ちょこッとSister
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小説『ちょこッとSister?Four Seasons?』にも登場、銭湯にて転倒した千歳のに潰されてしまい、ゆりかから巨乳好きと見抜かれてしまう。
石田 翔子(いしだ しょうこ)
声 - 野田順子 / なし大学生で駆の姉。空手をやっており、ひったくりの犯人を踵落し一撃で伸してしまうほど。「年頃の女子には色々ある」として、駆に番頭を押し付けたりしている。原作では彼女のみしか出ていないが、アニメ、小説では他に姉妹がおり、姉に葉子(声優:中友子)、妹に祐子(声優:広橋涼)がいる。
華山田 ゆりか(はなやまだ ゆりか)
声 - 釘宮理恵 / なしちょこの友達で裕福な令嬢。11歳の小学5年生で、女子校(お嬢様学校)に通っている。習い事が嫌でこっそり抜け出した時にちょこと出会う。ちょこからは「ゆりぴょん」と呼ばれている。また、犬に追いかけられている時に、駆に助けられたことから(偶然ではあったが)、駆に惚れている。ツンデレ。過去にクリスマスの時、プレゼントを買いに行った母親を交通事故で亡くしている。
蓮木 秀子(はすき ひでこ)
声 - 植田佳奈 / なし華山田家で働くメイド。主にゆりかの世話係。あまり感情を表すことはなく、常に無表情。時にはビッグスクーターをメイド服のままで乗り、華山田家の別荘までゆりか達の乗った車を先導することも。ゲームをする時には、主人相手といえども容赦はしない。
丸茂 珠美(まるも たまみ)
声 - 松岡由貴[1] / 同左目が細いはるまの先輩。自称「働く大学生」。よくはるまにアルバイトをお願いしにくるが、報酬が現金ではなくTシャツ3枚だったりと、いい加減なことが多い。仕事中にジョッキでビールを飲んだり(本人曰く「仕事の中に楽しみを見出す主義」)、夏祭りの時は水着姿で焼きそばを売っていたりと行動は破天荒。原作ではあまり出番がないが、アニメでは割と出番が多い。
その他
サンタ
声 -
夏樹リオ / なし幼少期のはるまの願いを聞き入れ、ちょこをクリスマスプレゼントとしてはるまにプレゼントをしたサンタ。サングラスをかけた若い女性で、大型バイクのようなソリに乗る。はるまが幼い頃お願いした妹が、大学生になってから届いたのは、「ミニカーやおもちゃのロボットじゃないから調達に時間が掛かった」とのこと。怪しがったはるまを睨みつけるなど、サンタのくせにかなりガラが悪い。
音神 亜里沙(おとかみ ありさ)
劇中に度々出てくるトップモデル。B88W56H87。音神亜里沙をローマ字の「otokami arisa」にして逆から読むと、「asirai makoto」。つまり足来真琴である。モデルになった理由は、1人で遊んでいた着せ替え人形のように自分もいろんな服を着たいから。ファースト写真集は発行部数が3000部と少ないため希少価値が高く、マニア垂涎のお宝物で、美本だとネットオークションでは30万円の値がつくらしい。
クロ
密輸業者が移送中に起こした事故で逃げ出した黒豹。ちょうどを欲しがっていたちょこが廃屋の中で発見し、「おっきいにゃんこ」としてはるまには内緒で飼い始める。ちょこには非常によく懐くが、駆やゆりかには懐こうとしない。こっそりちょこへ会いにつばき荘にやってくるが、ちょこに帰るように言われて帰る途中、車に轢かれて死んでしまった。
小田原 絵里子(おだわら えりこ)
声 - 斎藤千和 / なし通称「オダエリ」として、朝のニュース番組で子供たちと一緒に「ねこにゃんダンス」を踊る新人アイドル。音神亜里沙の大ファンで、リスペクトしている。子供相手の仕事に対して不満を持っていたが、後に真琴から亜里沙の幼い頃のエピソードを聞き、仕事に対して責任を持つようになる。
碧(みどり)
声 - 小山裕香 / なしアニメオリジナルキャラクター。漫画でいう翔子の位置にいるが、駆との血縁関係はない(容姿も漫画の翔子にそっくり)。第6話で初登場。いきなり湯船に飛び込もうとしたちょこに銭湯の入り方を教えた。そのほか、駆とちょこに絡んできた不良たち相手に大立ち回りを演じたり、真琴と酒を飲み比べたりと、性格は豪快で男勝り。
ねこにゃんダンス
原作

原作4巻より初出したダンスで、朝のニュース番組の1コーナーとして放送されており、子供たちの間では大人気となっているダンスとちょこが説明している。5人以上でダンスを踊ったビデオを放送局に送り、当選すれば小田原絵里子と共に踊ることが出来る。ちょこたちつばき荘の面々は落選したが、オダエリがちょことプライベートで一緒に踊ってくれた。
アニメ

アニメでは14話より登場。19話にてちょこはオダエリと一緒にダンスをしたが、オダエリの衣装は原作と違い私服だった。またそれとは別に、アニメでは第1話より、ハレンチ☆パンチの「ねこにゃんダンス」がエンディングテーマとして使われている。

15話ではグラビアアイドルの鈴木茜が本人のアフレコ付きで登場している。
テレビアニメ

2006年7月から同年12月まで独立UHF局及びキッズステーションにて放送。全24話。声優陣はドラマCD版から一部変更されているが、丸茂珠美役の松岡由貴のみ続投となる。

本作はUHFアニメであり、地上波キー局の製作アニメより性的表現の規制が比較的緩いが、女性キャラクターのヌードシーンが多いため、その都度モザイク代わりに「KEEP OUT」(事件現場などで使われる「関係者以外立ち入り禁止」の意味を持つテープ)が挿入されて乳首や局部を隠すという、自主規制的な演出が盛り込まれている。DVD版ではこの「KEEP OUT」が取り除かれ、細かい描写がないだけでほぼ無修正となっている。この「KEEP OUT」はアニメオリジナルの規制表現というわけではなく、アニメ化以前に発売された原作第6巻の銭湯でちょこらが並んで背中を洗っているシーンに、番台にいる駆は立ち入り禁止という意味で挿入されたのが始まりである。この演出は後に、『ギャラクシーエンジェる?ん』でも使われている。
スタッフ

原作 -
雑破業(原作)[1]竹内桜(作画)[1]

監督 - 黒田やすひろ[1]

監修 - 井出安軌[1]

シリーズ構成・脚本 - 雑破業[1]

キャラクターデザイン・総作画監督 - 北野幸広[1]

美術監督 - 板井理英子

色彩設計 - 滝口佳子

撮影監督 - 山口則和

編集 - 武宮むつみ

音響監督 - 鶴岡陽太[1]


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