つるの剛士
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つるの 剛士(つるの たけし、1975年5月26日 - )は、日本バラエティタレント歌手音楽家俳優本名は野 剛士(読み同じ)[2]福岡県出身[1]太田プロダクション所属。

都立大泉北高等学校(現・大泉桜高等学校)卒業[3]。2022年3月、小田原短期大学卒業[4]
来歴
生い立ち

幼少期から父親にクラシックギターを習う[5]。中学生のときは吹奏楽部に所属し、ホルンを担当した[5]。一方でロック・洋楽に傾倒し、高校からバンド活動を行う[6][7]

子供のころから、様々な動機で芸能界に興味を持つ。高校2年生のときに東京宝映に入団し、再現VTR出演やエキストラの仕事をする[8]。同じく高校時代に同級生の坪田塁と劇団キティママ社を旗揚げし、小劇場での公演を行う[9]
芸能活動

1994年7月、テレビドラマ『青春の影』に出演。主演の河相我聞と意気投合し、河相宅に居候時、河相がパーソナリティーを担当していた深夜ラジオ番組『河相我聞のG1グルーパー』内で「つるちゃんの幸せデリバリー」という1コーナーをノーギャラで担当した[10]。そのときに関係者から太田プロダクションを紹介され、同社に所属となる[11]

1997年から1998年まで放送された『ウルトラマンダイナ』の主人公のアスカ・シン役で知名度を得る[12]

2001年から2005年まで深夜ラジオ番組BPR5000』でラジオパーソナリティを務めた。深夜という時間帯に不相応なハイテンションさで2時間の生放送中1万通を超えるメールやFAXがくるほどの人気番組となり、最終回ではつるの自身も感泣した[13]

2003年9月にスタイリストの女性と結婚[14]。このころは俳優業より、ラジオパーソナリティのほか情報番組・バラエティ番組・レポーター業など、タレントとしての活動が中心となる。一方で音楽活動に取り組んでおり、バンド・太陽の衝動チップチューンユニット・8○boyzzなどで活動[要出典]。

2007年から『クイズ!ヘキサゴンII』に解答者として常連出演するようになり、おバカタレントとしてブレイク[12]。後に同じく常連解答者だった上地雄輔野久保直樹と共にユニット・羞恥心を結成。2008年2月、番組から派生した舞台『ヘキサな二人』に主演、2002年のキティママ社活動休止以来6年ぶりに坪田塁(脚本・演出を担当)と仕事をする[9]。3月、以前にも出演した『お笑い芸人歌がうまい王座決定戦スペシャル』で優勝する(これ以降も二度優勝し、後にこの番組がソロデビューのきっかけのひとつだったと話している[15][16])。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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