それゆけ!宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコ
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嫌いな食べ物は納豆のり、生卵(ただし、テレビアニメの6話では自分で握ったおにぎりにのりが巻いてあった)。乗艦は火力に特化した特一級打撃戦艦「TA-29 ヤマモト・ヨーコ」。サポートAIの名前は「アソビン教授」。出撃時のセリフは「Get Ready Go!」、口癖は「誰にケンカ売ったか教えてあげるわ」。
御堂まどか(みどう まどか)
声 - 林原めぐみ[2]中学時代は器械体操の選手で、オリンピックの候補に上がる程の実力の持ち主でもあったが、それ以外の運動は苦手で全く泳げなかったり、スキーができなかったりする。負けず嫌いな性格のため洋子に対するライバル意識も強く、そのことで度々衝突することがある。実際は結構なアニメオタクでもあり、アニメ関連の知識は豊富で、彼女の発言の中にもアニメのネタが含まれていることも多い。長身で大人びたルックスであるにもかかわらずフリルのついたピンクハウス系の衣服を好んでいる。同人誌も執筆し、盆暮れにおける晴海・有明の時期には大騒ぎする。その際にはチームの仲間を問答無用で修羅場に引きずりこみ、アシスタントとしてこき使い栄養ドリンク攻めにすることがある。また、その手の業界ではそこそこの知名度があるらしく、文化祭で出品作品に因縁を付けてきたオタクを一喝して追い返している。広いおでこが特徴であり、それをよく洋子に茶化される他、レッドスナッパーズからも「オデコ」と呼ばれている。アニメ版では過剰なまでに、おでこがのように反射したり、光り輝いたりする演出がとられる。メオ・キャケルのバーニナーに恋心を抱いており、原作では恋のライバルとしてメオ・ニスのルブルムが登場して以降は過激な取り合いをすることになる。また、後輩の光に抱きつかれた時はルージュにそっちの趣味を疑われた。9月10日生まれ、16歳。身長170cm。血液型O型。乗艦は高速戦闘に特化した特一級高速戦艦「TA-25 ミドー・マドカ」。サポートAIの名前は「コーチ」出撃時のセリフは「行きまーす!」。
白鳳院綾乃エリザベス(はくほういん あやの エリザベス)
声 - 宮村優子[2]古流武術白鳳院流の達人。綾乃エリザベスという名前であるが洋子とは違い純粋な日本人である(ミドルネームのようなもの)。祖父と両親がイギリスに白鳳院流の道場を開く関係もあってイギリスで生まれ育った。また両親が時たまアメリカにも武術を教えに行くこともあり、その時に洋子と知り合いになった。性格は素直であるが、祖父にあらぬことを吹き込まれてコスプレをさせられることもある他、押しに弱い一面もある。洋子曰く「着せ替え娘」。原作では武道家として育ったためか常に冷静沈着だが、テンツァーが絡むと情緒不安定になることもあった。テレビアニメ版ではやや引っ込み思案な性格で洋子に憧れと劣等感を抱いており、終盤で洋子達と袂を分かって対決する。また、行動パターンが全く読めないロートに苦手意識を持っており、漫画版では彼女の艦を見ただけで平常心を失っていた。[3]古流武術の達人だけあって近接格闘戦では圧倒的な強さを持っており、銃を装備したプロの工作員数名を瞬時に叩きのめしたこともある。常識的に考えてもかなり無茶な行動で、戦いの後洋子に泣きながら「怪我をしたらどうするの!?」と詰め寄られた。1月24日生まれ、16歳。身長160cm。血液型B型。食べ物は和食を好み毎日納豆を食べる習慣がある、更に猛暑でも熱いほうじ茶を飲んでいる。またアニメでは煎餅を食べる描写があった。乗艦は「格闘」戦に特化した特一級格闘戦艦「TA-27 ハクホーイン・アヤノ・エリザベス」。サポートAIの名前は「お師匠様」。出撃時のセリフは「いざ、参る!」。
松明屋紅葉(かがりや もみじ)
声 - 新山志保(OVA版・ドラマCD版) / 雪乃五月(テレビアニメ版)[4]大衆演劇の座長を母に持ち、全国各地を公演し回っていたが、演劇に対する考えの違いで母親とは衝突していた。最初はパイロットになることを拒んでいたが、洋子達の説得や似たような境遇のメオ・ニスのエリュトロンとの出会いから自分もパイロットとして宇宙戦争に参加することを決意する。将来の夢はハリウッド並のアクション映画を作ることで、学園祭では自主制作の映画を公開している。ポニーテールで背が高く、大衆演劇時代にくノ一役を好演していたことがある。ゲームやアニメには明るくないが、映画に関しては豊富な知識を持っており、アクション以外のジャンルも網羅している。和歌山県生まれであり関西弁をしゃべる。エリュトロンとはかなり良い仲であるが、あまりにも仲が良すぎるため実は怪しい仲ではないかとからかわれることが多い。ローソンに好意を寄せているが、ローソンの洋子に対する感情、洋子のローソンに対する感情が不鮮明なために思い切った行動に出られずにいる。一方でお節介焼きな一面もあり、バーニナーに思い切った行動ができないでいたまどかの後押しをしたことがある。1月1日生まれ、16歳。身長168cm。血液型A型。乗艦は艦載機を大量に搭載した特一級強襲空母「TA-23 カガリヤ・モミジ」。サポートAIの名前は「AD」。出撃時のセリフは「アクション!」。1998年からOVA版、ドラマCD版での担当声優の新山志保が病気で休業していたため、テレビ版では声優が雪乃五月に変更されている。
カーティス・ローソン
声 - 松本保典[2]タイラント艦隊エスタナトレーヒ分艦隊所属のエンジニアで、TA-2系列艦のデザイナー。洋子達を宇宙戦艦に乗せた張本人。優秀な技術者で、様々な新装備を開発してTA-2系列艦を完成させたものの、TERRAのトッププレーヤーでさえも扱うことのできない艦となってしまった。学生時代はグレッグ・サイモン教授について応用時間工学に携わり、その頃に開発を指揮した事象転換機「クロノスプレインシステム」を使って、相対過去の20世紀から洋子達をスカウトした。天才的頭脳と技術の持ち主であるが、性格は飄々としていてつかみどころのない部分がある。また壊滅的なまでにファッションセンスがないため上下がまったくかみ合わない服装を身に付けて20世紀に現れる事も多い(その都度、洋子達に苦笑されている)。原作と漫画版では容姿がかなり異なっており、原作ではエンジニアである事を強調した容姿だったが、漫画(角井版)ではメガネをかけるなど、科学者の部分を強調した容貌となっている。
ゼナ・リオン
声 - 勝生真沙子[2]パドック艦エスタナトレーヒとエスタナトレーヒ分艦隊を預かる指揮官。「リオン提督」と呼ばれ、部下からの信頼も篤いが、ローソンや洋子たち女子高生プレイヤーという優秀ではあるが個性の強い面々の扱いには手を焼いている。アニメ版においては、かつてフーリガーとも互角に戦った歴戦のプレイヤーであった過去が明かされ、ゼンガートーナメントにおいては、フーリガーとタッグを組んで洋子達と戦った。
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