この子の七つのお祝いに
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生松(おいまつ)
演 - 坂上二郎ラブホテルのオーナー。終戦後はバラックに住みながら引揚者の面倒を見ていた人物で、高橋の過去を知っている。高橋が真弓と麻矢を捨てた最低の男だと思い込んでいた須藤に、本当の麻矢はネズミに殺されたことを教えて思い込みによる誤解を解いた。
スタッフ

原作:
斎藤澪

監督:増村保造

脚本:松木ひろし増村保造

製作:角川春樹

プロデューサー:岡田裕介、中川完治

撮影:小林節雄

美術:間野重雄

照明:川崎保之丞

音楽:大野雄二

録音:井家眞紀夫

編集:中静達治

助監督:近藤明男

音響効果:佐々木英世

スチール:清水紀雄

製作協力:オフィス・ヘンミ

松竹 = 角川春樹事務所提携作品

配給:松竹

製作

岡田裕介は「オフィス・ヘンミのプロデューサーとして(本作を)プロデュースした」と述べている[6]
映像ソフト

発売日レーベル規格規格品番備考
1985年6月21日松竹VHSSE-0772
2011年11月23日SHOCHIKU Co.,Ltd.DVDDB-5554『あの頃映画 松竹DVDコレクション』の第1弾
2015年8月5日松竹Blu-raySHBR-0323あの頃映画 the BEST 松竹ブルーレイ・コレクション』

脚注[脚注の使い方]^ 「*この子の七つのお祝いに」 斎藤 澪[一般書(その他)]、KADOKAWA - 2023年4月5日閲覧。
^ 「*この子の七つのお祝いに」 斎藤 澪[新書(その他)]、KADOKAWA - 2023年4月5日閲覧。
^ 「この子の七つのお祝いに」 斎藤 みお[角川文庫]、KADOKAWA - 2023年4月5日閲覧。
^ 母田の葬儀で写る位牌に「昭和五十七年/八月三日」とあることから、一連の事件が起こった年は1982年と判断される。
^ バー「往来」での母田の発言と、捜査本部で渋沢刑事が提示した池畑良子の月間カレンダーによる。但し、月間カレンダーは1982年8月のものが使われているが、位牌の日付を尊重して7月と推定した。
^ 「トップインタビュー/岡田裕介 東映(株)代表取締役社長 /東映60年史」『月刊文化通信ジャーナル』2011年3月号、文化通信社、27頁。 

関連項目

通りゃんせ

1982年の映画

外部リンク

この子の七つのお祝いに
- allcinema

この子の七つのお祝いに - KINENOTE

この子の七つのお祝いに - MOVIE WALKER PRESS










増村保造監督作品
1950年代

くちづけ(1957年)

青空娘(1957年)

暖流(1957年)

氷壁(1957年)

巨人と玩具(1958年)

不敵な男(1958年)

親不孝通り(1958年)

最高殊勲夫人(1959年)

氾濫(1959年)

美貌に罪あり(1959年)

闇を横切れ(1959年)

1960年代

女経 第一話 耳を噛みたがる女(1960年)

からっ風野郎(1960年)

足にさわった女(1960年)

偽大学生(1960年)

恋にいのちを(1961年)

好色一代男(1961年)

妻は告白する(1961年)

うるさい妹たち(1961年)

爛(1962年)

黒の試走車(1962年)

女の一生(1962年)

黒の報告書(1963年)

嘘 第1話プレイガール(1963年)

ぐれん隊純情派(1963年)

現代インチキ物語 騙し屋(1964年)

「女の小箱」より 夫が見た(1964年)

(1964年)

黒の超特急(1964年)

兵隊やくざ(1965年)

清作の妻(1965年)

刺青(1966年)

陸軍中野学校(1966年)

赤い天使(1966年)

妻二人(1967年)

痴人の愛(1967年)

華岡青洲の妻(1967年)

大悪党(1968年)

セックス・チェック 第二の性(1968年)

積木の箱(1968年)

濡れた二人(1968年)

盲獣(1969年)

千羽鶴(1969年)

女体(1969年)

1970年代

でんきくらげ(1970年)

やくざ絶唱(1970年)

しびれくらげ(1970年)

遊び(1971年)

新兵隊やくざ 火線(1972年)

音楽(1972年)

御用牙 かみそり半蔵地獄責め(1973年)

悪名 縄張荒らし(1974年)

動脈列島(1975年)

大地の子守歌(1976年)

曽根崎心中(1978年)

1980年代

エデンの園(1980年)

この子の七つのお祝いに(1982年)


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