しゃべくり007
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2016年から2018年は『嵐にしやがれ』と『しゃべくり007』と『有吉反省会』の3部制で放送された。2019年は『嵐にしやがれ』と特別企画『二宮和也のあの人に会いたくない!』と『しゃべくり007』の3部制で放送された。

2010 - 2017年の元日には午前から午後の長時間にかけて新春スペシャルが放送されていたが、かつて放送されていた『平成あっぱれテレビ』や『ウンナンvsモー娘。生でハッスル挑戦TV』、『大笑点』などの流れを汲まない事前収録番組で、内容もロケ中心となっている。スタジオパートは生放送に近い形式(レギュラー放送で多用されている発言テロップを極力排除、各CM前の予告を映像無しで簡略化、編集は多少はあるが撮って出し)で放送された。2018年からは2020年までは1月2日18:30 - 22:54に放送されていたが、通常のスペシャル同様にスタジオ中心の構成となっていた。2021年以降は新春スペシャルの放送は行われていない。

2010年4月26日21:00 - 22:48には、レギュラー7人が主演を務めるスペシャルドラマ『デカ007』が放送された[7]

2013年1月21日には初めて『人生が変わる1分間の深イイ話』との合体2時間スペシャルが放送された。以降も不定期で合体スペシャルが放送されている。2019年現在、合体スペシャルの放送は通常放送よりも6分早い21:54開始となる[注 4]

2013年から春と秋の番組改編期に番組対抗スペシャル『DASHイッテQ!行列のできるしゃべくり 日テレ系人気番組No.1決定戦』が放送されている。

2014年4月にはプライムタイム進出以降初めてとなる席替えを行い、堀内と原田、徳井と有田の席が入れ替わった。

2016年10月3日より本番組の前座として21:54 - 22:00[注 5] にミニ番組『しゃべくりプラス』を放送、2017年3月27日放送を以て終了した。

2019年4月に2度目の席替えを行い、原田が前列に移ったほか、名倉・徳井・福田の席が変更になった。

2020年頃から効果音や演出方法が若干リニューアルされている。

2020年3月9日の放送は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、初の無観客収録が行われた。

2020年10月5日の放送より提供クレジットが絨毯付きのカラー表示に統一された。

2008年10月から月曜22時枠にて長年放送していたが、2021年12月24日、同日付の東京スポーツの記事で2022年4月改編で『月曜から夜ふかし』が月曜『プラチナイト』から月曜22時台に移動するため、本番組は『人生が変わる1分間の深イイ話』の後継番組として月曜21時台のゴールデンタイムに移動することが報じられた[8]。なお、日本テレビや当番組はこのことについて正式なコメントを出していななったが、2022年3月10日に行われた改編説明会にて正式に発表された。

2021年12月27日放送分からスタジオセットリニューアル。

2022年4月4日放送分から放送時間が1時間繰り上げられ、月曜21時枠での放送となった[9]。放送時間が6分短縮されたため、エンディングの次回予告を流す回が激減した。さらにこの日から2年ぶりに観客を入れての収録が復活したり、回を追うごとに出演者同士の間隔がコロナ前のように戻りつつある。またこの頃から八王子会をきっかけに県人会の回や、2023年頃から毎週ゲストとの縁のある人がサプライズ出演するようになる。
出演者

レギュラーの7人はいずれもスーツを着用して出演し、それぞれ番組進行上に偶然生まれたお約束のキャラクターを演じることがある。共通点としては、3組ともグループ名に「チュー」がつくことである。また、決まり文句のようなセリフはスペシャルのサブタイトルに起用されたりもする。なお、各人の雛壇での位置はテレビカメラ及び観客席から見た場合であり、ゲストは1 - 4人程度であれば全員が原田[注 6] と有田[注 7] に挟まれた形で、5人以上であれば2 - 3人が原田[注 6] と有田[注 7] に、残りのメンバーが名倉[注 8] と堀内[注 9] に挟まれた形で座る。10人を超えるような場合は進行の上田を挟んでレギュラーメンバーと対面する形で座る。2019年9月9日以降名倉が体調不良により欠席し11月18日放送分で復帰した。一方徳井は自身の運営する法人の申告漏れを2018年度に指摘された件が報道されたことにより2019年10月26日より芸能活動自粛を申し出た。名倉が復帰した回と徳井の活動休止スタートが重なり、9月9日以降は「しゃべくり007」というタイトルはそのままで、6人体制で収録していたが、2021年4月5日放送分で徳井が復帰し、約1年半ぶりに7人体制に戻った。
ネプチューン
オープニングトークでの立ち位置は左端。この番組はネプチューンとしては『今夜はプネ・プネ』以来7年ぶりの日本テレビ系レギュラー番組出演となる。
名倉潤
「売り込み007」などの売り込み系のコーナーの進行役と番組冒頭のタイトルコールを務め、それ以外は基本的にご意見番役に徹する。成り行きで、「かまへん、かまへん」と突然関西色の強い大師匠を演じるときがある。この「師匠キャラ」時は、堀内から「師匠、そろそろ○○の時間です」というフリが入り、これに合わせノリツッコミするパターンもある。基本的に上田がボケた時は名倉がツッコむ(ただし、名倉自身も暴走するため、上田にツッコまれる)。濃い顔立ちをしていることから、タイ人もしくは東南アジア系扱いされることが多く、進行役をするときは最初に「ナマステ」「ジャンボ」「サワディカップ」などの挨拶をされることがあり、本場のタイ人に近いようなイントネーションでの発言にはタイ語のテロップが流れることもある。しかし有田や堀内から「引っ込め」や「トイレはどこですか?」など、外国ネタではないボケをされる事もある。雛壇での位置は後列の右から2番目(番組開始時 - 2019年3月は前列の右端[注 10])。2019年9月9日以降、しばらくの間は病気療養のため欠席[注 11]。11月18日放送分から復帰。2021年7月5日放送分は欠席しており、番組冒頭で、「※名倉さんは体調不良のため大事をとってお休みしております」のテロップが挿入された。
原田泰造
「売り込み007」では、プレゼン上手な男前ライダー店長と、店長を慕う店員「林」を演じるときがある。「TSUTAYA007」では、紹介した『ミッドナイト・ラン』が放送翌日からレンタル希望が殺到し、レンタル率が1240%上昇したことから、メンバーに「よっ!1250%男!!」と10%盛って呼ばれた。有田とグダグダなコントやトークを繰り広げて上田に怒られる、ゲストがボソっと発した一言を機に立ち上がってどうでも良いことをさも名言の様に発して座って有田がさらにどうでも良い話で繋いで堀内が喋ろうとした瞬間に上田に怒られるのもお約束。


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