2003年10月に開業した第1期の商業棟を南側へ拡張。2期の敷地面積は、11,000平方メートルで一期と合計で33,000平方メートル。投資額は200億円程度。これに併せて「屋上庭園 パークスガーデン」も拡張され、約240種、約30,000株の植物が追加された。これにより、第1期、第2期合計の屋上庭園では、約300種、約70,000株の植物が植えられていることになる。
1 - 5階は物販、6 - 8階は飲食店舗が入居。8、9階には新たに3,500平方メートルの公園が整備され、屋上公園は計11,500平方メートルに拡大した。これらの屋上公園内をガーデン事務局スタッフの案内でゆったりと散策する「パークス・ガーデンガイドツアー」という異色の建物めぐりツアーも設定。
なお、南側に隣接するヤマダデンキLABI1 なんばとは、2Fレベルでペデストリアンデッキによって直通している。
また隣接地に分譲マンション「ザ・なんばタワー ?タワーレジデンス・イン・なんばパークス?」がパークス2期と一体で建設されている(分譲販売は終了)。
フロアコンセプト
9F:都心で自然を楽しめるガーデン
8F:高感度な大人のダイニングフロア
7F:高感度な大人の飲食フロア
6F:一味違うカジュアルレストランフロア
5F:大人が自由に心を遊ばせる ライフスタイルフロア
4F:遊び心溢れる大人のためのフロア
3F:自然体でおしゃれを楽しむ男女のフロア
2F:新生パークスのメインストリートフロア
1F:なんばCITYとつながるカーニバルモール
主な入居施設屋上に設置のモニュメント「天海の輝き」(ジミー大西制作)エレベーターホールMBSラジオのサテライトスタジオ「パークス・ラジオパラダイス PaRa Para」パークスタワー
10 - 6F:複合映画館 なんばパークスシネマ
9 - 3F:パークスガーデン
9F:南海ホークスメモリアルギャラリー[注釈 3]、ステップガーデン、はらっぱ広場、シンボルモニュメント「天海の輝き」(ジミー大西による制作)
8F:円形劇場(イベントスペース)
8F:ザ・ガーデンコート ブライダルサロン(ブライダルサロン)
8F:ソードアート・オンラインカフェ(コンセプトカフェ)
7F:パークスホール(多目的ホール)
7F:KEYUCA(インテリア雑貨店)
7F:リトルおやつタウン Namba(おやつカンパニーが運営するテーマパーク)
6F:namco(アミューズメントパーク)
5F:ヴィレッジヴァンガード、new style
5F:ABCクッキングスタジオ、abc kids、Bodies
5F:Books&Culture KuLaSu season(旭屋書店・産経学園・マザー牧場のショップなどが入居)
5F:Francfranc DESIGN FOR LIFE
5 - 2F:なんばパークス立体駐車場[注釈 4]
4F:スーパースポーツゼビオ(スポーツ用品店)
4F:南海ターミナルビル屋上駐車場・スイスホテル南海大阪・なんば高速バスターミナル連絡通路
3 - 1F:なんばパークス T-Terrace by TAKASHIMAYA GROUP[注釈 5]
2 - 1F:コムサイズム
2F:BAGEL&BAGEL
2F:キャニオンストリート・キャニオンコート・グレイシアコート(いずれも建築基準法上の有効空地)
2F:インフォメーション・パークスカードカウンター、フロントインフォメーションブース
2F:ヤマダデンキLABI1 なんば連絡通路、南海なんば駅2F中央口・2F南口連絡通路
2F:大阪球場ピッチャーズプレート・ホームベースプレート
1F:TOYS "Я" US SELECT
1F:ぐるめスタジアム(中央競馬開催日のみ営業するフードコート)
1 - B2F:ウインズ難波[注釈 6]
B1F:なんばパークス駐輪場(ミニバイク収容可、但し3輪タイプなどコンベアの利用できない車種は収容不可)
B2F:なんばパークス地下駐車場(機械式駐車場)[注釈 7]
かつて入居していた主な施設
浪花麺だらけ (7F)
ご当地フードパーク コバランチ(ナムコが運営するフードコート型ご当地フードテーマパーク。