しろくまカフェ
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営業中にも関わらず、スポーツ新聞を読んだりティッシュ詰めの内職をすることがある。また、パンダくんの悪ふざけに便乗することが多い。物語後半でシンガポールの動物園に転勤した。
ラマさん
声 - 小野大輔パンダ同様、動物園でアルバイトをしており仕事帰りに「しろくまカフェ」へよく行く。礼儀正しくマイペースな性格で、悩みは動物園であまり注目されないこと(現にラマコーナーに立ち止まらず素通りする客が多いらしい)。草が好物。趣味は盆栽で食べることで形を整えている。家は和風の一軒家。「しろくまカフェ today's special」からゴルフ場でキャディのアルバイトを始めた。以前はマチュピチュで荷物を運ぶ仕事をしていた。テレビアニメ版ペン子達の見分けが付く等観察力が高い。笹子よりも年下で、過去に同じ町に住んでいた。グリズリーとの初対面では驚いて卒倒するが、その後、グリズリーバーに行こうとしたくらい親しくなった(初来店の時、オオカミたちをみてビビり引き上げるが、次第に狼たちとも慣れて会話できるようになった)。ペンギンジャーに憧れ、ラマレンジャーというのはどうかとテレビ局に提案したが、「草食戦隊ラマレンジャー」という台詞を何度も噛んでしまい、没となったことがある。
ナマケモノさん
声 - 谷山紀章「しろくまカフェ」の庭に住まわせてもらっている。以前はカフェから2キロ程離れた小さな公園に住んでいた。言動が非常にゆっくりしている。「しろくまカフェ today's special」で趣味で書いていたエッセイ本「大人になったら苔が生えた」を電子書籍で自費出版したらベストセラーとなり、エッセイストとなった。著者名は「ミツユビ・ナマケモノ」でペンネームか本名かは不明。テレビアニメ版パンダがシロクマの紹介で弟子入りしたが、そのナマケぶりはパンダも付いていけないほどで、「ナマケのプロ」と評された。密林大学を大学院の博士課程を修了して卒業したという高学歴の持ち主。笹子にお礼のプレゼントするため、シロクマが特別採用したことでしろくまカフェに入社するが、笹子は「あなたのおかげで充実した生活を送っていて、お礼はいらない」と言われ、短期就労に終わった。酔うと早口になる。
アナグマ
声 - 宮田幸季「しろくまカフェ」のアルバイトの面接に来たが、ホール係とホール(穴)を間違えていたため不合格になる。部屋の床がフローリングで穴を掘れないのが悩み。
ゾウガメ
声 - 近藤孝行「しろくまカフェ」のアルバイトの面接に来たが、動作が遅すぎるため落とされる。砂付きの高級マンションに住んでいる。テレビアニメ版趣味がカメラであり、趣味が同じペン子(7羽の内の誰か)とは友達。動物園に勤めている。
マンドリル
声 - 伊藤陽佑動物園でアルバイトをしている。「しろくまカフェ」のアルバイトの面接に来たが、「食べることが特技」と答えたため不合格になる。話す時に極度に顔を近づける癖がある。
コアリクイ
声 - 藤原祐規「しろくまカフェ」のアルバイトの面接に来たが、威嚇しかできないため落とされる。「しろくまカフェ today's special」では、ペンギンが経営するコンビニでアルバイトしている。
コアラ
声 - 近藤孝行動物園の人気者。テレビアニメ版「しろくまカフェ」では最近ユーカリに飽きてきたことを話している。
ラッコ
声 - 宮田幸季動物園の人気者。テレビアニメ版「しろくまカフェ」では「貝を腹の上で叩き割ることは厳しい仕事だ」と話している。
バク
声 - 伊藤陽佑動物園に勤めている。テレビアニメ版「しろくまカフェ」ではバクは夢を食べる動物だと思われていることに、「ハードル上げ過ぎ」と話している。
ペン子
声 - 矢作紗友里アニメオリジナルキャラクター。ペンギンが恋をした女性のペンギン。パン屋でほぼ毎日働いていると思われていたが、1羽だと思っていたペン子は7羽おり、シフトを組んで働いていた。名前は、ペン子、ペン美、ペン奈、ペン花、ペンニュエル、ペン乃、ペンジョリーナ。7羽の内の誰かの趣味がカメラでゾウガメと友達である。全員がペンギンにデートに誘われたため鉢合わせしてしまい、7股した上に7羽の見分けがつかないペンギンに怒る。当初はペンギンの恋人に選んでもらいたがっていたが、パンダに「ペンギンさんのどこが好きなのか」と聞かれて答えられず、ペンギン自身の行動も相まって、7羽全員がペンギンを振った。全員顔が同じで区別がつきにくいが、ラマは気付いており彼により特徴が述べられている。ペン子はすらっとしている。ペン美は羽に癖がある。ペン奈は少しボーイッシュ。ペン花はコケティッシュ。ペンニュエルは一番の色気。ペン乃は和風美人。ペンジョリーナは嘴がふっくらしている。
クロカイマン
声 - 谷山紀章「BAR THE GRIZZLY」の客。初めて来たパンダを「旨そう」と言った為にグリズリーに怒られる。テレビアニメ版ライオンやトラ、オオカミ達と共にグリズリーの草野球チーム「ワイルドアニマルズ」の一員でもある。
桐野(きりの)
声 - 近藤孝行半田の後輩である飼育員。イケメンで優しい性格の持ち主。キリン舎などを担当している。半田がパンダ達に言い包められている時に彼を嗜めたり、ツッコミを入れる場面が多い。テレビアニメ版パンダのお願いで半田の為に合コンをセッティングしてくれたりしてくれる。
リンリン
声 - 川島得愛「いちご味!」編から登場。動物園前で花屋「フローリストRINRIN」を営むイケメン。本名は林厘太郎(はやし りんたろう)。パンダのことが大好きでいつもご機嫌を取ろうと奮闘しているが、熱烈すぎてパンダ本人からは苦手とされている。中身が中年男性な常勤パンダは可愛いと感じないために関心がない。テレビアニメ版第4話に初登場。パンダくんの通勤路にリンリンの花屋がある。メイメイとは好きなものを追いかけるもの同士で仲が良い。
レッサーパンダ
声 - 矢島晶子「いちご味!」編から登場。他のカフェでウェイターの仕事をしている。真面目で礼儀正しく、何事もテキパキこなす。テレビアニメ版パンダの遠縁である。野球大会ではいいポジションをパンダに譲ったことがある。シロクマたち仲間と一緒に何かやることが好きで、グリズリーやペンギンに誘われてシロクマにダジャレ返しをして、シロクマを困惑させたことがあった。また、シロクマと連絡をとりあってパンダママに笹子の気持ちを聞き出させようとした。
カンガルー
声 - 川田紳司、藤原祐規「しろくまカフェ」の菜園スタッフ。原作では1頭のみ。テレビアニメ版数頭が働いている。
キングペンギン
声 - 檜山修之コウテイペンギンとよく喧嘩をしているおばさんペンギン。子ども同士は仲良し。パンダママの友達でもある。やや短気な性格で口よりも手が先に出るタイプであり、怒るとクチバシで突付いたりする。
コウテイペンギン ヒナ
声 - 野中藍ペンギンの甥っ子。キング ヒナと電車ごっこをして遊んでいることが多い。
キングペンギン ヒナ
声 - 竹内順子キングペンギンの息子。寡黙で大人しい性格だが、外見から子供に怖がられる。
アデリーペンギンアゴヒモペンギンジェンツーペンギン
声 - 小西克幸(アデリーペンギン) / 杉田智和(アゴヒモペンギン) / 平川大輔(ジェンツーペンギン)「いちご味!」編から登場。アデリーペンギン属(ピゴセリス属)のペンギン。ペンギンカードを販売しており、アデリーペンギンが営業、アゴヒモペンギンが経理、ジェンツーペンギンが総務を務めている。売れ行きは芳しくなく、しろくまカフェで会議を行い途方にくれるという姿がしばしば見られた。後に動物園で「南極戦隊ペンギンジャー」という戦隊ショーを行い人気を集めることとなる。
キノボリカンガルー(「マンゴー味!」編?)

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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