ぱすてる
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その他
三宮 億人(さんみや おくと)
一機のいとこで、麦達が夏にバイトする海の家の息子。小学生くらいと思われるが非常にませており、彼女がいる。
立花 優時(たちばな ゆうじ)
麦と同学年で同じ高校に通う美男子で、性格も明るくもてる。好きな子がいると突っ走る性格で、かなり積極的にゆうに声をかけて来る。フランス料理屋の息子。
村上 菊(むらかみ きく)
麦と同学年で同じ高校に通う、目が大きく、人形のようなかわいい娘。勉強が得意。「いやし系」として非常にもてるが、実際には計算された演技であり、だまされている人間を小馬鹿にしている。
合コンで場違いな麦をからかい遊ぼうとするが、ゆうの登場で失敗し、「気に入らない」という理由だけでゆうに化けて悪い噂を流す。ゆうへの嫌がらせとして麦を落とそうとするが、麦の純粋さに触れたことによって自身が変わることとなった。実家は金持ちで向島に別荘を持っている。
岩井(いわい)
ゆうとつかさの母親。名前は不明。ゆうが小学生の頃に離婚して家を出て、後に再婚。ただし定期的にゆう達とは会っていたようである。前夫が死んだ際にゆう達を引き取ろうとするが、再婚相手に子供がおり、母が大変だからという理由でゆうが断った。後にゆう達を引き取るために離婚を決意する。結果的には離婚をせずにゆう達を引き取ることとなり、ゆうとつかさが尾道を離れることとなる。2部では夫の仕事の都合で渡米している。餃子が得意。
花山 花(はなやま はな)
哲の紹介で麦がバイトに行った料理屋の娘で、同じ高校の一つ後輩。麦の仕事ぶりを見て惚れたようで、学校に手作りの弁当を持って来るなどの積極的な行動をとる。ひな子に似ている。
大知(たいち)
さゆりの友達の子供。
岩井 めぐみ(いわい めぐみ)
麦の高校の一つ先輩で、一機曰く「3年の中では断トツの美人」。生徒会副会長で、写真部で入選歴多数。中一の時に麦に自転車を直してもらったことをきっかけに麦に恋をするも、ずっと打ち明けられずにいたが、東京の大学に進学し尾道を離れる前の最後の思い出にと学校の送別会の挨拶で、全校生徒の前で麦へのデートを申し込む。
四条 拓実(しじょうたくみ)
さゆりの婚約者の家具職人。家具を見ると修理をはじめる。アルコールが駄目で仕事の後のトマトジュースが大好き。
笹川 誠(ささかわ まこと)
東京時代のゆうの友達で、何度もゆうにアタックしていたが振られる。通称、笹やん。大阪在住。
春野 うらら(はるのうらら)
麦と同学年でともに赤点補習を受ける。麦の通う学校でエロカワで人気。バレーボールで推薦を狙っているらしい。 小さいころからの腐れ縁の秋山光一郎のことがずっと好きだったが、当の秋山はゆうの話ばかりをするので告白することができなかった。そのためゆうに憧れ、いろいろ相談を持ちかける。しかし、ゆうも自分にあこがれていることを知り、ゆうに相談した次の日に秋山に告白し、晴れて付き合うことになった。
春野 萌(はるのもえ)
春野うららの妹。麦の通う学校の後輩。小説家を目指している。
倉橋(くらはし)
ゆうの初恋らしき相手。尚、初恋は麦らしい。東京にやってきたゆうに交際を申し込むも、断られる。
ペッパー
月咲 つかさのアメリカの友達。
同時収録短編

『ぱすてる』の単行本に併録されている短編。
キャンディーガールに花束を
『マガジンSPECIAL』 2005年1号に掲載された読切で、『ぱすてる』11巻に併録されている。受験に悩む市川真人と彼に突然声をかけて来た少女の恋愛を描く。
あぷりこっとガール
『マガジンワンダー』2004年夏号に掲載された読切で、『ぱすてる』13巻に併録されている。人気の先輩からデートの誘いを受けた杏が、幼馴染みの慎吾に相談を持ちかけ、デートの成功を目指す様を描く。
ハッピーアイスクリーム
『マガジンSPECIAL』 2009年6号に掲載された読切で、『ぱすてる』24巻に併録されている。自宅に帰ると、自分のベッドに謎の美少女が…。突然の出会いから始まる梅原良平と謎の美少女、音子とのふれあいを描く。
みかんの心
『マガジンSPECIAL』 2009年6号に掲載された読切で、『ぱすてる』25巻に併録されている。本編「ぱすてる」の番外編の短編で、麦の家で飼っている猫のみかんの視点から描く。
書誌情報

小林俊彦 『ぱすてる』 講談社KCマガジンコミックス〉、全44巻
2002年11月15日第1刷発行(11月13日発売[2])、.mw-parser-output cite.citation{font-style:inherit;word-wrap:break-word}.mw-parser-output .citation q{quotes:"\"""\"""'""'"}.mw-parser-output .citation.cs-ja1 q,.mw-parser-output .citation.cs-ja2 q{quotes:"「""」""『""』"}.mw-parser-output .citation:target{background-color:rgba(0,127,255,0.133)}.mw-parser-output .id-lock-free a,.mw-parser-output .citation .cs1-lock-free a{background:url("//upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/6/65/Lock-green.svg")right 0.1em center/9px no-repeat}.mw-parser-output .id-lock-limited a,.mw-parser-output .id-lock-registration a,.mw-parser-output .citation .cs1-lock-limited a,.mw-parser-output .citation .cs1-lock-registration a{background:url("//upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/d/d6/Lock-gray-alt-2.svg")right 0.1em center/9px no-repeat}.mw-parser-output .id-lock-subscription a,.mw-parser-output .citation .cs1-lock-subscription a{background:url("//upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/a/aa/Lock-red-alt-2.svg")right 0.1em center/9px no-repeat}.mw-parser-output .cs1-ws-icon a{background:url("//upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/4/4c/Wikisource-logo.svg")right 0.1em center/12px no-repeat}.mw-parser-output .cs1-code{color:inherit;background:inherit;border:none;padding:inherit}.mw-parser-output .cs1-hidden-error{display:none;color:#d33}.mw-parser-output .cs1-visible-error{color:#d33}.mw-parser-output .cs1-maint{display:none;color:#3a3;margin-left:0.3em}.mw-parser-output .cs1-format{font-size:95%}.mw-parser-output .cs1-kern-left{padding-left:0.2em}.mw-parser-output .cs1-kern-right{padding-right:0.2em}.mw-parser-output .citation .mw-selflink{font-weight:inherit}ISBN 4-06-363175-3

2002年12月17日第1刷発行(12月14日発売[3])、ISBN 4-06-363181-8

2003年2月17日第1刷発行(2月7日発売[4])、ISBN 4-06-363206-7

2003年5月16日第1刷発行(5月14日発売[5])、ISBN 4-06-363238-5

2003年7月17日第1刷発行(7月16日発売[6])、ISBN 4-06-363264-4

2003年9月17日第1刷発行(9月14日発売[7])、ISBN 4-06-363288-1

2004年2月17日第1刷発行(2月15日発売[8])、ISBN 4-06-363340-3

2004年7月16日第1刷発行(7月14日発売[9])、ISBN 4-06-363402-7

2004年12月17日第1刷発行(12月16日発売[10])、ISBN 4-06-363463-9

2005年4月15日第1刷発行(4月14日発売[11])、ISBN 4-06-363511-2


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