2016年、『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ)の「博士と助手?細かすぎて伝わらないモノマネ選手権?」に出場[9]。初参加でファイナリストに選ばれるなど善戦し、この時披露した「ハリウッド映画のモノマネ」およびそのオチのセリフ「オーマイガー」が代表的な持ちネタとなる。
2019年、R-1ぐらんぷり[10]の決勝に初進出[11]。同年、おいでやす小田とピン芸人同士のユニット「おいでやすこが」を結成してM-1グランプリに挑戦し、3回戦進出を果たす。
2020年、歌ネタ王決定戦のファイナリストとなる[12]。さらに、同年のM-1グランプリに「おいでやすこが」として挑戦し、ピン芸人同士によるユニットとしては大会史上初のファイナリストとなり、準優勝に輝いた[13]。
2021年11月、出身地の久留米市から「くるめふるさと大使」に任命された[14]。 耳馴染みのある歌にオリジナルの歌詞をつけ洋楽風に歌うといった芸を得意とする[15]。即興も可能。ロック風やラテン風など、バリエーションも多い。初めは『「人志松本の○○な話』(フジテレビ)の「ハマっている芸人」や『バカソウル』(テレビ東京)などにて披露した。 R-1ぐらんぷり、歌ネタ王決定戦においても、この特技を使った歌ネタコントで決勝に進出。 M-1グランプリでは、入りだけ聞けばカラオケで人気のあるJ-POPのようであるが、その実完全別のメロディー・歌詞のオリジナル曲を歌っている、というボケ芸を披露した。決勝で披露した曲の続きを岡崎体育がメロディーをつけ歌い上げたことも話題になった[16]。 ハリウッド映画の登場人物に扮し、マニアのみわかる細かすぎて伝わらないモノマネを得意とする。前述の『とんねるずのみなさんのおかげでした』の「博士と助手?細かすぎて伝わらないモノマネ選手権?」で披露し、以後持ちネタとしている。 映画好きが高じ、映画好きの芸人を迎えてのトークライブ「こがけんシネマクラブ」を定期開催している[17]他、雑誌に映画評論を寄稿[18]、グラミー賞やアカデミー賞等映画賞の直前特番のMCや解説[19][20]、映画PRイベントに出演[21][22]、『まもなく金曜ロードショー』(日本テレビ)へナビゲーターとして出演[23]と、活動の幅を広げている。 板前修行で鍛えた料理の腕を披露することもある。 『やりすぎコージー』(テレビ東京)の「芸人軍団お抱えシェフ 手料理うまい王決定戦!」にて、千原ジュニア(千原兄弟)率いるJリーグのお抱えシェフとして出場[24]。丸鶏一羽を手際よく解体してみせ、なだ万スーパーダイニングジパング赤坂店料理長の黒田廣昭に「持って生まれたセンスがある」と絶賛され優勝[25]。金のフライパンと金のコック帽が贈呈された。 『『ぷっ』すま』(テレビ朝日)の「芸能界お抱えシェフ-1グランプリ」にも千原ジュニア率いるJリーグのお抱えシェフとして出場し[26]、またもや優勝を飾る。推薦者である千原ジュニアのいちおしメニューは「鶏肉のガランティーヌ」。公式ブログにてレシピが公開されている[27]。また、このレシピは2021年2月24日放送の『家事ヤロウ!!!』(テレビ朝日)でも披露し[28]、その後も同番組に出演している。 板前時代に働いていた店にてまかない飯を調理する凱旋ロケを行ったこともある他、多数の番組でオリジナルメニューとその腕を披露している。
芸風
歌ネタ
モノマネ・エンタメ解説
料理
人物・エピソード
実家は久留米市内で創業100年を超える大衆居酒屋「古賀久」を営む[29]。
大学在籍時は大所帯の音楽サークルの代表を務めていた。そこでバンド活動を行っていたことが、現在の芸風にたどり着くきっかけになった[7]。
SAPIXで予備校講師を務めていた経験を持つ(担当は国語)[30][31]。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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