐらしのなく頃に礼』(ひぐらしのなくころにれい)が発売された。「羞晒し(はじさらし)編」と、ファンディスク『ひぐらしのなく頃に礼』収録の「賽殺し編」「昼壊し編」を題材とした計3編で構成されている。 2011年7月から2012年1月まで第4期OVA『ひぐらしのなく頃に煌』(ひぐらしのなくころにきら)が発売された。ファンディスク『ひぐらしのなく頃に礼』収録の「罰恋し編」と、オリジナルエピソード「妖戦し(あやかしせんし)編」「結縁し(むすびえにし)編」「夢現し(ゆめうつし)編」を題材とした計4編で構成されている。 2013年には小説『ひぐらしアウトブレイク』を原作としたOVA『ひぐらしのなく頃に拡?アウトブレイク?』(ひぐらしのなくころにかく アウトブレイク)が発売された。 2020年10月から2021年3月までテレビアニメ『ひぐらしのなく頃に業』(ひぐらしのなくころにごう)が放送された。 2021年7月から9月までテレビアニメ『ひぐらしのなく頃に卒』(ひぐらしのなくころにそつ)が放送された。 これまで基本的に静止画でしか表現されていなかった作品に、声優による音声とアニメーション映像が加わったことで、世界観がより理解しやすくなった。しかしアニメ版は尺の関係上、原作における様々なエピソードを省略している。特に、第1期は26話で6編を描いているため、後のシリーズよりもエピソードの省略が多い。 なお、本作品では各編がパラレルワールドになっている。それをそのまま連続アニメにしたため、例えば第1期第4話で起こった悲劇が、翌週の第5話においては何事もなかったかのように物語が進む。以降も悲劇が起きるたびにリセットされ、パラレルワールドの次の編が始まるため、パラレルワールド自体がシリーズ全体の最大の謎のままであったが、第26話および第2期の『ひぐらしのなく頃に解』において、パラレルワールドの謎が解き明かされる。 この手法は、竜騎士07が原作の6作目の罪滅し編までに使っていた手法をそのままアニメでも行ったものであるが、監督の今千秋は「プロでは思いつかないやり方」と雑誌のインタビューにて語っている。
略歴
作風
登場人物詳細は「ひぐらしのなく頃にの登場人物」を参照
出典 - [2][3][4][5][6][7][8][9][10][11][12]