さいたま市
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高校の所在地は「彩野市」)[注釈 20]。
行け!稲中卓球部(古谷実):ギャグ漫画。作者の出身地である旧浦和市および校舎のみだが、出身中学校がモデル(作中では「稲豊市」)。
キャプテン翼(高橋陽一):浦和駒場スタジアムやNACK5スタジアム大宮が登場する。
Jドリーム(塀内夏子):サッカー漫画。初期は、主人公が浦和レッズに所属している設定で、旧浦和市が舞台だった。
灼眼のシャナ:ライトノベルが原作。アニメ版は、大宮駅の周辺がモデル(作中では「御ア市」)。
弱キャラ友崎くん:ライトノベルが原作。主に大宮駅の周辺など市内各地をモデルにしている[161]。
呪術廻戦(芥見下々):漫画作品。作中に登場人物の母校として描かれている「さいたま市立浦見東中学校」は、さいたま市浦和区にあるさいたま市立浦和中学校・高等学校をモデルとしている。
新幹線変形ロボ シンカリオン:アニメ作品。鉄道博物館、さいたま市立大宮小学校などの施設がモデルとして登場する。続編となる『シンカリオンZ』(第2期)、完全新作の『シンカリオン チェンジ ザ ワールド』(第3期)も基本的に第1期を踏襲している(第3期では大宮総合車両センターもモデルとして登場している)。
その着せ替え人形は恋をする(福田晋一):漫画およびアニメ作品。主人公の自宅が岩槻区の人形店で、岩槻駅周辺の風景がそのまま登場する[162]。
宙のまにまに(柏原麻実):天文をテーマにした漫画およびアニメ作品。さいたま市青少年宇宙科学館、さいたま市立東浦和図書館などの施設がモデルとなった(作中では「小杉野市」)。
どんぐりの家(山本おさむ):社会福祉をテーマとした漫画およびアニメ作品。第一部の舞台となる養護学校(特別支援学校)は、埼玉県立大宮ろう学校(現・埼玉県立特別支援学校大宮ろう学園)がモデル。
ナナマル サンバツ:競技クイズを題材とした漫画およびアニメ作品。浦和高校をモデルとしている(作中では「文蔵高校」)。
フジログ:アニメ作品。見沼区大和田町が舞台[163]。実際の町内の風景がそのまま登場する。
マネーウォーズ(宮川総一郎):山興証券浦和支店を舞台とした、株式をテーマとする漫画作品。
よふかしのうた(コトヤマ):漫画およびアニメ作品。物語の中心となる舞台として、武蔵浦和駅の周辺や田島団地が登場する。
らいか・デイズ(むんこ):4コマ漫画作品。作中では埼玉県内の架空の町「埼玉県 花丸市 花丸町」となっているが、登場する鉄道の駅は東浦和駅や南浦和駅がモデルとなっている[164]。『だって愛してる』など作者の他作品の大半も、舞台は同じ。
理系が恋に落ちたので証明してみた。(山本アリフレッド):ウェブ漫画およびアニメ作品。舞台としている大学は、原作者の出身校である埼玉大学がモデル[165](作中では「国立彩玉大学」)。
レンアイ至上主義(水波風南):漫画作品。大宮駅東口の周辺に実在した飲食店・ボウリング場や、大宮武道館が登場する。
コンピュータゲーム
ローカルディア・クロニクル:2016年5月3日にAndroidとiOSでリリースされたRPG。さいたま市にある10区を架空の世界にある王国に見立てている[166]。
萌え本
ころもゆうぎ:主人公三人の名が浦和 姫乃、大宮さくら、与野 衣織菜と合併前の三市から取られている。
脚注[ソースを編集][脚注の使い方]
注釈[ソースを編集]^ さいたま市の頭文字「S」をモチーフに、未来に向かって人もまちもいきいきと前進するイメージのデザイン。Sを囲むように孤を描くことで、市民を温かく包みながら共に発展していくこと、輪(和)が広がり融和していくことを表現している。基調となる緑色は、見沼田んぼに代表される豊かな自然との調和を示している。
^ 県最西部は「秩父地方」と呼ばれ、その東側、すなわち県中南部にあたる入間地方、比企地方などが「西部地域」と呼ばれることが多いため。
^ 例えば東京駅からの直線距離は、浦和駅が約22km、横浜駅が約27km、千葉駅が約32kmである。
^ さいたま市発足まで日本の都道府県庁所在地で文字数が最多だったのは、栃木県宇都宮市、愛知県名古屋市、和歌山県和歌山市、鹿児島県鹿児島市の3文字だった。反対に、日本の都道府県庁所在地で文字数が最少なのは、三重県津市の1文字である。なお、ローマ字で記す場合は宇都宮市の10文字("Utsunomiya")が最長。
^ さいたま市発足まで、ひらがな表記の市で人口が最多だった市は福島県いわき市だった。
^ 埼玉県南東部の地域は東京の郊外としての性質が強く、東京都心に近い南区や緑区で特に昼夜間人口比率が低い傾向にある。(西区86.7、見沼区82.9、桜区86.1、浦和区98.6、南区76.4、緑区80.6)
^ 旧浦和市上木崎一丁目および大宮市錦町・吉敷町二丁目・北袋町一丁目のうち、それぞれ東北本線西側の地区(現:中央区新都心)。これは旧3市の合併協議における、「さいたま新都心のうちさいたまスーパーアリーナ・国の広域合同庁舎・郵政庁舎の立地する区域が複数区に分断されないよう取り扱うべき」「(当該区域が)旧与野市を基本とする行政区に帰属することが望ましいとの意見があったことも配慮すべき」旨の合意事項がさいたま市に引き継がれ、さいたま新都心のうち東北本線西側の地区を、一体的に中央区に帰属させることとなったことによる。
^ 大原六丁目・七丁目。
^ さいたま市統計書(平成27年版)「土地及び気象」に記載の標高で、同資料の注にはさいたま市地形図に記載の標高点の最低・最高のものと説明されている。
^ 一部は旧荒川であるびん沼川が西境になっており、西区の一部は荒川の右岸に位置する。
^ 人口30万人以上の複数の市が合併した例としては、他に北九州市がある(1963年の合併直前において、旧5市のうち八幡市・小倉市が人口30万人台)。また20万人以上の複数の市が合併した例としては、ほかに静岡市(2003年の合併直前において、(旧)静岡市は人口40万人台、清水市は人口20万人台)がある。さいたま市・北九州市・静岡市はともに、この合併が契機となり、政令指定都市に移行した。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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