たけしの戦国風雲児
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ゲーム攻略のヒントになっているものが多いが、ステータスについての単なるツッコミだけの時もある(例えば、力がやたら高い値の時は「お前、力だけは小錦なみだねー」となることもある)。
いちらん

自分と他のプレイヤーのお金と力の値を一覧で見ることができる。
まっぷ

自分と他のプレイヤーが今どこにいるか日本地図上に表示される。
カード一覧

イベントやミニゲームのクリアなどで、様々なカードを入手できる。ただし先述の通り、一人が一度に持てるカードは10枚まで。
使えるカード

出番時のコマンド「かーど」で使えるカードは、次のカードのみである。

たけちゃんカード
カードの絵柄はたけしの顔。使うとたけし様が現れ、お金やカード、体力回復などの助けをしてくれるのだが、ゴルフゲーム(後述)でホールインワンしないと何もしてくれない場合もある。また、ごくまれにカードの使用料としてお金を取られてしまうケースもある。

仕返しカード
絵柄はたけしがアカンベーをしたもので、自分以外の誰かからカードまたはお金を奪うことができる。

いかさまカード
絵柄は(漫画風の)イカ。使うとその場でサイコロの目1?6から好きなものを選び、その目の数だけ進めることができる。また、サイコロの他に剣術、じゃんけんゲーム(戦争)の時にもあるコマンドを使えばカードが驚くべき効果を発揮する。

伝書鳩カード
絵柄は伝書鳩。伝書鳩を飛ばして、周囲の様子を探ることができる。他のカードと違い何度使ってもなくならない。

ジョンソンカード
絵柄は黒人男性(の上半身)。使うとサイコロを振り、出た目の2倍進むことができる。

インドの魔法カード
絵柄はターバンを巻いたたけしの顔で、使うとカード使用時にいたマスから一定の距離内の好きなマスに飛ぶことができる。一度決定すると一切取り消しは効かずカードも失う。
使えないが、持っていると効果が表れるカード

上記以外にも、次のように多種多様なカードが存在する。これらのカードは自分の出番時に「ようす」を選び「かーどをみる」で確認することができる。

手形カード
関所の通行手形であり、これを持っていると関所で止められても無事に通過できる。ただし一度関所を通るたびに一枚失う(例外として日本縦断ゲームの時だけはなくならない)。その際は「かーどをもっていたので、ぶじ、つうかできました」とコメントが出る。

印籠カード
絵柄は水戸黄門の印籠を彷彿とさせるもの。これを持っていれば関所をフリーパスできる。捨てない限り失うことはない。統一モードで大名から隠居するとこのカードが手に入る。

刀カード
たけみつ、こしひかり、まさむね、ぞーりんげんの4種類があり、後者ほど剣術対決の際に一撃で大量のダメージを与えることができる。刀鍛冶屋で買うこともできるが、イベントで手に入ることもある。捨てたり刀鍛冶屋で売ったりしない限り失うことはない。ただし、2種類以上の刀カードを持っていて1種類を残し他を売るということはできず、刀鍛冶屋で刀を売ると持っている刀カードを全部売り飛ばしてしまう。

隠れ蓑カード
隠れ蓑の力によって、戦場、山賊の強制イベントマスをスルーできる。ただし効果は一度きりで、カードが消費されたことを示すコメントも表示されずにいつの間にか失われてしまう。

天の羽衣カード
川や沼地の強制イベントマスをスルーできる。ただし隠れ蓑カード同様効果は一度きりで、カードが消費されたことを示すコメントも表示されない。

密書カード
城に忍び込んで最深部まで潜入に成功するか、大名ゲームの際に殿様の命令で密書を届けなければならない際に貰える。ただしこれを持っていると関所を通る際に取り上げられてしまう。

鉄砲カード
密書カード同様、持っていると関所で捕まり取り上げられてしまう。大名ゲーム、統一ゲーム以外の時はまるで役に立つ機会がない。また、大名ゲームでこのカードを購入する命令が出た場合、統一モードと同じ状態となる。

おみくじカード
神社でおみくじを引くと手に入れ、後述する「ようす」での「おみくじ」ステータスが反映される。大吉、中吉、小吉、末吉、小凶、中凶、大凶、地獄とバリエーションは豊富だが、それによって実際に運の良し悪しが表れるかは謎。

おふだカード
神社で祈願すると貰える。ゲームによってはこのカードがないとクリアできないこともある。

七光りカード
仕官の時にこのカードを渡すと役に立つ。

ねたカード
人を笑わせる面白いネタが仕込まれているカード。仕官する時このカードを持っていると役に立つ。ただしこのカードを使って仕官に成功した場合、大名ゲームで出世ポイントが半分になるデメリットがある。

保険証カード
絵柄は松葉杖。戦国ゲーム中では何も書かれていないマスに止まっても、ランダムの確率でけがをしてしまい1回休みになってしまうことがある。保険屋で保険に入りこれを手にいれ、持ち続けているとけがをした時に保険金200が手に入る。ただし、保険金が貰えても1回休みは帳消しにできない。また1枚に付き、金10ずつマイターン消費し金が尽きると無くなってしまう。

紹介カード
たけし様の紹介状。これを持つことで仕官が多少しやすくなる。

福引カード
町にある福引屋で使うことができる。

農作物カード、海産物カード、薬カード、油カード
取引屋で使うカード。売買目的以外には使用機会がまったくない。

割引カード
取引屋、刀鍛冶屋で買い物をする際にこのカードを持っていると、少しだけながら安くしてもらえる。
その他のカード

奥様カード
美人、普通、ブス、どブスの4種類がある。美人になるほど生まれる子供は美男美女の子供が生まれるが、余りに産みすぎると逃げ出してしまうことがある。逆にどブスに近いほどブスの子供が生まれてしまう。

子供カード
男女、美人かブスかの度合があり、計4種類ある。ただし、美男子美女でないと統一ゲームの時に政略結婚で他国と結ぶことが出来ない。

姫カード
大名ゲームの時に殿の命令で城を飛び出した姫を見つけると貰え、自城に戻るまでこのカードを失わずにいると一件落着となる。それ以外は全く登場、入手機会はない。

その他、町娘カードや悪女カードというのもある。

マス

止まったマスによって、様々なイベントや事件などが発生する。
丸マス

いたるところにある青い丸マス。普段は何も起こらないが、例外として以下の2件が発生する。
けが

低確率ながら、突如けがをしてしまいその場で1回休みになってしまう。ただし先述した通り、保険証カードを持っていた場合は金200が保険金として下りてくる。
決闘

丸マスに2つのプレイヤーが重なって止まると、動かしていたプレイヤーが「攻撃側」、同じマスに止まられたプレイヤーが「防御側」となり、剣術による決闘をしなければならない。勝利したプレイヤーは相手から金またはカード1枚を奪うことになるが、何も奪えないケースもある。

なお、決闘の際は必ず攻撃側がコントローラーI、防御側がコントローラーIIで操作することになる。
たけちゃんマス

顔が描かれたマス。止まるとたけし様が現れ、アドバイスやプレゼント(ゴルフでホールインワンという条件付きもある)、雑談のほか、邪魔をしてくる(たけしの城付近のマスだと桜島が噴火して、どこかに吹っ飛ばされるなど)こともある。休みで何も起こらないことも間々あり、その際は「たけしさん きょうはやすみです」のメッセージに続いて「さんちゃんいわく なんや またかいな」という明石家さんまと見られるメッセージが出る。
城マス

あばしりあおもりおおたういろうよしもとひろしまとくしまの計7箇所に存在する。やっているゲームやプレイヤーの現状によって、城マスで発生することは違っている。
日本縦断ゲームの時

カード1枚が手に入り、さらに一番乗りを果たしたプレイヤーには殿様から褒美として一定金額の金が貰える。
仕官・商人ゲームの時

「しかんする」「ごぜんじあいにさんかする」「しろにしのびこむ」「たびだつ」の4つから選ぶことになる。

「しかんする」を選ぶと紹介カードがない時は「紹介状がないんじゃあ、だめだね」とあしらわれ、紹介カードがある時は先述した事柄が発生する。「ごぜんじあいにさんかする」についても先述の通り。

一方で「しろにしのびこむ」を選ぶと即座に地獄門ゲームがスタートする。最深部まで突破できれば密書カードが手に入り、失敗すれば兵士に取り押さえられ、3回休みとなってしまう。
大名・統一ゲームの時

自分の城かそうでないかでさらに分かれる。
自分の城の場合
大名ゲーム

通常は「ごきげんとり」「めいれいをきく」「けんのけいこ」「わいろをおくる」「げこくじょう」「たこくのようす」「ひまをもらう」のどれかから選ぶことになる。

ごきげんとり
お世辞を語り殿様の機嫌を取る。「愛い奴じゃ」と褒められ出世ポイントが増加することもあるが、あまり続けていると飽きられてしまい、何も起こらない。

めいれいをきく
読んで字のごとく、殿様の命令を聞く。他国と戦争したり、お使いを頼まれたり、果ては単純に肩をもむだけでいい場合もある。いずれも命令を達成できれば出世ポイントが増加し、失敗すればがっかりされるものの何も起こらない。ただし例外として剣術の稽古(いわゆる「
接待剣術」)に付き合わされた場合は負けると殿様の機嫌が良くなって出世ポイントが増え、逆に勝つと殿様は怒ってしまい出世ポイントを2減らされる。

けんのけいこ
「めいれいをきく」の剣術稽古とは違い、ここでは真剣勝負。勝てば出世ポイントがわずかながら増える。負けても何も起こらない。

わいろをおくる
一定金額を殿様にプレゼントして出世ポイントを上げてもらう手段。「ごきげんとり」と似ているがお金を使う。所持金額より多い金額をプレゼントしようとすると殿様に怒られて1回休みになってしまう。

げこくじょう
下剋上を実行する。じゃんけんゲームが発生し、勝てば一気に大名へ成り上がるが、兵力が圧倒的に不利(じゃんけんに2回負けた時点で、相手に攻め込まれていなくても即敗北)なため、まともに戦った場合は相当の運がなければ勝てない。負けた場合は先述の通り、城を追放され仕官ゲームに逆戻りとなる。

たこくのようす
忍者が他の城の様子を探ってくるが、あまりいいことは起こらない。

ひまをもらう
大名ゲームから降りて、放浪人になる。先述した通りなんらかの位に昇格していれば、少しながら金が貰える。

なお、殿様の命令を聞いて、その内容が兵士を伴う外出(他国との戦争など)であり、それから帰って来た場合はサイコロの目がピタリ一致でなくても城マスに止まることができる。
統一ゲーム

通常は「にんきとり」「しょうにん」「けんのけいこ」「ねんぐ」「けっこん」「へいし」「いんきょする」のどれかを選ぶことになる。

にんきとり
民に金を分け与えて人気を稼ぐ。失敗することもある。

しょうにん
取引屋の商人を呼び、鉄砲や農作物などの品物を売買する。商人が休みの時もあり、その時は何も起こらずそのまま自分の番が終わってしまう。

けんのけいこ
大名ゲームの時の「けんのけいこ」と同様。勝てば人気がやや上がる。負けても何も起こらない。


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