ぐ?チョコランタン
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なお、ガタラットを含む5人の中で彼のみ帽子を被っておらず[12][13]、逆に着ぐるみキャラクターでは彼のみ、頭のてっぺんに紫色の髪の毛のようなものが生えている[12]博多弁を元にした独特の言葉を使うが、彼の家族が全員そうであるかどうかは不明。これは脚本家の鈴木竹志と声を担当する山口が共に博多出身であることと、ジャコビのキャラクターイメージに合致することによる[14]
ガタラット (Gataratto)
声 - 千葉繁元伝説の勇者。年は200歳近く。体色は水色。一人称は「ワシ」。東の森に落ちてきたスプーと出会い、それがきっかけでスプーと共に生活をすることになった。普段は態度がデカくおどけた態度を取っているが、幼さから行き過ぎた振る舞いが目立つスプーらを厳しく諌める事も忘れない教育熱心な面も持ち合わせている。知識も豊富で、それを活かして彼らに生活の知恵や教訓を授けるなど生き字引的な存在である。元勇者というだけあって、道着を着用しジャコビを投げ飛ばしたり、瓦を割ったり等、その身長からは想像できないほどの実力の持ち主である。釣りとヴァイオリンが趣味。時にいろいろな屋台を引く。よく変装をするがいつも見破られている。下手なシャレを織り交ぜた発言で周りを白けさせることも。学生時代、「勉強好きのガッ君」と呼ばれていたらしい。アネム曰く、おじじと呼ばわれる始末。好物は海苔佃煮とご飯。サンタの格好がトレードマーク。
作中の用語
チョコランタン
アネム、ズズ、ジャコビが住んでいる町の名前。南を海、西と北を山、東を森に囲まれている。人間社会とよく似た生活を営んでいる。町にはデパートもあれば、映画館もコンビニもテレビ局もある。
東の森
この森の木々は植物と動物の中間生物で自分の意志を持ち、太陽や水を求めて移動したりするため「動く森」と呼ばれている。スプーは最初この森に落ちて来た。1999年度においては、この森の後方に当時の番組セットのミニサイズ状のものがあり、この森と番組のスタジオがつながっているという設定が存在した。
南の海
スプーたちがよく釣りをする入り江。白砂の浜からは落花生の形をしたピーナッツ島が見え、海は干満の差が大きく、干潮の時にはピーナッツ島へ歩いて渡ることも出来る。
ヤタラ砂漠
チョコランタンの西の山の彼方にあるといわれている
砂漠。名前のみ登場。魔女が住んでいるという噂がある為、立ち入りが禁止されている。
夏眠り
夏の花火大会が終わると、チョコランタンの生き物は全て一週間ほど何もせずに眠ってしまう。スプーは空腹に耐えられず、そもそもチョコランタンの住民ではないため、夏眠りできなかった[注釈 12]
ラグナグ星
どんな願い事も叶える「キングラグナグ」というが統治する星だと言われている。劇中でアネム、ズズ、ジャコビによって、ラグナグ星へ行くことを目的とするグループ「ラグナグ団」が結成された。
チョコランターマン
チョコランタンの子供たちに大人気のテレビアニメ。4人はたまに「チョコランターマンごっこ」をしている。
音楽
主題歌「ぐ?チョコランタンのテーマ」
[15]
作詞 - 鈴木竹志 / 作曲 - 堀井勝美 / 歌 - スプー、アネム、ズズ、ジャコビ本作以降、人形劇の主題歌はオープニングの尺がそのままフルバージョンとなり、フルバージョンの演奏時間が短くなった。また、本作から毎回ではないが「○○(人形劇のタイトル)のテーマ」までが曲名になった[16]。さらに、歴代人形劇の主題歌とは異なり、メインキャラクターの名前が歌詞に登場せず、代わりにソロパートが設けられ、その時にそれぞれの特徴を自ら歌っている[注釈 13]
エンディングテーマ「スプラッピ スプラッパ」[17]
作詞 - 鈴木竹志 / 作曲 - 堀井勝美 / 歌 - 杉田あきひろつのだりょうこ、スプー(1999年4月?2003年3月)今井ゆうぞうはいだしょうこ、スプー(2003年4月?2008年3月)横山だいすけ三谷たくみ、スプー(2008年3月?2009年3月)スプーによる「最後は僕のラッパで踊ろう!」の掛け声で始まり、トンネルをくぐる時も彼の「さぁ、いこう!」の合図で始める。スタジオ参加の着ぐるみがスプーのみだったためトンネル担当は、うたのおにいさん・おねえさんで終了の合図は、2005年までは『ドレミファ・どーなっつ!』の「ドレミファ列車」に続き、第10代目たいそうのおにいさん佐藤弘道が、2009年まではスプーが「そろそろ、おしまーい!」だった(そのため後者は、全ての掛け声を担当した)。なお、終了の掛け声は第13作『ガラピコぷ?』の「べるがなる」まで使用された。また、今作から『ガラピコぷ?』まで、うたのおにいさん・おねえさんの別れの挨拶の後に、着ぐるみによる挨拶も挿入された(今作は「それじゃあ、さよならー(おにいさん、おねえさん[注釈 14])」→「バイバーイ(スプー)」)。ヤバイTシャツ屋さんがカバーしている。
挿入歌
特記無きものは作詞・鈴木竹志、作曲・堀井勝美
「流れ星」

「さよならは言わないよ」
歌 - スプー
「アネムのポシェット」
歌 - アネム
「カモカモネ」
歌 - ズズ
「ジャンジャンジャコビ」
歌 - ジャコビ
「あっぱれ勇者ガタラット」
歌 - ガタラット
「むしムッシッシのシ」
歌 - ガタラット
「南の島でフーラフラ」
歌 - スプー、ガタラット
「あきいろせれなーで」
歌 - アネム、ジャコビ
「あ?うれしー」
作詞 - 里乃塚玲央 / 歌 - スプー、アネム、ズズ、ジャコビ
「いつか…」
歌 - スプー、アネム、ズズ、ジャコビ
「宇宙へゴー!」
歌 - スプー、アネム、ズズ、ジャコビ
「海のともだち」
歌 - スプー、アネム、ズズ、ジャコビ
「おかしなおかしのカーニバル」
歌 - スプー、アネム、ズズ、ジャコビ
「カンガルーのボクサー」
歌 - スプー、アネム、ズズ、ジャコビ
「ガンバロー!」
歌 - スプー、アネム、ズズ、ジャコビ
「しっぽのうた」
歌 - スプー、アネム、ズズ、ジャコビ
「世界中パレード」
歌 - スプー、アネム、ズズ、ジャコビ
「たんけんたいマーチ」
歌 - スプー、アネム、ズズ、ジャコビ
「飛べ!紙ひこうき」

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