にこにこ、ぷん
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なお、井出は「山川啓介」という筆名ではなく、本名で仕事をした理由についてはよく覚えていないとしつつも、三大童謡詩人といわれる野口雨情西條八十北原白秋を尊敬しており、その流れをくむ作品を作りたいと考えたかもしれないと推測している[4]

オープニングはアニメーションで作られている。
主題歌「にこにこぷん」
作詞 - 井出隆夫 / 作曲・編曲 - 越部信義 / 歌 - じゃじゃまる、ぴっころ、ぽろりタイトルロゴは映像の最後に登場する。歌詞が追加されたフルバージョンもある。
放送開始当初
3人は登場せず、にこにこ島全体のみが映る映像だった。曲調も少し異なっていた。
2代目のオープニング
アニメーションで『おかあさんといっしょ』のオープニングと一体化していた。このスタイルは『ドレミファ・どーなっつ!』の1999年3月まで引き継がれていた。実写版では山が噴火するところでタイトルロゴ 『にこにこ、(改行)ぷん』に変化、一瞬ではあるがじゃじゃまる、ぴっころ、ぽろりの3人がロゴから現れワイプが拡大する形で実写に移る。アニメ版では3人が滑る虹が解体しつつタイトルロゴ『にこにこ、(改行)ぷん』を形成し、ブラックアウトからのフェードで本編に移る。また『おかあさん(改行)と(改行)いっしょ』のタイプのタイトルロゴがオープニングで使われていたのはこの作品が最後となる(エンディングでは『ぐ?チョコランタン』終了まで使用)。ちなみに実写版とアニメシリーズでは曲のテンポが異なっていた。『おかあさんといっしょ 40周年記念コンサート』では坂田おさむ、神崎ゆう子、速水けんたろう茂森あゆみの4人がこの曲を歌唱した[注釈 14]
挿入歌
全作詞:井出隆夫 / 全作曲・編曲:越部信義
じゃじゃまる
「おいら男だ」「菜の花畑で思い出す」「じゃじゃまる大漁節」「母待岬」「牛乳節」
ぴっころ
「かわいいぴっころちゃん」「炎の女の子」
ぽろり
「ぼくはかいぞく」(1982年4月6日放送)「ごめんねピーマン」(1991年1月10日放送)「風がひいてるバイオリン」
じゃじゃまる、ぴっころ
「ないってばない」(1982年4月5日放送)
ぴっころ、ぽろり
「なまムギ なまゴメ なまタマゴ」「女王さまがいっぱい」
3人
「シュビ・ドゥビ・パパヤ」(1992年6月19日放送)「キラキラ夏」「ピクニックマーチ」「あそべあそべ」「ぴょんぴょん カンガルー」「アイアイアイスクリーム」「ハヒフホ・カレー」「ドーナツどうして穴がある?」「ぴかぴかマーチ」「ママ・ムーチョ」「緑っていいね」「ともだちってなんだろな」「夕焼けはママのにおい」「おさんぽマーチ」「いつもとおんなじさようなら」(1992年10月3日放送)
じゃじゃまる、ぴっころ、ぽろり、かしの木おじさん
「にこにこ音頭」「のんびり・のびのび」「お日さまありがとう」「すくすく音頭」
ファミリーコンサート

公演タイトル出演者(一部を除く)
1988年
にこにこぷん・じゃじゃまる印のイベント宅配便古今亭志ん輔坂田おさむ神崎ゆう子馮智英天野勝弘
じゃじゃまる、ぴっころ、ぽろり
1989年おかあさんといっしょ30年坂田おさむ神崎ゆう子馮智英天野勝弘
じゃじゃまる、ぴっころ、ぽろり
眞理ヨシコ中野慶子竹前文子砂川啓介
中川順子片桐和子瀬端優美子斉藤昌子
森晴美田中星児斉藤伸子松熊由紀
奈々瀬ひとみ水木一郎たいらいさお宮内良
かしわ哲林アキラしゅうさえこ
ブンブンつね吉ごじゃえもん
キャラクター・オン・ステージ坂田おさむ神崎ゆう子馮智英天野勝弘
じゃじゃまる、ぴっころ、ぽろり
ゴロンタトムトムチャムチャム
ブンブンつね吉ごじゃえもん
1990年母と子のファミリーコンサート坂田おさむ神崎ゆう子馮智英天野勝弘
じゃじゃまる、ぴっころ、ぽろり
斉藤昌子奈々瀬ひとみクニ河内坂田めぐみ
げんき?元気古今亭志ん輔坂田おさむ神崎ゆう子馮智英天野勝弘
じゃじゃまる、ぴっころ、ぽろり
林アキラ森みゆき
ゴロンタトムトムチャムチャム
ブンブンつね吉ごじゃえもん


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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